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1:調教過程・II ~2
投稿者:
椿
彼は高級分譲マンションに独りで住んでいて、彼の部屋は最上階の角部屋でした。一人暮らしをしているっていうのは一緒に仕事をした時に聞いたけど、まさかこんなに高級な分譲マンションに住んでいるとは思わなくて、少し驚きました。…ご主人様は私をベッドの上に座らせると無造作にコートを椅子の上に置いて、隣のウォークインクローゼットに入ってから言いました。
「ここは壁も天井も勿論床も防音工事がしてあるから、多少なら騒いでも隣と階下には響かないから、安心して楽しめる」 「…自分で買った…買ったんですか?」 「まさか。親父の遺産だよ。そんな事はどうだっていいだろ?」 ご主人様は上半身裸になって脚立とデジタルビデオカメラを持ってウォークインクローゼットから出て来ました。私はすぐさま全身を強張らせ、ベッドの上で身を固めました。 「撮るの…?」 「そう緊張しないでいい。撮るっつっても、別に売ったりするつもりはないさ。ただ、後でじっくり見て調教過程を堪能したいだけだ」 「…他の人に見せたり…」 「しないさ。俺は独占欲が強いんでね、自分の可愛い奴隷は自分だけのものにしたんだよ。自分のメス犬を誰かと共用するつもりは無い」 そう言っている間にご主人様はベッド全体が撮影できるようにデジタルビデオカメラを設置し、ベッドの隅で硬くなっていた私を強引にベッドの中央に連れてきて後ろから腕を回して肌蹴た服の隙間から手を突っ込んで胸を掴み、もう片方の手は太腿を掴んで無理矢理私の脚を開かせました。 「ん…っ!」 私が思わずもがくと、ご主人様は耳の後ろに息を吹きかけてから音を立ててキスをしました。 「やぁっ!」 鳥肌が立つ快感に襲われてご主人様の手を掴んでいた私の手ががくがくと震えると、ご主人様は耳元で笑って静かに命令しました。 「服を全部脱いで」 「…はい…」 私が立ち上がって服を脱ごうとすると、ご主人様は私の手を掴んでベッドに引き戻し、ゆっくりと首を左右に振って言いました。 「そうじゃない。座ったまま脱ぐんだ。どうせ下着は着けていないんだから、簡単だろう?」 「はい…」 今までまともなセックスの経験も、ましてや男の人の前で生まれたままの姿を晒した事も無いので私の手は緊張と…これから襲ってくるであろう快感の予感から小刻みに震えました。 呆れるほど長い時間を掛けてやっと服を全て脱いでも、男の人とビデオカメラの前に裸を晒す事は恥ずかしくて出来なくて、思わず両手で胸を股間を隠そうとすると、ご主人様はすぐさま私の両手を背中側で一つに縛り上げました。そうなると私に残された、私の体を隠す術(すべ)は一つだけでした。私は両足をぴったり閉じ、前屈みになって何とか体を隠そうとしましたが、ご主人様はそれを許さず、私の両膝を掴んで強引に大股を開かせました。 「脚を開くんだ」 ご主人様はそのまま私の背後から左の耳朶を唇で噛み、両手を私のアソコの上に置きました。 「んぅっ…!」 「濡れているね」 「だっ…だって…」 「だって?」 「下着を着けずにオフィス街を歩かせるから…ああっ!」 ご主人様は私の勃起して固くなったクリトリスを少し強く摘み、私は喘ぎ声に近い悲鳴を上げて背中を仰け反らせました。 「違うだろ?『下着を着けずに白昼のオフィス街を歩いて、気持ち良かったからおまんこがぐちょぐちょに濡れました』だろ?言ってごらん」 「……」 私が唇を硬く噛み締めて身を強張らせていると、ご主人様は今度は両方の胸を強く掴み、更に強い口調で命令しました。 「言うんだ」 私はすぐに屈服し、頭をがくんとたらして泣きながら答えました。 「…はい…」 「いい子だ。