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秘密の行為
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:秘密の行為
投稿者:
去年の夏のことだ。
大学もちょうど夏休みに入っていてこれといって予定も無い僕は家に閉じこもっていた。
エアコンの効いた部屋の中でマンガを読んだり、ゲームをしたりとダラダラと毎日を過ごしていた。
母は週に4日ほどパートに出ていて、夕方の5時には帰ってくる。
その日もパートから帰ってくると、いつものように僕の部屋に来て今晩の夕食は何がいいかと聞いてきた。
「なんでもいいよ、そんなの」
まるで早く部屋から出て行けと言わんばかりの表情でそう答えると、母は近所のスーパーに行ってくると言い残し部屋から出ていった。
僕は以前からこの母親によからぬ妄想を抱き続けてきた。
うちは4人家族で父は仕事柄、家を空ける事が多い。
そんな夜はいつにもまして母に対する思いが膨張した。
もちろん現実に近親相姦など出来るわけも無く、ただ空想の中だけで何度となく母を好きなようにする。それで僕は充分だった。
僕はそんな自分の歪んだ思いを気付かれまいとして、普段から母には冷たいほどに素っ気なく接してきた。
母は48歳。決して美人というわけではないが、歳の割にはキレイにしていて、それなりに魅力的な母だと思う。顔は西川峰子に少し似ていて、色っぽい熟女という感じだ。本人は太りぎみの体型を気にしてかスイミングスクールに通ったりして、何かと若作りに励んでいる。化粧も濃いが決してケバイおばさんという感じではない。母の魅力を一言で言うなら、その熟れきった肉体だ。
中年太りではあるが、色白で何といってもオッパイが大きい。歳のせいか垂れてはいるが、普段何気ない動作をしただけでもユサユサと乳房を揺らしていて、まるで何か別の生き物でも入っているのではないかと思うほどだ。
たまに遊びに来た友人なども
「おまえのかあちゃん、スゲーおっぱいでっけえなっ」
などと露骨に言う奴もいた。高校生の時などは友人が遊びに来るたびに母の下着が盗まれるなんてこともあった。
この夏場などはどうしても薄着のため、胸の谷間や下着のラインが見えてしまう。
僕はそれをこらえるのに必死だった。

その日の夜、僕はサークルの仲間たちとの飲み会の約束があった。
家を出る時に、友人の家に泊るかもしれない、と母には伝えてあった。
しかし飲み会が思ったより早く終わってしまい、女の子と消えていく友人の背中を見送ると行くあても無い僕はしかたなく家へと自転車を漕いだ。
外は大雨だった。
家に着く頃にはすでにずぶぬれ状態だった僕は、玄関先のいつもの場所に自転車をおくと素早く家の中へと入った。車庫には兄のスクーターがあった。
11時を少し過ぎた頃だったと思う。
家に入るとバスタオルで髪を拭きながら、2階のの自分の部屋へと階段を登った。
2階には僕の部屋と兄の部屋、そして3畳ほどの納戸がある。
この小さな納戸は父が10年くらい前に日曜大工の延長で作り上げた物置小屋のような粗末な部屋だ。今でも父や兄と協力して作っていたのを覚えている。
階段を登ると兄の部屋の引き戸のスキマからぼんやりと光が漏れていた。
建て付けの狂ったその引き戸は、いつも2センチほどのスキマが出来てしまう。
僕は恐る恐るそのスキマのほうに目をやった。
薄暗いその部屋の中で、母と兄はセックスをしていた。
急いでこの場から離れなければ。
頭の中はパニック状態だった。
僕の存在に全く気がついていない二人は、裸で抱き合っていた。
母と兄がいつからそんな関係になったのかは解らないが、何度か兄の部屋から慌てて出てくる母の姿を見たことがある。僕がお風呂から上がると、エプロンを握り締めた母が逃げるようにして階段を降りてくる、そんな感じだった。
もっぱら父のいない夜だったが、今思うと僕がお風呂に入っているスキを見計らって兄の性処理の手伝いをしていたのであろうことが想像につく。
僕はその場からしばらく動く事ができなかった。
あまりの衝撃的なその光景を目の当たりにし、足がいうことをきかなかった。
多分、おもての雨の音で僕が帰ってきたことに気が付かなかったのだろう。
僕が覗き見ているとも知らず、母と兄は6畳ほどの狭い部屋で相姦行為を続けていた。母は床に敷かれてある布団の上で、犬のように四つんばいになり、大きなお尻を兄の方に突き出していた。トランクスを履いたままの兄は、目の前にある母のオマンコを指でなぞるようにして執拗に刺激していた。
「・・・おかあさん、ここ?ここがいいの?・・・気持ちイイ?」
「ああああっ、そうよ・・・もっと、もっとそこをイジッテちょうだいっ、あああんっ」
