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赤ん坊の死?
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:赤ん坊の死?
投稿者: 麗子
今まで投稿した祖父、そして兄と思い出は別に私にとって悪い思い出ではありませんでしたが、今回投稿する話は私にとって嫌な思い出なのです。
でも、この話を書かずに今の私の姿を書く事は出来ないのであえて書く事にします。

夏休みも後一日となった時、演劇部の練習が始まりました。
夕方練習も終わりかけた頃、空は今にも雨が降りそうな真っ黒な雲に覆われていました。
遠くの方では雷が光って「ゴロゴロ」と鳴っていたので、雨に降られる前に家に着きたいと思い練習を早めに終わりそれぞれ帰宅しました。
途中、友達と別れた時から雨が降ってきました。
大粒の雨が激しく降ってきたので公園のトイレで雨宿りする事にしました。
ちょうどトイレで用をしたかったのですぐ女子トイレへ入りました。
用を済ましてドアを開けた時、後ろからガーゼのようなもので口を塞がれてしまい私の記憶は途切れてしまいました。
再び意識が戻った時は口にはタオルを噛まされて手首は背中の後ろで手錠みたいな金属製品で両手を縛られていました。
両足はロープみたいなのでくくられて股を開かされていました。
その姿のまま洋式トイレの蓋の上に座らされていました。
頭上はまだ激しく雨が降り続いている音と雷が鳴っていたのであまり時間は経過していなかったように思いました。

私の目の前には下半身を剥き出しにした男が一人目の前に立っていました。
当然私は今から何をされるのか悟ったので首を大きく横に振り抵抗しましたが、男は容赦なく、私の制服のボタンを外しブラジャーを取って乳房を舐められ始めました。
少しして男は部屋の隅にあったカバンの中から突然カッターナイフを出し、私のスカートの中をめくり上げてパンティーをカッターで切り裂いたのです。
私は「この男に殺される」と思うと目から涙が出てきました。
しかし男は私を刺そうという気はなかったみたいでカッターをカバンに直すと次に小さなボトルケースみたいなのを取り出しました。
ボトルケースの中の液体を自分のそそり立っている肉棒に浸けると直ぐ私の肉唇に入れてきたのです。
液体を塗ったせいかスッポリと入ってしまいました。
男は激しく腰を振っていましたが、私は苦痛で仕方ありませんでした。
数分後、男は私の中で果ててしまいました。
その後、カバンから取り出した茶色いビンの臭いを嗅がされ再び眠らされてしまいました。
目がさめた時は雨のしずくの音が聞こえていました。
手首の手錠と手足のロープも外されていました。
洋式トイレの蓋の上から立った途端、太腿を伝って白い液体が流れ出てきたのです。
カバンの中にあったハンカチを取り出して直ぐ拭取り私は急いでカバンを持ってトイレから出て駆け足で家へ帰りました。

帰宅が夜の八時を回っていたので、母が心配して理由を聞いてきたが「雨宿りをしていただけ」と言い訳をしました。
本当のことなど言えはしないし、スカートのお尻付近が白い液体によって汚れていたが、それについての理由は聞かれなかったように思います。
食事は摂らずに、すぐに風呂に入りました。
あの汚らわしい事件を忘れる為にも、体中をとことん綺麗に洗いたかった。
特にあの野獣に汚され尽くしたこの部分、膣の中を念入りに、指でほじるようにして洗いました。
卵の白身のようなものと、忌々しい事件の証拠を全て洗い流す為にでした。
自分の部屋に戻ってカバンの中を開けたら「麗子ちゃんていうのか。可愛い名前だね。麗子ちゃんの住所を知ったから、今日の事、警察に話したら今度は殺すからな!」と言う紙切れが入っていました。

二学期が始まりました。
しかし私はそれ以来無口になりました。
授業中、あのトイレ事件の事で頭が一杯で先生の声も耳に入らない。
またあのトイレの前を通って見つかったらどうしよう。
などと思春期特有の増大しがちな不安に見舞われ始めていました。
でもこんなこと、とても親には言えないし。

私は九月の中頃のある昼、いきなり激しい吐き気を感じました。
ここ数日、体もだるいし。(もしかして妊娠?)
更に10日経ち、体もだるく、生理の来る気配は全く感じられませんでした。
もはや妊娠は間違い無かった。
この期に及んでも、まだ誰にも相談する勇気が出てこなかった。

