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今だから話せる話 (5)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:今だから話せる話 (5)
投稿者: 妹の恋人
ーーー父が亡くなりましたーーー
母の舅である写真家の祖父は入院してました、親戚と相談した結果知らせるのは、
忍びないとの事で、祖父にはしらせず隠したままで、母の看病は続けられました。

葬儀で通えなかった日を除き、毎日欠かさず市内の病院にバスで通っていました、
私は学校を終えた後は、近所の子供らと遊びまくっていましたが、バスが見えると
遊びを中止して、必ず母をバス停まで向かえに行く毎日でした。

「ただいま」と必ずギュウト抱きしめてくれるのを楽しみにしていたのでした。
消毒液の臭いがしたのを覚えています。
それとバス停から家までの道すがら母の左手に手を繋ぎ、石ころだらけの道を歩く
のが好きだった、転ばないようにと顔を地面に向けて、目だけは着物の
上前から時々チラッと覗かせる母の白い足を見るのが好きだった。

ある日、いつものバスの時間になっても母は帰らなかった、次の次ぎのバスで
帰っ来た。「どうしたの、遅かったね」尋ねると「うん、ちょっとネ」と
満足げに話した、「親孝行ヨ・・お父様がネ、写真を撮ってくださったノ」

「カメラなんか病室に無いじゃん・・」「そうネ・・大きくなったら話して
あげるネ・・」母は晴れ晴れと清清しい顔で私にそう云った。



後年、母の語った事は。


祖父が「いつも、ありがとね」と云いながら指でファインダを作りながら
母の姿を追い「生まれた時からだったね・・」そう、祖父は母が生まれて以来
お屋敷の
おかかえ写真屋として出入りし、宮参り、七五三、入園式、入学式・・・・
成人式、と写真を撮り続けてきた、その後もずっと。


お母上が亡くなり、ばあや、と三人暮らしの時もずっと、ずっと撮り続けてきた。

母の体の隅々まで知っていた筈である。(ある事情で)、追手書きます。


祖父は懐かしかったのであろう、見たことは見たのだが触ったことは無かった。
母に「ポーズをして下さらんか」と云ったそうだ、母は片足を椅子の上に
あげて、後ろ手を組んで胸を張ったそうです。

着物の上前が捲くれ体の中心の黒いものが祖父の目に入ったと思う。
祖父は涙を流し「ありがとう」云いながら、満足に動かなくなった手を
ワナワナと母の方に差し出したそうです。

母も感じるとり、ベットに寄り添い胸をその手に近づけると着物の合わせ目を
広げようとしたので、母が自ら押し広げ片方の乳房を祖父の口に含ませたそうです。
赤子が乳を飲むように、スパスパと涙をさらに流しながら、「ありがとう、
ありがとう」何度も何度も云っていたそうです。

左手を布団の間から差し入れ祖父のものを握ってやると、もう固くなる事も
無くなった海綿体が僅かばかり太くなって、やがて母の手に熱く濃いものが
流れるのを感じたそうです、それは黄色に近く生命の源の濃いエキスだった
様です。

母はそれを自らの口に運び、祖父の口と母の口と交互に舐め与え、乳房と
そのもので汚れた母の口も祖父の口に分け与えたという事でした。

その夜、病院から祖父が亡くなったとの電話が有った事も申し添えて置きます。

祖父も最後の最後に母の乳房と口だけだったけど、満足してあの世に旅立つことが
出来たのでは無かろうかと、私もこの歳になって思われます。


それと、お屋敷の祖父と母のことも教えてくれました。

母君が亡くなり、ばあやと三人暮らしが始まった頃の事だったそうです。
三度の食事時は決まって祖父の右側に母がすわり、ばあやが、給仕の為に
キッキンに起つときは決まって祖父の手は、母の着物の上前から滑り込み
腿の辺りをやさしくやさしく撫でるようにさらに繁みを指に絡めるように
「可愛い、可愛い」とやさしい目で母を見つめていたそうです。

母もただの親子の愛情表現と、当たり前のように祖父にされるがままに
して、むしろそうされるのを待つように成っていたそうです。

時も過ぎ、やがて母が女学院に進学し、東京の寮生活が始まろうとしていた時だっ
たそうです。

「東京は、不逞の輩が多くて心配だ」ご自分で進学を勧めておきながら、
いざとなると東京に遣るのが心配で心配で仕方なかったようです。

明日は東京へ、その夜の事だったそうです。母の寝所に祖父が訪れ、
「もしも、東京で、おまえが処女を失う事になったら大変じゃ、この
わしに繰れ、良いであろうゥ・・」母もご自分の父である祖父を好み
父を、愛してしまったいたので、「お父様ア・・・・」と抱きついていった
と言うことです。
どののように、愛し愛されたか、詳細には語ってくれなかったが、只、
夏休みと冬休みに帰郷出来る事が楽しみで仕方なかった事は話してくれた。


やがて、卒業となり又、ばあやと三人暮らしが始まったそうです。
その頃には、ばあやも知る事になり、三人だけの秘密と成ったそうです。
鏡の間まで設える有様で親子の愛は深まって行ったそうです。

ある夜、母は知らなかったと申しておりましたが、鏡の間の奥で何か光った
ような気がしたそうです。夢中で祖父の物を咥えていた時だったと云います。

後になって解った、と申します事は。


祖父がその時々の睦事を、写真に撮らせていたというのです。
そうです、父方の祖父でした。何枚撮らせたのでしょう、今、何処に有るのでしょう、

母も知りません。

秘密を共有する者が一人増えたのです、その代償が今私が経営する、果樹園だった
のです。

母も婚期を向かえ、事情の良く知る写真家の息子と結婚する事と成ったのです。

そのような事情はまだまだ知らなかった、子供時代は只ただ、母を慕い憧れていた時
代に、戻ります。



ーーーやがて来る、運命の日に向かってーーー









 
2003/05/15 17:49:21(CsIEpCZt)
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