赤茶けたロングパーマの髪を振り乱しながら、母は泣き声のような声を漏らし続けていた。夢にまで見た母の裸体は真っ白で、驚くほどに豊満な肉付きをしていた。思ったとうりその巨乳は垂れてはいたが乳輪が異常に大きく肥大しており、実に生々しいものだった。母の表情はこちらからは見る事ができなかったが、黒ずんだ肛門まで見えるくらい股を広げて、恥ずかしげもなく兄の前にさらけだしていた。時折、兄に激しく指を出し入れされると母は重低音で喘ぎ声をあげた。
・・・あの穏やかで優しい母がこんな恥ずかしい行為をしているなんて・・・
ぼくは嫌悪感を感じながらも、自分のモノが熱くなっているのが分かった。
その後、シックスナインを始めた母と兄は夢中になってお互いの性器を口に含んでいた。足を広げた兄のマタグラに顔を突っ込み、まるでハトのように頭を小刻みに動かしながら熱心に兄のチンコをしゃぶっていた。48歳にもなった母親が実の息子のチンコにむしゃぶりついているのである。
いつもの母とはまるで別人のような豹変ぶりだった。
執拗にオマンコを舐めてくる兄の行為に感極まってか、とうとう母の口から信じられないような言葉が発せられた。
「お願い、お願いよっ・・・父さんたちいないから、今夜は入れてちょうだい・・・我慢できないのよ、かあさん」
そう言うと母は自分から進んで四つんばいになり、バックの体勢になると両手で自分のマンコを広げ兄を求めた。僕はその言葉を聞いて足がガクガクと震えだしてしまった。
兄は真っ白なデッカイお尻を抱え、一気に母の使い込まれた中年のオマンコにチンコをねじ込んだ。
「はあーん、あああっ、すごい、すごいわー。気持ちイイのよー」
喘ぎ声からしても完全に理性が吹き飛んでいるのが分かる。
「・・・・どうっ?・・・気持ちイイ?・・・」
「気持ちイイわっ、もっと、もっと入れていいのよ・・・はああん、ああんっ」
バックで激しく兄に突かれるたび、母はその巨乳を前後左右に揺り動かしていた。
兄は竹のようにしなったチンコをまるで母に暴力でも振るうかのようにその割れ目に何度も出し入れを繰り返していた。
「はあああー、いいの、すごくいいのよ。かあさん、すごい気持ちイイのっ、ああああー」
「・・・ほらっ、こうだろう、こうしてほしかったんだろっ、かあさん。待ってたんだろう」
「そ、そうよおお・・・してほしかったのよ。あああああん、もっと入れてちょうだいっ」
僕が飲み会で帰ってこないと母に伝えたとき、何を思ったか、今となってはその時の母の気持ちが手に取るように理解できる様よう気がした。そして兄がアルバイトから帰宅した時、母は今夜、誰も帰ってこないということをそれとなく兄に伝えたはずだ。いつも家にいる僕がいないのをいいことにこの母子はここぞとばかりに近親相姦をしたのだろう。いつもは僕がお風呂に入っているスキにフェラチオくらいしかしていなかったはずだ。だから母は兄に「今夜は入れてちょうだい」などと言ったのだ。
僕は母にとって邪魔な存在だったということを思った。少なくとも母は兄とのセックスを楽しみにしていたであろうことは目の前で行われている行為を見ていればわかる。僕はガラス窓に打ち付ける雨の音と母の泣き叫ぶような喘ぎ声を聞きながら階段を降りて
いった。玄関で靴を履き、僕は家を出た。
家の前に出て、振り返ると兄の部屋の窓だけが明るかった。
僕はそこから携帯で家に電話をした。どうしてそんなことをしたのか自分でもわからなかった。
家の電話が鳴っているのが外にいる僕のところまで聞こえていた。
しばらくすると母が受話器を取った。
「もしもし、佐々木ですけど・・・もしもし・・・」
「あっ、俺だけど・・・」
「ああ、・・・どうしたの?・・・」
「いやっ、別に。何してるかなと思って。兄貴は?」
「いるわよ。上でテレビでも見ているんじゃないかしら。何か用なの?」
「ううん、分かった。それじゃあ」
「あっ、今夜帰ってくるの?」
「・・・多分、帰らないと思うけど・・・」
僕は電話を切るとすぐに家の中へと戻った。そして音を立てないように階段を上りまた兄の部屋の前に立った。
ついさっき、平静を装いながらも僕と電話で話していた母は、すでに兄に性上位でハメられていた。
そして最高潮を迎えたとき母はこう叫んだ。
「いいっ、いいわっ。おかあさん、いっちゃうわあ。はああん、お、おまんこイッちゃううー」
「おかあさんっ、おかあさんっ。俺も出ちゃうよっ」
一通りのの行為を終えると、僕は大雨の中、もう一度家を出た。

あの夜、母と兄との行為を偶然目撃してからというもの、僕は二人と目を合わすことすらできなくなった。口もききたくもなかった。
もちろん母たちは、自分たちの性行為を覗き見られていたなどとは、夢にも思っていないだろう。
その証拠に、あの次の日も母は何ごともなかったかのように僕に接してきた。
僕だけにではなく、兄に対しても同じだった。
母は普段と何も変わらず、あくまでも母親として存在していた。
あの夜、僕が目にした悶え狂う母の姿はまるで夢であったかのような気持ちさえした。
母はいつものようにパートへ出かけ、そして帰ってくれば食事の支度をする。
