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1:宅急便
投稿者:
ぽんた
久しぶりの休日、ももはのんびりとアパートの自室でネットを眺めていた。
薄手の白いTシャツに同じく白いミニスカートというラフないでたちでソフ ァに身体を預けている。 「そういえば今日は…」 ももは数日前、ネットであるものを購入した。女性が店で購入するのははば かられる品、バイブレーターだった。平日は仕事に追われ配達の時間に戻れ なかったため休みの日を指定して届けてもらったのだった。軽やかなリズム でキーを叩き、自らセレクトした商品を再度チェックする。 「そうそう、これだったよね。」 画面上でもその形はグロテスクであるが、そこからもたらされる歓喜のうね りを想像するだけで股間が疼く。マウスを操り次の画面へと移る。後ろ手に 縛られた女性が二人の男に責められる画像が出てくる。一人は勃起した己の モノを女性の口に突き立て、もう一人はバイブを股間に沈めアナルに舌を這 わせていた。 「ああ…何回見てもいやらしすぎるわ…」 ダボっとしたTシャツからでもわかる豊満な胸元からつんと突き出た乳首が しこってくる。Tシャツが擦れて自然に乳首に刺激を与える。 「あん…」 大げさに身体を動かし刺激を味わう。白い指がTシャツの愛撫を受ける乳首 に伸びる。強い痺れが身体中を走る。 「あれが来る前にこんなことしちゃ…」 頭がブレーキをかけようとするが胸元からの甘美な刺激が邪魔をする。 「ダメよ…、我慢しなきゃ」 乳首を捕らえた指を必死に淫靡な理性が押さえ込む。 「はあ、やっちゃったなぁ」 自分でもわかるくらいももの股間はすでにぬかるんでいた。下着を確認する とすでにそれはべっとりと濡れ、このまま過ごすのも気持ちが悪い。新しい 物を用意し、濡れた下着を脱ぐ。 「すいませーん!宅急便でーす」 待ち焦がれたモノは突然やってきた。 「すいませーん、あれ、開いてるな。」 下着を着ける間もなく若い男がドアを開け玄関に入る。あわててスカートを 下ろし玄関に向かうもも。 「はい!ごめんなさい。寝ちゃってたもんで…。」 出てきたももの姿を一目見て男はほくそえむ。そしてつま先からねっとりと 舐め上げるように凝視した。歩くたびに不必要にゆれる胸。その胸元に透け て見える二つのピンクのアクセント。スカートから長くしなやかに伸びる 脚。 「いえいえ、はんこお願いします。今日も暑いですねー」 卑しい思いを悟られないよう通り一遍の会話をする。しかし男はこの荷物の 中身がなにであるかを既に知っていた。この送り主はいつも女性に荷物を送 る。しかもみんな受け取るとき恥ずかしがり、顔を出さない者もいた。ある 日、包みの一部が破れて中身が見えていたことがあった。なるほど。そうい うことか。時間に追われてそれで終わっていたが今日は違う。明らかにブラ をつけていない女性がいかがわしいモノを購入している。 「何かありそうだな」 男はこれからの起こすシナリオを瞬時に描く。 「すいません、これで」 何も知らないももははんこを男に渡す。 「あっ、すいません。落としてしまった!」 受け取るときわざと落とし、玄関から居間に向けてはんこを転がす。振り返 ってはんこをひろうもものスカートの内側を男が確認する。あるべき布地は 全く見えない。見えるのは白桃を思わせるぷりんとした尻。その割れ目の奥 にはひっそりとピンクの花びらが顔を覗かせている。汗にまみれ、じっとり と張り付くトランクスの中で一気に男の肉棒がみなぎる。 「ありがとうございます。では荷物はこれです。」 「すません、ありがとうございます。頑張ってくださいね!」 「お気遣いありがとう。室内も暑いんですか?そんな格好で過ごしてるって ことは…」 「い、いやあ。