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1:母の日記
投稿者:
母物大好き
母の日記 投稿者:名津子 投稿日:8月15日(火) 1時30分37秒 削除
ふとしたきっかけで私が母の日記を見てしまったのは、亡くなった父の十三回忌 の法要で、半年ぶりに郷里に帰ったある日のことでした。 私の年令は三十二才で、いまの夫と恋愛結婚して五年になります。 夫は私より一つ年上で、ある器械メーカーの営業マンとして働いています。 まだ子供には恵まれていませんが、東京で夫婦二人の共稼ぎで、一応は幸せなア パート暮らしを続けていたのでいたのでした。 そして私の母は、郷里で一人暮らしをしている五十七才の未亡人でした。 亡夫の十三回忌の法要を無事にすませ、私はもう二、三日実家で母とゆっくり過 ごすつもりで、勤めのある夫を先に東京へ帰したのです。 私の母は郷里で小学校の教師として勤めていて、亡夫の法要が済んだあくる日、 どうしても学校の行事で出かけなければならないといって、朝早くから出かけてい ったのです。 一人残された私は仕方なく家の中の掃除に精を出して、何気なく母の寝室に入っ た時でした。 窓際にある母の机の一番上の引き出しが少しだけ開いたままになっていたので、 閉めてあげようとした時に、母のその日記のワイン色の表紙が、唐突に私の目に飛 び込んできたのです。 ほんの少しのいたずら心で、私は母のその日記を取り出して、無作為にあるペー ジを開けてみたのでした。 私はすぐに愕然とした思いに駆られたのです。 夫の名前が出ていました。 名前のすぐ次に書かれていたのは、犯されるという信じられない文字でした。 これから後は、母の日記の文章をそのまま綴ります。 六月二十二日 雨。 娘婿の洋介さんに犯される‥‥。 三日前の夜、洋介さんから突然の電話があり、会社の営業でこの街に来ているの だが、明日もう一日滞在しなければならなくなったので、今晩泊めてほしいとのこ とだった。 洋介さんが家に来たのは、深夜の十二時過ぎだった。 彼はかなり深酒をしてきたらしく、全身を大きくふらつかせながら、それでも突 然の訪問を私に丁寧に詫びて、風呂へもどうにか入って布団を用意した二階へ這う ようにして上がっていった。 それからどれくらいの時間がたったのか、すぐにはわからなかった。 もう朝方に近い刻限だったような気がする。 誰かが私の寝ている布団の中に入ってきていた。 「あっ───」 と気づいた時にはもう、私は寝巻きの両襟を大きくはだけられていて、片方の乳 房を痛いくらいに、誰かの口で思いきり強く吸われていた。 私は両腕の自由をきかなくされていた。 抵抗ができなかった。 上布団はいつの間にか剥ぎ取られていた。 酒臭い息の匂いで、私を襲っているのが、あろうことか娘婿の洋介さんだという ことはすぐにわかった。 洋介さんは大柄な体型だった。 私は剥き出しにされた上半身の自由を完全に奪われたまま、なすすべもなく洋介 さんに乳房を強く吸われ続けた。 「だ、だめっ‥‥‥」 そういって声を出すだけが、身体の小さな私がその時にできた精一杯の抵抗だっ たが、次にはその口も洋介さんの口で塞がれてしまっていた。 両手の自由を完全に束縛され、唇を塞がれ、もう一方の手で私の下着は脆くも剥 ぎ取られ、下半身をも露わに私はされていた。 何一つ抵抗できない状態で長い時間、私は洋介さんに唇を吸われ続けた。 そして下腹部にも、洋介さんの指の強引で執拗な責めを受け続けた。 惨たらしい時間の経過に、私の身体は脆くも屈した。 しばらくして洋介さんの身体が動いた。 布団の上に全裸にされて仰向けになっている私の上に、洋介さんが体の向きを逆 にして覆い被さってきた。 「ああっ‥‥‥」 私は思わず恥ずかしい声を上げていた。 洋介さんの舌が、私の下腹部の中心を荒々しく責め立ててきたのだ。 両足を私は大きく割られていた。 「ああっ、だめっ‥‥‥」 もういちど私ははしたなく声を上げた。 私の顔のそばに、固くいきり立った洋介さんの男根があった。 口の中に私はそれを深くくわえ込んでいた。 私の体の中に、もう絶頂が訪れようとしていた。 (犯されている) そういう思いが私の気持ちの中に強くあった。 私はその後、めくるめくような刺激的な熱い官能の中で、洋介さんを深く深く迎 え入れ、そしてはしたなく絶頂の声を上げ果て終えていったのだった。 「お義母さん、よかったですか?」 果て終えてしばらくして、洋介さんにそう聴かれ、私は気恥ずかしげに小さく頷 いていたのだった。 唇を吸われ、私は舌でも洋介さんに応えた。 口の中に彼の唾液を思うさま受け入れた。 そうして洋介さんは再び私を犯した。 犬のように私は這わされ、背後から強いつらぬきを受けて、私は激しく悶え果て たのだった‥‥。 六月二十九日 晴。 洋介さんに犯された日の翌朝、私は学校に電話を入れた。 洋介さんの命令で、風邪を引いて体の具合が悪いので休ませてほしいと、教頭に 嘘の電話を入れたのだった。 午前九時過ぎに洋介さんと私は朝食をとった。 台所の流し台で洗いものをしていた私の背後に洋介さんがきて、そして小さな声 でいった。 「お義母さんを縛ってみたい」 そういって背後から私の乳房を揉みしだいた。 スカートをめくり上げられ、お尻のあたりを強く揉まれる。 それだけでもう私は立っていられなくなっていた。 「いいわ、縛って‥‥」 私は応えていた。 私の寝室にもういちど二人で入る。 布団がまだ敷かれたままになっていた。 二人は全裸になる。 箪笥の引き出しから数本の着物の紐を取り出して、私は洋介さんに渡す。 後ろ手に縛られて私は布団に転がされた。 股を大きく拡げられる。 洋介さんの舌が私を責め立てる。 ああ、ああとはしたなく悶える私。 仰向けにされてすぐにつらぬかれる。 本当に気持ちがよかった。 私はすぐに果てた。 その後長い間、私は縛られたままでいた。 「お、お願い洋介さん、おトイレにいかせて‥‥‥」 尿意をもよおして、私は洋介さんに縛り目を解いてくれるように頼んだ。 それはしかし聞き入れられなかった。 縛られたまま私はトイレまで歩かされ、そしてあろうことか洋介さんに見られた 状態で、小用を私は足したのだった。 その日はずっと洋介さんに私は抱かれ続けていたように思う。 居間のソファの上で洋介さんに跨るようにして刺しつらぬかれ、台所では跪かさ れて洋介さんの男根への奉仕を強いられ、風呂の中でも思うさま深くつらぬかれた のだった。 私のどこにこれだけのふしだらさがあったのかと思うと、ただただ唖然呆然とす るしかない。 きっと恨み深い地獄に堕ちるのだと私は思う‥‥。
2003/03/20 08:09:49(U3okJKWO)
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