散らかった僕の部屋を掃除し、庭の植木の世話をする。
全く何も変わらないのだ。
変わってしまったのは僕だけだったのかもしらない。

夜、家族全員が揃って食事をしているときなどは、どうしても父の存在が哀れに思えて仕方がなかった。何も知らないのはこの目の前にいる父だけなのだ。
「あなたの隣にいるこの女(母)は、目の前に座っている長男(兄)と肉体関係にあるというのに」
「あなたがいないのをいいことに深夜、コソコソと近親相姦をしているというのに」
僕は心の中でそう呟いていた。
あんな行為をしておきながら、母と兄は僕たちの前で相変わらずごく普通の親子を演じているのだ。特にあんな卑猥な言葉を叫びながら兄にハメてもらっていた母が、ケタケタと笑い声さえ上げながらテーブルを囲んでいる。
僕はこの現実を理解することが出来ずにいた。
なぜ覗き見てしまった僕が罪悪感を感じこんな暗い気持ちになっているというのに、当事者の母たちが普通にしていられるのか。
もちろん母や兄が全く、「罪悪感」「背徳感」を感じていないとは思ってはいない。
しかし僕はこの二人に対し、嫌悪感を抱かずにはいられなかった。
特に、僕の気持ちも知らず、笑みさえ浮かべながら話し掛けてくるこの母親に対しては、憎悪に近いものを感じていた。
僕はより一層母に冷たく接するようになった。
時折、母にきつい軽蔑のまなざしさえ向けていた。
しかしそんな態度とは裏腹に、僕は毎晩のようにあの夜の淫乱な母の姿を思い浮かべては一人、自慰行為を繰り返していたのである。

8月23日。
その日は異常に熱い日だったのを覚えている。
あの夜から2週間ほどが過ぎていたが、時間は経過しても、あの光景は僕の目に焼き付いて離れなかった。
それどころか時間が経つにしたがって
「あの母と兄の秘密の行為をもう一度見てみたい」
そんなふうに思うようになっていた。
僕も母たちと同じように背徳行為の虜になってしまっていた。
その日、僕はある計画を実行した。
兄は大学4年ですでにその時、就職先も決まっていた。
この夏休みは新しいバイクを買う為、毎日アルバイトに行っていた。
帰宅するのは、いつも夜の10時過ぎだ。
母もパートに出ていて、その時家には僕ひとりだけだった。
兄の部屋は僕の部屋の向かいにある。
僕は自分の部屋の天袋を開けた。
天袋の天井部分は点検口になっていて、薄いベニヤ板を空けると、天井裏に行き来できるようになっている。人ひとりがギリギリ上がれるくらいの開口部だ。
僕は軍手をハメると押し入れの中棚に足を掛けて、天井裏へと這い上がった。
天井裏はむせ返るほどの熱気だった。すぐに額から大量の汗が滴り落ちた。
そこには銀色の断熱材が隙間なく敷かれており、通気口から差し込む細い光にキラキラと反射していた。
僕は前日に天井裏に忍ばせておいた道具一式を持ち、梁をつたって兄の部屋の天井裏へ歩いた。距離にしてたった6メートルほどだ。
兄の部屋の天井の隅っこには、事前に開けておいた3ミリほどの穴がある。
僕は用意しておいたデジタルビデオカメラを手に持った。
レンズの先端には秋葉原で購入したピンホールレンズが取り付けてある。
僕は入念に位置を確認しながら天井裏にそのビデオカメラを設置すると、ガムテープでしっかりと固定し、断熱材を上に被せた。
もうすでに胸が高鳴っているのが自分でも分かった。
震える手でビデオカメラに延長コードとケーブルをつなぎ、僕は自分の部屋へと戻った。天井裏から続く長いケーブルをビデオデッキに接続し、テレビをスイッチを付けて映りを確認すると思った以上の出来映えだった。照明器具の傘が多少邪魔ではあったが、気になるほどではなかった。
6畳ほどの兄の部屋全体が見渡せ、肝心なスペースはしっかりと写っている。
準備は万端だった。
2週間ぶりに父が家を空ける今夜、はたして母と兄は行為をするのかどうか。
それだけが気掛かりだった。
<PM 5時20分>
母は2時間ほどするとパートから帰ってきた。
近所の運送会社で事務のパートをしている母は、いつもその制服のままで帰ってくる。紺色の地味な制服だが、ムチムチした母のからだには窮屈そうだった。
Yシャツからはブラジャーが透けて見えており、大きなお尻にはパンティラインもうっすらと浮き出てしまっている。仕事場でも、無容易その熟れたデカパイをユサユサと揺らして、男の人たちに視姦されているであろうことは容易に想像についた。
しばらくすると、母はいつものように僕の部屋に来て今晩のおかずのことを聞いてきた。僕は目も合わせず、無視をしてテレビを眺めていた。
母は着替えをすますと、自転車に乗って買い物へと出かけていった。
<PM 7時30分>
その日の夕食は母と僕の二人きりだった。
口もきかずに黙々と食事をとる僕にかまわず、母はいつもの調子で僕に話し掛けてきた。話の内容はどうでもいいようなことばかりで、僕にはほとんど興味がなかった。ガーデニングが好きな母は、庭に咲いた朝顔のことを、とてもうれしそうに話していた。