俺の後に続けて言うんだ」 「はい…」 「私は…」 「私は…」 「下着を着けずに白昼のオフィス街を歩いて…」 「下着を着けずに白昼のオフィス街を歩いて…」 「おまんこをぐちゅぐちゅに濡らしている変態のメス犬です…」 「……」 ご主人様の言葉の後を続けようと思っても、言葉が喉に引っかかってうまく喋れず、ただ唇を上下させるだけでした。涙で濡れた頬が急に熱くなったから、恥ずかしさで真っ赤になったのだと思います。 「どうした?」 「…待って…待って下さい……」 「ここまできて、待ったは無しだ。早く言うんだ」 ご主人様は急かすように私の胸を乱暴にもみしだきました。 「……をぐちゅぐちゅに濡らしている変態のメス犬です…」 「最初の部分が聞こえなかったな。もう一回、全部言うんだ」 「お……」 「うん?」 「お…おまんこをぐちゅぐちゅに濡らしている変態のメス犬です…っ!」 「よく出来ました。偉いぞ」 ご主人様は私の顎を持ち上げて頬をゆっくりと大きく舐め、それからまた私の胸とアソコをそれぞれの手で愛撫を始め、次の命令を出しました。 「じゃあ次は…君の前のご主人様について教えてもらおうか?まともな調教とか、調教まではいかなくてもセックスの経験は?」 「…無いです…」 「何も無いのか?」 私はご主人様の手と舌から与えられる快感に必死に耐えながらご主人様に答えました。 「あの人がシンガポールに出張に行く前日、秋●原…神●のビル街で、あの人の…おちんちんを舐めて、あの人は私の胸を舐めて吸って転がして、アソコに手を置いてアレを触ってくれました…でも、それだけで……」 「アソコとかアレって、抽象的過ぎて判らないな」 「あうっ!」 ご主人様は意地悪く笑って、勃起しっぱなしの私のクリトリスを少し強く摘みました。 「アソコとかアレって、ちゃんと何か言うんだ」 私は恥ずかしさで全身を火照らせながら震える声で答えました。 「おまんこの…クリトリスです……」 「最初からそう言えばいいのに。でも、そいつとのセックスらしい事といえば、それだけか?」 「そうです…」 「最悪なクソ男だな。女の体に火をつけるだけつけて、それでさよならか」 「…でも…好きだって言ってくれたから…好きだったから……」 「そんなつまらない男の事なんか忘れちまえよ。これからは俺が可愛がってやるからな…っ!」 「んぅっ!」 ご主人様は唐突に私のクリトリスを強く摘み、人差し指を根元まで私のアソコに突き立てました。ずっと不完全燃焼を起こしていた私の体はその唐突な強い刺激に耐えられるはずもなく、膣を激しく痙攣させてご主人様の腕の中でイッてしまいました。 ご主人様が腕を解くと私はくたくたとその場に倒れ、ただ荒い息をつくばかりでした。そうしている間にご主人様はウォークインクローゼットから鎖のついた黒い革の首輪を持ってきて、絶頂の余韻から身動きが取れない私の首に否応無しにそれをつけました。背中側で両手を縛られ、首輪をつけられた私のすぐ横にご主人様は座り、鎖を引っ張って強制的に上を、ご主人様の顔の方を向かせました。 「俺の、ご主人様の許可なしにイッちゃ駄目だろ?」 「ごめんなさい…っ!」 私は次に何をされるのかが判らない事に恐怖を覚え、ただ謝罪の言葉を口にするだけでした。 「おしおきだね」 その言葉を聞いて私が身を硬くしている一瞬の隙をついてご主人様は私の両手を目にも留まらぬ速さでベッドに縛り付け、それから脚をM字開脚の状態にしてベッドに縛り付けました。次の展開を怖いと思う心とは裏腹に、一度はオーガズムに達したアソコは再び愛液を溢れさせ始めたのが判りました。ご主人様は脚立の上に乗せていたデジタルビデオカメラをとり、それを持って私を見下ろす形でベッドの上に膝立ちになりました。すぐに私はご主人様の考えているお仕置きが何なのか悟り、満足に動かない体を精一杯によじって抵抗しました。 「いやっ!そんなの、いや!!」 