ここ3ヶ月ほど、娘の様子がおかしいことに母は気になっていたみたいでした。
私の食事の嗜好が変わり、以前は酸っぱい物が嫌いだったのに、進んで食べる様になった。
しかもここのところ、私が生理用品を使っている様子が無い異変に気づいていたみたいでした。
11月終わりの日曜日と勤労感謝との連休を利用して母と二人で温泉旅行しました。
私が温泉に浸かっている時に母が入ってきたのです。
母が私に「たまには背中を流してあげましょうね。こんなことをするのは何年ぶりかしら」と言いながら私の体をジロジロ見るようにして洗ってもらったのを覚えています。
私が温泉から上がり、部屋へ戻ると母も「いいお湯だった」と言いながら後から入ってきました。
部屋には豪華な料理が並べられていました。
食事をしていたら母が急に「こないだ、いきなり吐いてたりしたけど、どうしたの?体の具合でも悪かったの?」と言い始めました
私は「ううん、何でもないの」と作り笑いをしてごまかそうとした。
母は少し強張った表情になり、聞かれたくない事を私に話し始めました。
「麗子、最近変よ。前はあんなに明るかったのに、ここのところあんまり喋らないし。それに、ここ3ヶ月程、生理用品使って無いみたいだし、酸っぱいもの食べる様になったし。母さん気になってね、さっきあなたが温泉に入ってる時に体を見てみたら、乳首が少し黒ずんでるじゃない。私も麗子が御腹の中にいた時、そうなったの。まさか妊娠してるんじゃ!」の母の言葉に私はうつむきながら、いきなり泣き出してしまいました。
「母さん、ごめんなさい、私」と言って、8月31日にレイプされて、帰りが遅くなった上にスカートが汚れていた本当の理由を母に話しました。
あれ以来、生理が無いこと、体がだるく基礎体温が上がったこと。
つわりがどんどんひどくなることも。
「うぅぅ、、本当はお目出度いことなのに」と母は手を口に当てながら嗚咽しました。
この事は、父には黙っている事にすると母の口から言ってくれました。
私は母に悩みを打ち解けられて凄く安心したのか深い眠りについてしまいました。

後日、母が信頼出来る産科医に行って事情を話し、堕胎を御願いしましたが「暴行により妊娠した場合の堕胎については法律上問題はありませんが、既に4ヶ月を過ぎてるので、堕胎は危険です。お嬢さまは二度と子どもを産めない体になってしまうかも知れません。」と言われたので、仕方なく産むことにしました。
私自身赤ちゃんを産むのは女性の最高の歓びである、望まぬ子を産むのは嫌だが、二度と赤ちゃんを産めなくなるのだけはやはり避けたかった。
三学期に入るとお腹が一段と大きくなって目立つ様になったので仕方なく学校を休学しました。
母の計らいで、遠く離れた母方の伯父の家へ行く事にしました。
父には適当な病名を言い「病気療養」をする事にしたと母が告げました。
勿論、父も始めとても心配しましたが、母から「大した病気じゃないから」と説明を受けたので安心したみたいでした。
その年の5月の連休明けに臨月が近づいたので、入院する事にしました。
予定日より3日遅れて陣痛が始まりました。
私にとっては初めての出産でしたが体力があったお陰で比較的楽に産むことが出来ました。
元気な泣き声で産まれた子は男の子でした。
猿みたいな顔をした姿が今も目の前に浮かんできます。
しかし、赤ちゃんの息子の姿を見たのがこの時の一回だけでした。
私は直ぐ深い眠りに入ってしまいました。

次に目を覚ますと、医者が赤ん坊の死を私に伝えたのです。
私は驚きましたが医者は「出産2日目に亡くなりました。乳児に希に起こる「突然死」です。原因は今の医学ではまだ解明されていません。お気の毒です」と私に言いました。
「私の赤ちゃんに会わせてください。」と医者に何度も頭を下げながらお願いしましたが「お気の毒ですが、司法解剖後に荼毘にふされました。お骨も貴女のお母様が引き取っていかれました。」と言い私の前から去りました。
私はベッドの上で泣き崩れた。
私の「思い出日記」はこれでお終いです。
しかし、私が産んだ赤ちゃんは死んではいなく21年後に再会する事なんて夢にも思いませんでした。
 
2003/01/16 14:59:56(/46U6zg3)
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