「来週は庭の草刈りをしないといけないわね。だいぶ、雑草がのびてきてるから」
「あっ、そう。勝手にやれば」
そんな素っ気ない僕の返事でも、母はいつもの穏やかで優し気な表情を顔に浮かべながら話し続けていた。
30分ほどして食事を終えると、母は汚れた食器を片付け始めた。
僕は、流しの前に立つその母の後ろ姿をしばらく眺めていた。
3連ホックの太いブラジャーのラインがくっきりと浮き出ている。
いつもなら食事を終えると、そそくさと自分の部屋に戻る所だが、今夜はそうはいかない。作戦があるからだ。
僕はテーブルの椅子に座り母に話し掛けた。
「あのさ・・・俺、今夜出掛けるから。多分、遅くなると思う・・・」
「・・・そうなの?」
「友達と約束があって。アニキが帰ってきてから出掛けるから。原チャリも借りたいし」
母は黙々と食器を洗っていた。
今夜、久々に父はいない。
僕も出掛けてしまう。
僕がいなくなると聞いて母の頭の中では今、何が駆け巡っているのか。
無言で食器を洗っているその母の後ろ姿を、僕は意地悪な視線でジッと観察した。
そしてしばらくの沈黙の後、母は洗い物の手を休ませず、顔だけこちらに振り向いてこう言った。
「何時ごろに帰ってくるの・・・・」
「なんで。別に何時だっていいじゃん」
僕はその時、母が今、何を思っているか確信した。
後は兄の帰りを待つだけだ。
僕は2階の部屋へと階段を上っていった。
<PM 10時15分>
兄が帰ってきた。
しばらくしてから、台所に降りていくと兄は遅い夕食をとっていた。
母もテーブルに座っている。
僕は冷蔵庫から缶ジュースを取り出し、兄の隣に座った。
母はまた、庭に咲いた朝顔の話を兄にしている最中だった。
兄はやはり興味無さげにただ頷いていた。
「それよりさー、おかあさん、何か化粧ヘンだよ。いくら勤めに出てるからってなんか濃いよ。スナックのママみたいになってるよ。お前もそう思わない?」
僕は返事に困った。ただカラ返事をするだけだった。頭の中はそれどころではなかった。僕は兄に切り出した。
「あのさっ。悪いけど原チャリ貸してくんないかな。友達のとこに出掛けるから・・・」
「ああ、いいけど・・・」
兄の表情が一瞬変わったのを僕は見のがさなかった。
この二人は今夜、必ずヤル。僕はそう確信した。
ましてや、明日は土曜日で二人とも仕事が休みだ。
僕は一気にジュースを飲み干すと、駆け上がるように2階の自室に戻った。

部屋に戻ると、僕は新しいビデオテープをデッキに差し込んだ。
後は録画ボタンを押すだけだ。
僕は急いで出掛ける用意を済ますと、ためらいもなくその赤いボタンを押した。
まだ台所にいる二人に「行ってくるから」と言い残し、僕は家を出た。
外はまだ昼間の暑さが残っているかのように、蒸し暑かった。
近くのファミリーレストランに辿り着くと、僕はただ時間が過ぎるのを待った。
ドリンクバーに何度足を運んだか分からない。
とにかく時間が過ぎるのを待った。
家を出てから1時間が過ぎる頃、僕はファミレスを出て、なぜかスクーターで家の前を通り過ぎてみた。まだ家に戻るには早すぎる。
兄の部屋は雨戸が閉められていて、どこの部屋からも光は見えなかった。
今頃、この家の中で母と兄は近親相姦の真っ最中のはずだ。
天井裏に仕掛けられてあるビデオカメラからは録画中を示す赤いランプが鈍い光を放っているだろう。
僕は家の前を通り過ぎると、またあのファミリーレストランへと戻った。
<AM 2時30分>
家に戻ると、僕は急いで自分の部屋に入った。
途中、兄の部屋を覗くと電気は消されていて中を確認することは出来なかったが、兄の小さなイビキ声が聞こえてきて僕はなぜかホッとした。
家の中は何ごともなかったかのように静まり返っていて、真っ暗だった。
ビデオデッキは録画が終わると自動的に巻き戻しされるようになっている。
僕はエアコンのスイッチを入れ、テレビの前にある座椅子に座った。
ヘッドフォンを差し込み、リモコンを手に持った。
いよいよ、ビデオの再生ボタンを押すときになって、心の中で多少の葛藤があった。
「いいのか?・・・本当に俺はこんなことしていいのか?・・・」
心の中でそう思った。
「俺が悪いんじゃない。俺よりも、母さんたちがやっていることの方が悪いじゃないか」
僕は震える指で再生ボタンを押した。
テレビには真っ暗な兄の部屋が映し出されている。
誰もいない兄の部屋は、まだ部屋の電気は付けられてはいない。
階段をドタドタと駆け降りる音がする。僕の足音だ。
そして僕が開けた玄関がガチャンと閉まる音。その後、僕が乗ったスクーターのエンジン音がけたたましく鳴り響き、家から遠ざかるにしたがって次第に小さくなっていった。
僕は早送りのボタンを押した。
何も起こらない。
気が付くと20分ほどテープを早送りしていた。
それでも部屋の中は真っ暗なままだった。