ご主人様は泣いて拒絶する私を気にも留めず、お漏らししたようにいやらしい液で濡れているアソコを指で大きく広げ、泣いて拒絶する私の顔と支配される快感に震えているアソコを交互に撮影しました。 「お願い、もうやめてっ!」 恥ずかしさから涙を流しご主人様のお仕置きを拒絶する私の態度とは裏腹に、アソコはどんどん、とめどなく愛液が溢れていくのがよく判りました。だって、お尻の方まで零れた愛液が伝わっていくのがよく判ったから…。 「こんなにいやらしい液を零して。指なんかよりもっと大きいのが欲しいのか?」 そう言ったご主人様が左手の人差し指と中指をアソコに入れようとしましたが、すぐに私は短く叫びました。 「いたぁいっ!!」 快感からの喘ぎ声からは程遠い私の叫びにご主人様は驚いて反射的に指を引っ込め、涙で濡れた私の顔を覗き込みました。 「あ…ごめんなさいっ!でも、本当に2本も指は入らないの。許して…」 「オナニーで、ローターを入れていたんじゃないのか?」 「入れようとしたけど、痛くてどうしても入らないからいつもローターはクリトリスに当てるだけだったの…」 「ああ…タンポンを使った事は?」 「無いです…。ポルノ映画を観て、真似して指を何本も入れようとしたけど、どうしても入らなくて…ごめんなさい…」 「つまり、まだ処女か」 「そうです…ごめんなさい…」 「謝る必要はないが、本当に君の最初のご主人様も中途半端でいい加減な奴だな。処女の体に中途半端な快感を覚えさせて、後始末も何も無い」 「…プロジェクトが終わってシンガポールから帰ってきたら調教してやる、とは言ってくれたけど、やっぱり飽きちゃったみたい…」 「そうか。でも、まだ処女で指を2本入れる事も出来ないぐらい硬いと、俺のちんちんはまだここに入れる事は出来ないな」 ご主人様は私のアソコに置いた親指の先端を少しだけアソコに沈めて、私の反応を楽しみながらも少し残念そうに言いました。 「えっ…どうして…?」 「俺のちんこを処女の、しかもローターでさえ入らないようなまんこに入れたら、それだけでセックスそのものが嫌になるよ。ある程度は柔らかくしないと、俺のちんこは無理だね」 「そんなに…?」 「でも、フェラチオの練習には使えるか…」 ご主人様は一度ベッドから降り、私の方に背中を向けてジーンズの内側で窮屈そうにしていたご主人様の武器を開放しました。ご主人様がこちらの方を向けば必然的に雄々しくそそり立ったご主人様のおちんちんが目に入りました。 「こうゆうのは初めてだろう?」 ご主人様のおちんちんは信じられない程大きくて太さも長さも500mlペットボトルよりも一回り大きく、その上バイブのような突起がいくつもついていました。ご主人様は片手にデジタルビデオカメラを持ったまま私の頭の横に膝立ちになり、私の目の前にそそり立ったおちんちんを持ってきました。 「真珠入り、なんて見た事ないだろう?…実際に入っているのはシリコンボールだがね」 『こんなに大きくてシリコンの入ったおちんちんがアソコに突っ込まれたら』そう考えたらぞっとしましたが、でも、どれだけ気持ちいいのか、を考え、それにアソコが反応したのもまた事実でした。 「処女には大きすぎるから、暫くは前戯だけで気持ちよさを覚えていこうな。ここが…」 「あうっ!」 ご主人様が静かにアソコを広げると私は反射的に喘ぎ、喉を仰け反らせました。 「もうちょっと柔らかくなったら、これを使おうな」 「どのくらい柔らかくなったら…」 「俺の指をこのおまんこに3本入れても気持ちいいと感じて、指を自由に動かせるようになったらな。それまでは前戯とフェラチオの練習だけで我慢しろ」 「はい…」
2004/06/22 18:14:57(fz2clr1B)
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