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1:あいつは友達だった。
投稿者:
あつこ
私は当時大学の2年生だった。
土曜のよるに男友達を含めた友達8人とで お酒を飲んだ。 私は好きな男の子がその中にいて でも私は男の子達からいつも 「女として見れない」 と言われ その男の子に女の子としてみられたくて いつもその友達の輪の中にいた。 私も甘かった。 いつも「女として見れない」って言われてたから 飲んだあと男の子達と雑魚寝しても 危ないなんて思わなかった。 だって今までも何度もあったし・・・ 夜中に腹部に鈍痛を感じて目を覚ました。 仲のいい男友達の顔が飛び込んできた。 私は二日酔いのせいで意識がもうろうとしていた。 「おまえの寝顔を見てたら興奮して来ちゃったよ。 1発だけヤラせてよ。」 そう言って私の中に入れてきた。 いつもは「女として見れない」なんてさんざん悪態付いてる癖に 「こんな時だけ女なんて・・・」 私は悔しかった。 でも隣りに私の好きな男の子が寝ていた。 なぜかその時本能的に 『彼に気付かれたくない』 と思い抵抗を止めてしまった。 それどころか彼に気付かれないように 必死で出そうになる声を押し殺した。 でもあいつはそんなことも知らないで 私の胸を歯形が付くほど強く噛んで そして私の中に避妊もしないで汚い物を吐き出した。 「ゴメンな。 興奮しすぎて中に出しちゃったよ。 妊娠したらゴメンな。」 ゴメンねじゃ済まないだろう! 頭に来たがそいつは私の中に吐き出したあとだった。 「一回だけじゃ我慢で出来ないや。 もう1発やらせて。」 結局そのあと朝までに3回犯された。 私は我慢できなくなってすぐに家に帰った。 そして狂ったように泣いた。 性欲の為に強姦する男は確かにいる。 でも自分の近くに、友達でさえも襲うような男がいたなんて。 そんな人間を仲間と思っていたなんて。 「馬鹿なヤツがこんな近くに居たなんて・・・」 それから誰とも会いたくなくなって電話さえも取らなくなった。 「死にたい」 とまで思った。 でも彼のことだけは忘れられなかった。 こんな事をされてもその好きな男の子とは忘れられなかった。 それくらい彼のことが好きだったことに逆に気付かされた。 彼に会いたい。 でも彼に会うには “あいつ”の居る あの仲間の輪に戻らなくてはならないし 強姦されたことを告発したら あの友達の輪が崩れ彼とも会えなくなってしまう。 『彼に会えなくなるのは絶対に嫌!』 私は恐怖を我慢して友達の輪の中に戻った。 やはりあいつは居た。 何食わぬ顔で。 『目の前からあいつの顔が消えてほしい。』 でも居なくはなってくれない。 彼に会い続けたい一心であいつに言った。 「この前のことは全部忘れて欲しい。 私も忘れるから。」 私は震えながらあいつに言った。 恐怖と悔しさを押し殺しながら・・・・ 私は忘れたかった。 忘れようとした。 でも忘れさせてくれなかった。 あの事件から私の生理は来ていなかった。 遅れているだけと思っていた。 「でもあいつは避妊もしないで私の中に出してたし まさか・・・」 不安に思い薬局で検査薬を買って調べてみたら 【陽性】 病院に行って改めて診てもらった。 「妊娠してますね。妊娠6週目ですよ。」 とお医者様に言われた。 「あんなヤツの子供がお腹の中に居るなんて!」 しかもたった一回の行為で妊娠するなんて・・・・ もちろん産む訳にはいかない。 すぐに中絶手術をした。 中絶手術なんてはじめての経験。 銀色の内容物を入れるようなトレイとかがあって 怖くて泣きそうだった。 診察台に寝かされ 麻酔を打たれた。 麻酔を打たれたはずなのに 私は効きの悪い体質らしくて 痛くて気が変になるくらい痛くて お腹の中を変な器具でかき回され 何かを掻き出す感触まで感じた。 「なんで私がこんな目に遭わなければいけないの!?」 痛みとぶつけられない悔しさで泣いた。 それから1ヶ月位して何も知らないで 飲み会の誘いの電話がきた。 「なんか尾崎があんまりおまえが来ないんで心配してしててさ、 尾崎のためにも来てやってよ。」 憧れの男の子の名前を出されて しかもその憧れの彼が 『私のことを心配して会いたがってくれている』 ふさぎ込んでた私は あいつに会うのは嫌だったけど 彼に会いたい一心で 飲み会に行った。 彼は話の通り私のことを心配してくれていた。 今までにないいい雰囲気になった。 私は 『このままの関係でずっと居たい!』 心の底からそう思った。 でも悪夢はここから始まった。 いつものようにみんなが飲み疲れて寝てしまったのを見計らって あいつはまた私を襲ってきた。 「おまえ、尾崎のことが好きなんだろう? それで尾崎に知られたくないから 『忘れろ』なんていったんだろう? おまえ意外に可愛い女だったんだな?!」 そう言って大好きな彼が寝ている近くで業と私を犯した。 私が彼の前で大きな声を出せないと知ってて・・・ あいつの腰の動きが激しくなって またあいつは避妊もせずに私の中に生で出そうとしたので 思わず 「あんたの子供をこの前、堕ろした所なの!!中絶した所なのよ! だから止めて!!」 私は思わず妊娠したくない一心からそう言った。 もしかしたら罪悪感に苛まれて止めてくれるのでは? と期待して。 でも甘かった。 「おまえ、俺の子供妊娠したの? マジで?俺女孕ましたの産まれて初めてだよ! 俺の子種で本当に女が妊娠するのか! 俺にもちゃんと女を妊娠させる能力があるのか?!」 反省するどころか 逆に興奮したあいつは 以前より沢山の汚らしい液を私の中に吐き出した。 「あんまり気持ちいいんで また中に出しちゃったよ! でもまだヤリ足りないな!! もう1発ヤラせて。」 私はあいつに何度も犯された。 「おまえ友達じゃなかったのかよ!」 私は余りの悔しさに言った。 でも 「友達をヤルから興奮するんじゃねーか! その友達のおまえが俺の子供を妊娠してくれたんだろう?! ただの女友達が俺の子供を妊娠中絶する! 滅茶苦茶興奮するじゃん! 濃いのをまた出してやるから また俺の子供を妊娠してよ。」 そう言いながらまたあいつは避妊もしないで私の中に出し続けた。 『冗談じゃない! あんたの子供を2度も造れるか!!』 「あんたを警察に告発してやる!! 絶対に訴えてやる!!」 でもあいつは悪びれもせずに 私にこういった。 「そんな事したら尾崎にもばれるぜ! 男って勝手だからおまえが被害者って分かっていても もうおまえのことを“犯された女”としか見ないぜ! それでも良いのか?」 私はあいつに言い返したかった。 『そんなことで女を判断する男なんてこっちからふってやる!』って。 でもいざとなるとできなかった。 やっぱり怖かった。 せっかく彼といい雰囲気になり始めたばかりのに 『壊されたくない』 本気でそう思った。 それが間違いの素だった。 それからあいつの要求はエスカレートしていった。 何回かホテルとかに呼び出され 脅され犯された。 『あいつの子供を2度も妊娠するのは 絶対に嫌だ!!』 私は泣きながらあいつに避妊を求めた。 でもあいつは一度も避妊しないで私の中に出し続けた。 そんなことが4ヶ月くらい続いて 私の生理が来なくなった。
2005/09/24 23:58:58(ovYMt8uF)
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