何の変化も起こらない。
「もしかしたら、今夜はしなかったのかもしれない。あの日、僕が見たのはたまたまで、そんなに頻繁にはしていないのかもしれない」
ずっと興奮状態だった僕の頭はいつしかクールダウンしていた。
そんな矢先、とうとう兄が部屋の中に入ってきた。
僕は慌てて再生ボタンに切り替えた。
兄は部屋の電気を付けると、いつもそうしているであろう一連の動作を行い、勉強机の椅子に腰掛けた。
机の上に置かれている時計は11時10分を指している。
3ミリほどの天井の穴からは兄の部屋のほぼ全体が鮮明に映しだされている。
畳の上に敷きっぱなしの布団のまわりには、雑誌やCDが散らかしっぱなしだ。
壁には踊る大捜査線のポスターと高校時代、陸上部の時にもらった賞状が2つ飾ってある。出窓の所には一昨年、家族でハワイ旅行に行ったときの写真も飾ってあった。
兄はテレビを付けるとリモコンで頻繁にチャンネルを変えていた。
そして煙草に火を付けると少しだけベランダ側の窓を開けた。
その後、兄は立て続けに煙草を2本吸った。
それから10分ほどして、兄の部屋の引き戸をノックする音が聞こえてきた。
母しかいない。
僕は胸が張り裂けんばかりのドキドキ状態だった。
ゆっくりと、そして恐る恐る引き戸を開けて入ってきた母は、まだ花柄のピンクの前掛けを腰に巻いたままの格好だった。
台所にいたときと同じ格好、もちろん二人ともお風呂に入る前ということだ。
僕はてっきり、母が部屋に入ってくるまでこれだけの時間がかかったのは、母が入浴しているからだと勝手に思い込んでいた。ましてやこれから兄に抱かれるとなれば、当然母はお風呂で入念に身体を洗うものだとばかり思っていた。しかしそうではなかった。予想に反することは他にもあった。
僕は母と兄は二人きりになると、まるで恋人同士かのように接するものだと思っていた。と言うのも、あの夜の行為を見てからも、僕の前でまったく何の変化を見せない母や兄に罪悪感のような暗くて重たい雰囲気というものを感じることが出来なかったからだ。だから二人はそういう段階はもうとうに過ぎていて、気持良ければいいじゃないと、あっけらかんと開き直ってしまっているものだとばかり思っていた。しかし兄の部屋に入ってきた母の行動を見ていて、そうではないんだということを今さらながらに気が付いた。
兄の部屋にゆっくりと入ってきた母は、また静かに戸を閉めた。
夕食時、あれほどおしゃべりだった母は何も話さなかった。
母だけでなく、兄もただ黙ったままだった。お互い無言のまま目も合わせない。
兄は母が部屋に入ってきたときにチラッとそちらに目をやっただけで、すぐに視線をテレビに戻してしまっていた。兄だって母が何しに自分の部屋に来たかくらい分かっているはずだ。別に兄だって意地悪をしているわけではない。どう言い出したらいいのか分からないのだ。ただお互いどうきっかけを掴んだらいいか分からないという雰囲気だった。
部屋の中に重たい空気が漂っているのが、見ているこちらにも伝わってきた。
まさに放置状態の母は、いてもたってもいられなかったのだろう。
部屋の中に散らばったモノを片付け始めた。せんべい布団のまわりにあるマンガや雑誌を腰を屈めて手に取ると、本棚にしまい始めたのだ。
僕は見ていられなかった。あまりに痛々しいその母の行動に、哀しい思いさえした。
息子の部屋を片付けるという母親としての日常の行為をしていながらも、その姿からは家の中に誰もいない今夜、実の息子にオモチャにされたいという欲求がバレバレなのだ。母は自分で追い討ちをかけるかのように「ちゃんと部屋の中は奇麗にしておかなきゃダメよ」と母親としてのセリフを吐いた。
夫たちが留守なのをいいことに、22歳の実の息子に自分のカラダを与えにきた48歳の母親。
でも自分からは言えない。
何も言ってこない息子のせいで、自分はどうしたらいいのか分からず、とりあえず部屋の中に散らかったモノを片付けるという母親としての行動を突発的にとってしまった。<べつに私は変な気持ちでこの部屋に来たわけじゃないのよ>と言わんばかりの態度で。
しばらくして兄は煙草に火をつけると、おもむろに立ち上がり、雨戸を閉め始めた。
そしてこう言った。
兄 「・・・カギ・・閉めた?・・・・玄関の・・」
この一言が全ての始まりだった。
母 「・・・閉めたわよ・・・」
兄 「・・・あいつ、何時くらいに帰ってくるって?」
母 「分からないって言ってたけど・・・・」
兄 「じゃあ、玄関のチェーンもしておいたほうがいいかな・・・・」
母 「・・・・・・・」
兄 「・・・バレたらやばいし」
母 「・・そうね・・・・」
母はそう呟くと玄関まで降りて行き、厳重にチェーンまで掛けたのだ。
突然、僕が帰ってきても家に入れないようにする為、玄関のチェーンまでしたのだ。家族の一員であるはずの僕が、この家に入れなくするために。
僕は怒りと悲しみの入り混じった複雑な心境になった。
