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9章 陰毛
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:9章 陰毛
投稿者: タロウ
〝可愛い弟たちのような存在〟はどこにもいなかった。
溢れ出る性欲と抱き続けた願望を、その無抵抗な身体に容赦なくぶつける淫獣たちがそこにいた。
 「コウキ、お前のベッドの背もたれを倒してくれ。」
タカシがコウキのソファベッドを指して言う。
コウキは無言で頷き、ソファーベッドの背もたれをゆっくりと倒して、ソファースタイルからベッドスタイルへと形を変えた。
由香利さんはソファーの背もたれに身体を預けて眠っていた為、ベッドスタイルに変形させるとともに、膝から下をベッドの外に投げ出して仰向けに寝転ぶ体勢になった。
タカシは、これから更なる恥辱を無抵抗で受ける由香利さんの頭を優しく撫でながら、「・・ゆっくり眠っていてね。」と言った。
僕は、上半身の服を脱がされ胸を曝け出して眠る由香利さんを見ながら、『・・由香利さん、今から僕達にパンツ脱がされて中を見られるんだ・・。まさか自分がこんな恥ずかしい目に会うなんて、想像もしていなかったろうな。』と、まな板の上の鯉状態の由香利さんにそう思った。と、同時にありえなかった現実に興奮は最高点に達していた。
 タカシが由香利さんジーンズのボタンを外しにかかる。
「・・かてぇな!」
そう呟きながら、スリムジーンズのボタンを半ば強引に外して、ファスナーを下げていった。
「二ヒヒヒ・・、」と、いやらしく笑うタカシの視線の先には、ファスナーを下げるとともに由香利さんのパンツがチラチラと見えていた。
ファスナーを下げ終えたタカシは、ジーンズのフロントを左右に広げて、由香利さんの、白地に赤のチェック柄のパンツを見せびらかすように僕達に見せた。
そして、「みんな、顔近づけて見て!それとビデオとデジカメ、上の方から撮って。」と、タカシに指示され、みんながそれに従うと、タカシは、「ほらっ!!」と言って、由香利さんのパンツに指をかけて下に引っ張った。
〝!!!〟
みんなの視線が集中する、「おほっ!」誰かが感嘆の声を出す、みんな瞬きをするのも忘れて凝視している。
タカシの指によってパンツが引っ張られ、由香利さんの股間が曝け出されていた。
「・・由香利さんのマン毛だぜ。」
静かにタカシが言った。
白い肌、割れ目に沿って黒々と生い茂る陰毛。
「ナマで女のココ見たの、初めて・・。」
「・・うん。」
お互いの顔を見ずに、由香利さんの曝け出された股間を凝視しつつ誰が誰ともなく言い合った。
 デジカメのフラッシュが光る。
由香利さんにとってかなり恥ずかしいシーンの一つがメモリーされた。
「こんな覗き見る見方じゃなくて、全部脱がしてジックリと見ようぜ。」
タカシがみんなに言った。
「よおしっ!」
みんなに気合が入った。
僕自身、ジーンズが脱がしにくかろうが関係ない!全部脱がして隅々まで見てやる!という気持ちになっていた。
「コウキ、由香利さんの体がずれないように両脇抑えてて、タロウはジーンズの足元の裾を引っ張ってくれ!」
タカシの指示が飛ぶ。
「リュウスケは、ビデオカメラで撮影して。」
みんなの団結が感じられた。文句一つ出ず、サッと指示に従う。
タカシが「いいかぁ。」と言いながらジーンズの腰の部分をずらしながら脱がし始めた。
「タロウ、同時に引っ張って。」
そう言われて僕はジーンズの裾を慎重に引っ張っていった。
「多分、お尻のところが脱げたら後は一気に脱がせるはずだから・・。」
タカシは呟きながらジックリと確実にジーンズを脱がしていった。
タカシの手によって、どんどん由香利さんのパンツが露になっていき、僕のジーンズの裾を引っ張る手にも力が入っていった。
「よしっOK!後はジーンズを脱がし取るだけ・・。」
タカシが一仕事終えたように言った。
確かにジーンズは抵抗を無くしてズルズルと由香利さんの体から離れていった。


 
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2004/01/28 14:33:56(rauoBoJQ)
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