そうなんですよ、ははは…」 しどろもどろで答えるもも。男はまたねっとりとした眼差しでももを見る。 「そうなんですか。いやね、ブラもパンティも穿かないって相当暑いんだな ってね…」 男はゆっくりと靴を脱ぎ中へ入ってくる。 「ちょ、ちょっと!どういうつもり!出てってよ!」 ももはあわてながらもこの侵入者を拒もうと暴れる。男の厚い胸板を叩くが 意に介さずももの腕を掴むと後ろ手に捻り上げポケットにある。荷物用の紐 で縛った。 「おいおい、乱暴はやめてくれよ。おとなしくするんだ!」 手馴れた手つきでももを椅子に座らせM字開脚の姿勢でさらに縛り上げる。 カッターでTシャツを破り豊満な胸を露にする。 「ほほう、これはこれは…。」 男はにやりと笑いながら胸の上下に紐を通しさらに強調されるように絞り上 げる。ただでさえ大きな胸が上下からの圧力によりひしゃげ、乳首が飛び出 すくらいに尖る。 「な、何するの!こんな格好…、もうやめてよ!」 こんな状況でも抵抗を忘れないもも。しかし身体に食い込む忌まわしい紐か ら次第に甘い痛みが出てくる。その痛みもなぜかももにとって決していやな ものではなくなりつつあった。 「ふふふ、本当はもう心地よくなってきてるんじゃないか?どれどれ」 大きく割り開かれたももの股間に顔が近づく。男の息がももの秘部にかか る。 「あふぅ」 息がかかるたびにもものクレバスは生き物のようにひくつき、悩ましい吐息 が洩れる。 「ふふん、おおかたバイブが届く前からいじってたんだろ?もうびしょびし ょじゃないか。」 「してません!それにそんなもの届けてもらう訳ないでしょ!」 男は配達した荷物を乱暴に破り、紫色のバイブを取り出した。 「あはは、これは、バイブとは違うのかな?わざわざ休みに届けて一日中こ んなもんでずぼずぼするつもりだったんだろ?ここを…」 男はきれいに処理されたももの股間の赤く充血した大陰唇を触れるか触れな いかの微妙なタッチでなぞる。その図太い指はゆるゆると申し訳程度に刈り そろえられた茂みの周囲に移る。そして彫刻刀でカットしたかのような割れ 目をつたい厚い肉の衣に包まれたクリットを目指す。背徳の期待にももは震 える。 「おっと、ここは後だ…」 あとわずかのところで男は指を迂回させる。 「そ、そん…」 ももは思いもしないことを言いそうになり思わず口ごもる。 「ん?してほしいのか?我慢しなくていいぞ。」 「違います!そんなこと止めてください!」 「ふふふ、どこまで堪えられるかな。」 男は再びももの大陰唇をするするとなぞる。二枚の花びらの間からはどろど ろと白い粘液が溢れる。男の太く日焼けした指が可憐なももの花びらを摘み ひらひらと弄ぶ。 「おいおい、恥垢が残ってるぞ。匂うな。それにこんなにたっぷりいやらし い汁を吐き出してやがる…。ん、ションベン穴も広がってるな。ここまでメ スの匂い撒き散らしやがって…」 男はわざとももの恥ずかしい部分を詳細に観察し下品な報告を続ける。 「いやっ!見ないで!言わないで!」 必死に閉じようとするがきつく縛られた紐がかえって白いふとももに食い込 み被虐の熱いうねりがももを襲う。絞られた胸から飛び出すように乳首がさ らに硬度を増す。そんなももの恥ずかしい変化を男は見逃さない。固くしこ った二つの乳首を摘み、一気に捻る。 「あうっ!」 高圧電流が身体を流れるようにももの身体がしなる。男はそのまま乳首をこ りこりと執拗にいじる。じんじんと快楽がももの全身に染み入る。無骨な指 は繊細な強弱をつけ快感の頂を目指す。 「ああ、だめ…、やめてください…」 「ふふ、いいのか?じゃあ、やめてやるよ」 乳首への刺激がフッと途切れる。しかし染み渡った快楽の波は麻薬のように 催促し始める。尖りきった乳首はせっかく落ち着きを取り戻したのに逆に刺 激を求めて騒ぎ始める。 