玄関から戻ってきた母は、またそこで突っ立ったままだった。
ラメの入った薄いピンク色の半袖のシャツ。ひざ丈くらいの紺色のスカート。そして花柄の前掛けを付けている。
兄はずっと付けっぱなしだったテレビを消した。
そして勉強机の椅子に座ったまま、うつむきながら母に言った。
「・・・な、舐めてくれる?・・・」
兄の問いに母は無言だった。答える必要などなかった。
母は椅子に座ったままの兄の足元にひざまずくとベルトに手をかけた。
そしてゆっくりとした動作で兄のズボンとパンツを下ろしてあげると、すでにみっともないほどにそそり立った兄のチンコにチラリと一瞬、目をやった。そして母は自分が脱がしたズボンとパンツを几帳面にキチンと畳むと、自分の足元の横に置いた。その一連の動作を見ていて僕は思った。
たまに道ばたなどで見かける光景。
若いお母さんが小さな男の子のズボンを下ろしてあげて、オシッコをさせてあげる光景だ。自分の子供のオチンチンをつまみ出し、放尿させている姿。それは母親としての当然の行為であり、そこにイヤラシさなど微塵もない。
母の一連の動作はまさにそんな感じだったのだ。
しかし唯一それと違うのは、テレビに映し出されているこの母親はつまみ出した自分の子供のオチンチンを口に含んでしまったということだ。
ズボンとパンツを畳んだ後、この母親は何のためらいもなく我が子の性器にむしゃぶりついた。間髪を入れずに口の中に入れたのだ。
母は服を着たままの格好で兄の股に顔を埋めていた。その頭を動かすたび、ボリュームのあるパーマのかかった髪の毛がユサユサと揺れている。僕はテレビ画面を凝視していた。
兄は時折、天井を向いたり、自分の股間を見たりして落ち着かない様子だった。
母はまさに無我夢中という感じで、我が子にフェラチオをしている。チンコが好きで好きでたまらない淫乱な中年ババアという感じだった。もうそれは母ではなかった。
しばらくすると、兄は母の白い腕や背中を撫で始め、そして服の上からオッパイを触り始めていた。静まり返った部屋の中には、母の口からジュポジュポという音が漏れている。
兄は自分の膝元で熱心にフェラチオをしている母のラメ入りシャツを背中から少しずつたくし上げた。そしてブラジャーも捲り上げられると、母は片方の乳房だけあらわにした。
兄は椅子に腰掛けた状態のまま、そのたわわな乳房と乳首を指で刺激し始めた。
なんともイヤラシイ光景だった。例え様のないスケベさだった。
母は兄のその行為に、チンコを口に含みながらも時折、眉間にシワを寄せた。
母と兄は5分ほどそんな行為を繰り返していた。
「・・・おかあさん・・・も、もういいよ・・・・」
兄がそう言うと母は肉棒を口から出した。母はひざまずいた格好のまま、乱れた髪を両手で撫でるように直すと、唾液まみれの口元をティッシュで拭った。
「・・・・ハダカ、見せて。俺も脱ぐから・・・・」
兄はそう言うと、来ていたTシャツをゆっくりと脱ぎ捨てた。
母は片方の乳房だけハミ出した妙にイヤラシイ格好のまま、のっそりと立ち上がると、後ろから手を回し腰に巻いてある花柄の前掛けをほどいた。この前掛けは、母親の象徴のように見えてしかたがなかった。
母は兄に途中までまくり上げられていたシャツを脱ぎ、そして巨大なブラジャーを外した。ブラジャーは決して若い人がしているような派手なものではなく、いたって地味なありきたりなものだった。しかしそれはまるでヘルメットのような大きさだった。そしてスカートを脱ぎ捨て、ショーツ一枚の格好になると、また母は床に散らばった自分の衣類と兄のTシャツをきちんと畳み、床に揃えた。
煌々と部屋を照らす蛍光灯のせいで、母の裸体はより一層、青白く見えた。
青い血管が透けて見えてくるほどに白かった。
まさに母の裸体は豊満な熟女、そのものだった。
母は布団の上にしゃがみ込み、兄の様子をうかがっていた。しかしどういうわけか、兄は椅子に腰掛けたままで、煙草を一本吸い始めたのだ。
時々、布団の上に座っている母のほうを見たりはするが、なかなか側に寄ろうとはしなかった。母はハダカのまま、黙って座っていた。
テレビに映し出されているその光景から、僕は異様なほどの興奮を覚えた。
画面を通して見ているこちらにも、ありありと母が自分の肉体にコンプレックスを抱いていることが伝わってきた。胸は大きいといっても垂れてしまっている。豊満といえば豊満だが、中年太りでだらしのない自分のカラダが恥ずかしくて仕方がないのだろう。もう50歳を目前に控えている中年女性なのだからしかたがないにしても、こう自分のだらしのない肉体を息子に煙草を吸いながら見られているかと思うとたまらないはずだ。細みの若い女性が好きな人から言わせれば、この画面に映るおばさんはいくら若作りしているとはいえ、はっきり言って白い乳牛だ。母の顔色までは確認できないが、多分、真っ赤に紅潮していただろう。
兄はやっと煙草を吸い終えると、母の側に寄った。
