由香利さんは僕等の憧れだった。
以前に１度、由香利さんと握手をした事がある。
その時、由香利さんの手の柔らかさと細さに感動、興奮してそれをオカズにしていた、しかしそれ以上は望む術もなかった。
　僕等は犯罪行為と知りながらも、夢のような現実に陶酔しきって理性の欠片も無くしていた。
僕から、由香利さんのナマチチ揉み揉み権を奪ったコウキはＡＶばりの揉み方を披露した。
しかし、そのいやらしい揉み方に触発されたリュウスケにすぐにその権利を奪われてしまった。
リュウスケに「俺のデジカメで撮って。」と頼まれたのは僕だった。
リュウスケのデジカメを構える僕にリュウスケは、由香利さんの寝顔に顔をくっつけて、片乳を揉みながら笑顔でⅤサインをしているところ、同じ状況で乳首を摘まんでいる所、両乳を鷲掴みにして揉みし抱いているところ、両乳首を摘まんで引っ張っているところなどのシーンをデジカメにメモリーさせて後はじっくりと乳房の感触を堪能していった。
リュウスケが由香利さんの美乳を楽しんでいる途中で、タカシがおもむろにリュウスケから由香利さんの右胸を奪い、乳首に吸い付いた。
『あっ！いいな。』
単純にそう思った僕は、「リュウスケ交代。」とリュウスケに告げた。
「エーッ！」と不服そうなリュウスケに、「みんなで順番に楽しまなくちゃ。」と諭して権利を奪った。
僕は隆の真似をして、由香利さんの左胸の乳首に吸い付いた。
可愛い乳首をチュウチュウと少し吸って、舌先で乳首を弾く様に舐め、乳輪に沿って舌先を回転させて舐め、舌で乳首をクニャクニャに舐め回して楽しんでいた。
すぐ横にタカシの顔があり、タカシと目が会うとニヤリと笑いあった。
由香利さんの乳首の感触は最高で、舐めても舐めても、吸っても吸っても飽きる事がなかった。
　その内、タカシとコウキが入れ替わり、コウキが由香利さんの乳首に吸い付いてチュパチュパと音を出して舐め回し始めた。
タカシとコウキが入れ替わってすぐに、リュウスケが僕の肩を叩いて交代しろとせがんできた。
仕方なくリュウスケにその座を譲ってやると、タカシが「見ろよ、全然起きる気配もないぜ、・・こんな事されてんのによぅ。」と由香利さんの頭を撫でながら話しかけてきた。
こんな事・・・。
上半身裸にされて眠る由香利さんの胸に男が２人吸い付いている、由香利さんの２つの乳首は２人の男の口の中でそれぞれ違った舐められ方をしているのだろう、しかしその事がわからない由香利さん・・。
「そうだな。」
僕はそう答えるのが精一杯だった。
タカシは「見ろよ、こんな事もできるぜ。」と言って、由香利さんの顔を自分に引き寄せ眠っている由香利さんにキスをした。
由香利さんは力なく頭をタカシ向けられの方に向けられ、何の抵抗もなく柔らかそうな唇はタカシの唇に覆われていた。
　由香利さんの唇を解放したタカシは、由香利さんの頬に頬擦りしながら、「いい女だよなぁ、由香利さんって・・・たまんねぇよ！」と感動をあらわにして言い放った。
そして僕に向かって、「なぁタロウ、こうなったらトコトンいけるところまでいこうぜ！」と何かを決めたように強い口調で言った。
「いけるところまでって？」
間抜けな質問をする僕にタカシはニヤリと笑って、「女のアソコって見た事ある？」と聞いてきた。
僕はドキドキしながら「あるわけないじゃん！」と答えた。
タカシは「由香利さんのパンツ、脱がして見てみない？女のアソコ。」と妖しく言い放った。
『由香利さんのアソコ！』
ほぐれかけていた緊張がまたピーンと張るのを感じた。
何回妄想したか数えられない、夢のまた夢、現実にあるものだが限りなく非現実的に思える代物、由香利さんのアソコ。
「マジでか？！」
「ヤバイだろ！」
由香利さんの乳首を舐め回していたコウキとリュウスケがタカシの発言に反応した。
「見てみろよ、起きやしないって。こんなチャンス二度とないぞ！」
余裕綽々に言うタカシに、「でも、このジーンズは脱がせないだろぅ。」と言うコウキ。
確かに、由香利さんはスリムジーンズを履いており何とも脱がし難そうだった。
「・・でも、見たいだろ？由香利さんのアソコ。」
難しいのを承知で言うタカシにそれ以上反論する者はいなかった。
みんな由香利さんのアソコが見れるんなら見たいと思っていた。

Tweet