「あ、あの…、…」 「ん?聞こえないな、はっきり言えよ」 陥落寸前のももにだめを押す。 「どうしたいんだ、はっきり言え!」 「…いじってください。ももの乳首をたくさんいじってください。お願いで す、我慢できない…」 男はあからさまに笑い、再び待ちわびている乳首への卑猥な攻撃を始めた。 「あぁっ!いい…」 こりこりと転がすように摘んだかと思うとぎゅっと捻り上げ、手のひらで撫 でるように転がす。 ひとしきり弄んで男はバイブを手に取りスイッチを入れる。ぎゅるぎゅると モーター音が室内に響く。 「これを入れるんじゃなかったのか?」 不規則でグロテスクな動きのそれをももの口元に突きつけしゃぶらせる。乳 首への執拗な責めによりすでにぐったりしているももは抗う気力もなくなす がままであった。男は口から引き抜き、股間の溢れ出る粘液の源泉にゆっく りと沈めた。 「あぁ!こ、これは…」 「あんたが待ち望んだバイブが突き立ってるよ。」 モーター音に紛れてじゅるじゅると愛液がバイブに絡む。無機質な刺激がか えって子宮に快楽のシグナルを送っているようだ。 「こんないやらいい道具がいいのか?変態だな…。」 男は傍らで罵る。突き立てたバイブから手を離し、快楽が暴れるクレバスの 上で秘めやかにたたずむ突起に触れる。肉の衣を纏っているが既に中で大き く膨らんでいるのがわかる。ゆるゆると包皮をめくり赤い真珠を剥きだす。 「ふん、こんなに大きくしやがって…。毎日これを扱いてるんだろ?どうや ってするのか見せてみな」 後ろ手に縛った紐を解き、バイブを抜き取った。 「ああ、続けてください。お願いです。」 「ふふ、オナニー見せるんだ。そしたらまたハメてやるよ」 ゆっくりとももは指の腹をクリトリスの包皮にあてゆるゆると動かし始め る。肥大化したクリトリスがまるで男性器のように隆起し、仮性包茎の中学 生のオナニーのようだ。 「ああ、こんなとこ…、見ないでください…恥ずかしい…」 「そうかな?ここは歓んでいるようだがな…」 ひくつく蜜壷にバイブを押し込み。ずぼずぼと動かす。 「あ、だめ!イッてしまう。あああ…」 「おっと!まだだめだな…」 男は限界寸前のももを引き戻す。そしてまた頂点へ誘ったかと思うと途中で 止める。そんなことを何度も繰り返す。ももは既にオルガズムを得るためだ けを求めていた。 「もう、だめ…、お願いです。イカせて下さい。狂いそうなんです…、もも をイカせて…」 「ふふふ、そろそろだな」 男はズボンとトランクスを一気に下げ図太い肉棒をももの鼻先に向ける。朦 朧とした意識の中に異臭が漂う。 「く、臭い!」 「ふふふ、臭うか?この臭いちんぽであんたをイカせてやるよ。」 「い、いや、そんなのでイクのはいや…」 ももは強烈な嫌悪感を味わったがお構いなく男はだらしなく開いたももの蜜 壷に異臭を放つ肉棒を埋め込んだ。 「いやーっ!」 膣壁をじっくりと味わうように男は肉棒を出し入れする。大きく張り出した エラがももをえぐる。その出し入れは次第に早まる。がむしゃらに動くので はなく確実にもものGスポットを刺激していた。 「いや…、あん…、ああ…」 「ふふふ、気持ちよさそうだな…。臭いちんぽで味わう快感はどうだ?」 肉棒のストロークは次第に大きくなりももは意識を保つのが精一杯だ。オス の飛沫を浴びようと子宮口が下がる。 「もうだめ!イカせて!ああ!イクっ!」 華奢なももの身体がくの字に反る。 「出すぞ!ああう!」 男は膣深くに己の熱い欲望を一気に吐き出す。ドクドクと注ぎ込まれる感覚 にももは深い絶頂のまま意識が遠のいていった。
2005/07/05 22:43:25(Y2NnHVJT)
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