そしてお互い、しゃがみ込んだ格好のまま執拗に唇を吸った。
母は「んぐっ、んぐっ」と息苦しそうな声を出しながらも、兄の口の中でキタナラシイほどベロをかき混ぜていた。
そして兄は母の後ろに座りこむと、白い首筋や耳たぶをベロベロと舐め回しながら、後ろからはがいじめでもするかのように、母のデカパイを揉みくちゃにした。
母から軽い吐息まじりの声が漏れ始めた。顔は完全に歪んでいる。
その後、布団に横になった二人は、この6畳間が盗撮されているとも知らず、お互いのカラダを愛撫し合い狂っていった。茶褐色に薄汚れたミートボールのような乳首を執拗にいじくり回し、口に含むと母は泣き声のような喘ぎ声を上げ始めていた。そして兄は母の脇の下をペロペロと舐めながら、母の履いている薄紫色のレースのショーツを下に下ろしていった。
母はやはり陰毛の処理などしているはずもなく、ありのままだった。
母も兄も完全に素っ裸になった。
兄はハダカになった母の両足首を掴むと、観音開きでもするように一気にあげひろげた。まんぐり返しまではいかないまでも、その母の格好はまるでおしめを替えてもらう赤ちゃんだ。
「ヒャアアアー、や、やめてちょうだい。恥ずかしいいい」悲鳴にも似た奇声をあげた。
「丸見えだよおっ。おかあさん、ぜんぶ見えちゃってるよおおお」
「はあ、はあ。ダメよー。はあんああああんあー」
恥ずかしさのあまり母は両手で顔を覆っている。
兄には母の肛門までも丸見えになっているはずだ。
兄はそんな母に構わず、目の前にあるその黒ずんだオマンコにむしゃぶりついた。
母の喘ぎ声と重なって、ベチャベチャとイヤラシイ音がヘッドフォンから聞こえてくる。
夕食のときに、化粧が濃いだのなんだのと言っておきながら、その数時間後にはそのスナックのママみたいだと言った自分の母親の汚いマンコを舐めまくっているのだ。お風呂にも入っていない実母のマンコをだ。
「ああああー、、、は、恥ずかしいっ、あははあああっ」
「おかあさん、ここからすごい汁がいっぱい出てきてるよ」
「あああん、あはん、ひろゆきーー、ははあああああーーーん」
両足を持ち上げられた母のオッパイは左と右に垂れ下がり、お腹にはポッテリと肉の段ができている。
「おかあさん・・・どう・・どうなの?。俺に舐められて気持いいの?・・・」
「はあああー 、いいの、すごくいいのよ。お母さんすごい気持いいのっ、ああああ」
そして兄は母の羞恥心を掻き立てるかのようにこう言い放った。
「・・・むき出しだよ・・・おかあさんの使い込まれたマンコ、むき出しだよ・・・・」
「ヒャアアアー言わないで、、、そんなこと言わないでちょうだいいいい、うああああああっー」
その後、兄は母をバックの体勢にさせると、あの夜と同じように何度も後ろから人さし指を出したり入れたりして母のカラダをオモチャにしていた。
兄の肉棒はピクピクと痙攣しながらも、ずっと天井を向いている。
母は相変わらず、髪を振り乱し狂ったように大声をあげていた。
兄は激しく母の割れ目に指を出し入れしながら
「入れてほしい?、、、俺に入れてほしいの、おかあさん?・・・」と意地悪に聞いた。
「ああんっ、入れてえ、入れてちょうだいいいい。おかあさん我慢できないのよおおおん」
兄は母を仰向けに寝かせると、肉棒を握った。母はこれ以上開かないというくらいに、股をひろげて待っている。入れるよ、入れるよと呟くように話し掛けながら、22歳の兄は48歳の実母の黒ずんだマンコの中にヌプヌプと差し込んだ。
「あっ・・うはああああああんあああんーー」
母は快感のあまり、獣のような声をあげた。
顔は完全に歪んでいる。気持いいのか苦しいのか分からないようなひどい表情だ。
兄は腰を沈めるようにして、何度も何度も出し入れを繰り返す。繰り返しながらも、手は母のデカパイを揉みしだいている。
憎たらしいほどの腰使いだ。兄が腰を突くたびに、母はその腰のリズムに合わせるかのように低い喘ぎ声をあげる。
しばらくのあいだ性上位を行った後、今度は仰向けに寝た兄の上に母が股がりだした。兄のチンコを片手でツマミながら、自分の穴を確認すると、恐る恐る腰を沈めた。
兄の上に乗った母はまさに一心不乱、実の息子に中年女性のイヤラシさを見せつけているようだった。兄に股がり垂れ下がった巨大な乳房を上下左右に暴れ回し、これが本当に母親かと思うほどの淫乱な姿だった。そして母は兄に上に覆いかぶさるような格好で腰を振りながら、兄の舌を吸いはじめた。
「おかあさん、もっと腰動かして」
「・・こう、こうしたらいい?・・あっ・・・あああっ、ひろゆきっ、ひろゆきいいいい」
その時だった。
突然、電話が鳴った。
12時05分。
身体を重ねていた二人はその瞬間、凍り付くように固まった。
見ている僕も固まってしまった。ビデオだというのに。
シーンと静まり返った部屋の中に、電話のベルの音だけが鳴り響いている。
兄の部屋にはコードレスフォンの子機がある。
