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わたしの淫乱治療~2・お薬を飲んで~
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:わたしの淫乱治療~2・お薬を飲んで~
投稿者: まり ◆G/EYBofCqA
男のモノを根元までくわえたまま、舌でゆっくり舐めあげました。
裏の筋になっているところをなぞり、亀頭のすぐ下のところを
クルッと一周し……

それから唇をすぼめたまま上下させると、ジュボッ……
という音がしました。

(しーっ)

男が私に指図しました。音が周囲に聞こえるのを心配したのでしょう。
私はモノから口を離して男の顔を見てうなづきました。
その間も、両手で固いのを包み込んで撫でさするのをやめない
自分に気づきました。

愛する夫に仕込まれた「作法」がこんなときに出てしまうなんて、
恥ずかしいやら、夫に悪いやら……。

男は口元だけで笑っています。
目が真剣なのは、快感のためでしょう。
彼は声をひそめて
「熱心なのは嬉しいけどさ、静かにね。まったく困っちゃうよ。
奥さんってすぐ我を忘れちゃうんだもん。ドア開けてオナニーする
ような変態さんはやっぱ違うよな」
と言いました。

自分の馬鹿さ加減を指摘されて惨めなのに、その中にゾクゾクする
ものが混じってしまいます……。
考えつづけるとどうにかなってしまいそうで、私はしゃにむに
竿に唇をおしつけました。

興奮していました。

見知らぬ男のモノを公共の場でしゃぶっている。
自分の性癖にふさわしい淫乱な振る舞いをしていることに、強い快感を
おぼえていました。
「男を満足させないと解放してもらえない」という大義名分が、
私をとても積極的にさせました。

左手でそれを包みながら、突き出した舌で裏筋を上から下、下から上と
舐めていきます。
露骨におおげさに舌を動かして、男の顔をじっと見上げて行為を
続けます。
その間にも右手は玉袋を優しく揉みます。
舐めあげた舌が亀頭まで戻ってくると、今度は彼を見たまま先端に
唾液を垂らしてみせます。

たっぷりの唾液でキラキラ光った先端をくわえ、頭を上下させます。
今度は竿の根元の方を右手でしごきあげ、左手を玉袋やお尻のあたりに
這わせます。

男が苦しそうに眉をしかめました。骨ばった手が椅子の手すりをギュッ
とつかむのを見ました。

(ああ、この人気持ちいいんだわ。終わりが近いんだわ)

解放される期待と性的興奮のいりまじった、何か激しい感情に
かられて、私はスパートしました。
唇と手でしごいて、舌を思うままに竿にからませて、空いた手で
男の体を撫で回して……

男はハァーッと息をつくと片手で私の頭を押さえました。
そして明らかに切羽詰った調子で言いました。
「でそう、でそうだよ。奥さん、俺の、飲んでよ」
私はちょっと困った顔をして(でも行為はやめずに)男を見ました。

男はもう、興奮の極みにいました。
「の……飲まなきゃ、だめだよ。淫乱病の、お薬だから。
ほら、ああ、もう、出る、出る……」
私は観念して目を硬く閉じ、竿を強く吸い上げました……

「うぅっ……あっ」

それが口の中で一際大きく脈打ちました。
ドクッ、と熱い液体が放たれました。
男は体をのけぞらせ気味に、足をピーンと伸ばして射精の快楽に
身をゆだねていました。
私は彼の股間に顔をうずめ、頭をおさえつけられて、口内に
精を送り込まれました。

口から鼻腔いっぱいに広がる青臭い匂い。
塩っぽくて苦味のある奇妙な液体を味わうのは、これが初めてでした。
量が多くて、気を抜いた隙に少し唇の横から垂れました。

「はぁ……」

男は脱力して、私の口からモノを引き抜きました。
そして頭をおさえていた手を、私の顎のほうに持ってきました。
私の顎をクイッとあげて、顔をのぞきこみます。

私は眉間にしわを寄せ、苦しい表情で口内の液体を
飲み込みました。
まずくって、軽くウッとなりました。

男はそれを見るととても満足したような笑顔を浮かべました。
ついでに私の口の横の精液を指でぬぐい、その指を私に舐めさせました。

私は興奮が去り、ぐったりして個室の床に座り込みました。
(とにかく終わった……)

帰れるんだ……。
男がこれから何を言っても拒絶しよう。
男がストーキングしてくるようなら、駅前の交番に駆け込もう。
幸い、このネットカフェから駅までは大通りをまっすぐ行くだけだ。
途中で男が私をどうにかできるような場所も無い。

考え事をしながらうなだれていた私がハッとしたのは、
頭上でジッパーを開けるような音が聞こえた時です。

それは衣類のファスナーなどではありません。
男が、パソコン台に置かれていた私のハンドバックを開けたのです。

「やめて」
反射的に男の手をつかみましたが、あっさり振りほどかれました。

「だーいじょうぶ。泥棒なんかしないよ。安心して。ほら……」

男はすばやく彼の望むものを取り出しました。

私の財布の中に入っていた、原付バイクの免許証。

「奥さん気に入っちゃったからさ、名前が知りたかっただけだよ。
うん。まりさんか。お、家、こっから割と近いね」

(本名と住所を知られた……!)

パニックを起こした私が何かする前に、男は私にバッグ一式を返しました。

「静かに、静かに!お金取ったりカード取ったりしないでしょ?ね?」

男は私の口をふさぎ、猫なで声を出しました。

「奥さん……まりちゃんと仲良くしたいだけなんだよ。
外で会ってくれれば、家探したりもしないよ。
淫乱で危なっかしいまりちゃんと、二人でスッキリしたいだけだよ」

……もし、ここでカードや身分証を取り上げられるとか、救いようなく
追い詰められたなら。
臆病な私も死にもの狂いで戦えたのかもしれません。
そんなことがあったらどうせ身の破滅です。
今日のことを夫や家族に知られ、捨てられてしまうにせよ、大声をあげて店員に
助けを求め、被害を少しでも押さえようとしたでしょう。

……もし、私が勝気で賢かったなら。
「ふざけないで。これで終わりよ」とこの個室を出て、何事も無かったように
会計を済まし、すべてを無かったことにできたかもしれません。
そうなったら、男がこの場でできることはなかったでしょう。
冷静になって考えてみれば、この段階で男が本当に私の家の住所を覚え
られたか怪しいものです。
よしんば私の家をつきとめられたとして、まともな勤め人らしい彼に
何ができるのでしょう。
後日、私の家に入って私を犯したり物を取ったりすれば大変な犯罪です。
そんな危険を冒す人には見えません。

……でも、私は最悪に追い詰められたわけでもなく、賢くもありませんでした。
混乱した私にできたことは目に涙をためてうつむくことだけでした。

男は子供に対するように、私の頭をなでました。

「さあ、一緒にここを出てちょっと一緒に歩こう。
……そんな顔しないで。俺、さっきまりちゃんの誕生日見たよ。
これからも、仲良くしてその日は一緒にお祝いしようよ。

……まりちゃんの好きなオモチャ、プレゼントしてあげるからさ……」

2005/10/23 01:12:17(xSb0uUPY)
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