「いやらしいパンティ履いてるんですねぇ、先生。」
健太はふくらはぎに引っかかっていたスラックスを完全に足から抜きとると、
「狩野君、鈴木君、先生の足を拡げてくれるかな。」
（だっ、だめっ！）
美奈子は声にならない叫びを上げるが、二人は容赦なく両側からそれぞれ膝を抱える。
「思いっきり開いてね。」
限界まで大きく割り拡げられた両脚の間に健太が入り込んでくる。
「ねえ、そこにある筆とってくれる？･･うん、それ。」
取り巻きの一人が健太に筆を渡す。
「くすぐってもいいですか、先生」
答えを待たずに健太は美奈子の太腿の内側の柔肉の上にすうっと筆を走らせる。
美奈子の体に粟粒のような鳥肌がさっと立ち、消える。
「くすぐったいですか、それとも気持ちがいいんですか」
（こっ、こんなのって）
美奈子は必死に耐えようとするが、健太は執拗に美奈子の内股を筆で嬲る。
「どっちなんですかぁ？･･･あ、そっか、先生は喋れないんでしたね。」
意志とは裏腹に美奈子の体は火照り始める。
「さあ、先生。もう口がきけますよ･･･気持ちいいんでしょう？」
「そっ、そんなわけないでしょっ。」
「ホントですかぁ･･･ほら、みんな見てごらんよ、先生のおっぱい。」
「あーっ、ホントだぁ」
若さゆえか横になっても形を崩すことなくきれいなお椀型に盛り上がった美奈子の柔らかな膨らみの頂点で桜色の乳首が天に向かってぴぃんとしこり勃っている。
「こっ、これは、そんなんじゃなくて･･･」
健太は手を伸ばし固さを確かめるように両方の乳首をそっと摘む。
「んーっ、」
美奈子は下唇を噛み、漏れそうな声を必死に押し殺す。
「ほらぁ、こりっこりじゃないですか、先生。これって気持ちいい、ってことですよねぇ。」
軽くつぶすようにしながら健太が乳首をくにっ、くにっと捏ねる。
敏感になった乳首から痺れるような快感が美奈子の体を走り抜ける。
「鈴木君、こんなかんじでボクの代わりに先生の乳首をくりくりしてあげて。」
「うんっ。」
横たわった美奈子の頭の脇から手を伸ばすようにして鈴木が両方の乳首を摘む。
「ほんとだぁ。こりこりだぁ。」
「優しくほぐすようにだよ。」
「だっ、だめ･･･んふぅっ。」
「先生、ここはどうですか。」
再び筆をとった健太はパンティ越しに秘裂をなぞりあげる。
「そっ、そこは･･･はぁぁぁん」
「それともこっちの方がいいですかぁ？」
健太はつんっ、つんっ、と突くように筆の毛先で秘部を叩く。
「おっ、おぉぉぉっ･･･」
秘部の奥深くまで甘い快感が響く･･･言葉ではどんなに否定をしても美奈子の体は更なる刺激を求めて正直な反応を見せ始める。
「あっ。」
健太の後ろから見ていた狩野が声を上げた。
美奈子のパンティの中心部に小さな染みが浮かび上がっている。
「せっ、先生、おもらしだー」
（私･･･この子たちにいたずらされて感じてる！）
あまりの恥ずかしさに美奈子は目を瞑り、イヤイヤをするように首を振る。
健太が筆を置き、
「先生･･･これオシッコですかぁ？」
と指を染みの上から押し当てる。
「先生のここ･･･、何だかぷにぷにして気持ちいいや。」
染みが広がるにつれて秘裂の形が浮き上がってくる。
健太が濡れた指先の匂いを嗅ぐ･･･黒蜜を煮詰めたような濃く甘い香りとそれでいてわずかに酸味もあるような、健太にとっても初めての匂い･･･明らかに尿ではない。
「オシッコじゃないよ。先生、これ何ですか？」
「そっ、それは･･･」
「どこから出てるか見てもいいですかぁ？」
「だっ、ダメよ。それだけはダメっ。」
「じゃあ何だか教えて下さいよぉ･･･」
「だっ、だから、それは･･」
「ブブー！時間切れですよ、先生。」
健太は手を伸ばし美奈子の腰の両脇へ指を潜らせパンティを指先に引っかける。
「けっ、健太君、お願いっ。」
美奈子は最後の砦を守ろうと必死になって懇願する。
「女の人の体がどうなってるか知りたいんですよ、勉強ですよ、勉強。なあ、みんな？」
「そうだそうだー、勉強だー」
健太がゆっくりとパンティを下げ始める。

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