時間が時間なだけに、なにか急用の電話なのかもしれない。
多分、二人もそう思っていたのだろう。10回ほどベルの音がなった時、兄に馬乗り状態だった母は、兄のカラダから降りると、恐る恐る電話を取った。
「・・・もしもし・・・・」ビクビクしているのが声の調子から分かる。
電話の相手は父だった。
母は床に畳んでおいた自分のシャツで胸元を隠しており、もう一方の手で受話器を持っている。母はほとんど頷くだけだった。
2分ほど電話は続いた。
兄は遠くに飛んでしまっているタオルケットの隅の部分で自分の股間を覆っていた。
電話を終えると、二人はしばらく無言だった。母はシャツで胸を隠したまま、その場でしゃがみ込んでいる。
「・・・・おやじ?・・」
「・・・・うん・・」
「なんて?・・・」
「・・・・明日・・・駅まで迎えに来てって・・・」
母と兄は完全に冷めてしまっていた。ついさっきまで兄の名を叫びながら腰を振っていた母は、今では完全に我にかえっている。
父からの突然の電話で、この部屋の中で今、自分たちがしていた異常な行為、「母子相姦」を客観的に意識せざるおえない状況になった。頭から抜け落ちていた夫(父)という存在。それが急にお互いの目の前に現れた。罪の意識、罪悪感が二人の身体を覆っているかのようだった。重く、暗い雰囲気が漂っていた。
この電話がきっかけで、今夜はもうこれ以上しないだろうと僕は思っていた。
しかし、違った。
しばらくの沈黙の後、のっそりと兄は立ち上がるとしゃがみ込んだままの母の前に立った。そして母を立たせると、出窓の所に手を付かせ、立ったまま後ろから差し込んだのだ。母はされるがままだった。やさしいほどゆっくりとピストン運動を繰り返す兄は、後ろから母の汚れた乳首をコリコリといじり回し、うなじを舐めていた。
兄に突かれるたびに、母はリズミカルにイヤラシイ声をあげるようになっていた。
「気持ちいいんだろっ、息子の俺にヤラレたかったたかったんだろうっ、おかあさんっ」
『ああああっ・・・もっと、もっとしてちょうだいっ、はあああんああっ』
母が手をついている出窓の所には、ハワイに家族旅行に行ったときの写真がいくつか飾ってある。家族全員で笑顔で写っている写真もあるのだ。
母の目にその写真が見えていないはずはなかった。
激しく兄が腰を打ち付けるたび、その写真立てがカタカタと揺れている。
兄はわざと母をそこに立たせたとしか思えなかった。実の母と息子でセックスをしてしまっているという禁断の精神的快楽を楽しんでいるかのようだった。
それは母にも言えた。父から電話がかかってくる前とは比べ物にならないくらいの淫乱な声をあげていた。
「おかあさん、待ってたんだろう。夜、浩司がいなくなるのずっと待ってたんだろっ」
「そ、そうよおおお、してほしかったのよ。ああっあああん、もっと突いてええええ」
その後、兄は布団の上に母を押し倒し、レイプでもするかのように母の両腕を羽交い締めにし、そして二人の子供を生んだ中古のオマンコにぶちこんだ。
万歳をした格好の母は兄に両腕を押さえ付けられたまま、頭を左右に振り乱し喜んでいた。日に焼けた兄の体のせいで、より一層母の裸が白く見える。
兄が性上位で突くたびに、母の太い太ももや腰回りのぜい肉が波打っている。
盗撮されているその光景はまるで獣だった。母と息子の交尾だった。
母の怒濤のような悶える声を聞いて、僕は兄が母を抱く前になぜ雨戸を閉めたのかが分かった。家の中に誰もいないとはいえ、あまりにも母の喘ぎ狂う声は大きすぎる。兄は何か恨みでもあるかのように、母に身体を打ち付け続けた。
「おかあさんっ、オ、オレすごい気持いいよっ」
「あうっ・・はあああん、おかあさんもよ。おかあさんもイイわああ」
「ナニが気持ちいいの。言って、ねえ・・・おかあさん言ってよ」
「はあっ・・んあっあっああー・・・オ、オマ、オマンコよおおおお」
「オヤジや浩司にしれたら大変だよっ。オレらがこんなことしてるなんてっ」
「はあああああああ、、い、言わないで。そんなこと今言わないでちょうだいっ」
「どうして欲しいっ、、、どうして欲しいの、おかあさんっ」
「も、もっとメチャクチャに犯してちょうだいっ。おかあさんのこと汚しちゃってちょうだいよおおおお」
もう僕の知っている母ではない。
自転車に乗ってパートに出掛ける母ではない。
数時間前、庭に咲いた朝顔のことをとても嬉しそうに僕に話をしていた穏やかな母親ではない。
「ああっ、はあはあっ、、いいっ、、すごいいいいわああ。おかあさん、、オマンコ、オマンコすごい気持いいのよおおおおお」
「おかあさん、お、おれたち今、セックスしてるんだよっ。おかあさんのマンコにチンコ入れちゃってるんだよ、、、親子なのにコソコソ、SEX
 
2003/02/06 14:42:59(TMUxsLoC)
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