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両思い~2章~
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:両思い~2章~
投稿者:
優姉との行為で俺は疲れ果てたのだろうか。
俺は気が付かない間に寝ていた。

だが、俺はふと目を覚ます。
目を覚ますと優姉は数刻前通り、裸のままで俺の胸の中に居た。

優姉も目を覚ましていたが
泣いた性で赤くなった目で遠い目をしている。
いわえる、放心状態って言うやつ?

「篤、起きた?」
優姉は何事も無かった様に俺にそう語りかける。

「うん…。優姉…。」

「何?」
優姉は何となくボーッとした感じで答える。

「さっきは、ごめん。優姉…。」
俺はそう口から自然に言葉が出る。

「そっか…私…篤に犯されちゃつたんだよね。」
優姉はどことなく人事の様に言う。

「ごめんね、優姉…。」

「ふぅ…私の初体験の相手は篤か、キスも篤…。」

「本当にごめん…優姉」

俺は優姉に「ごめん」以外の言葉が見つからなかった。

「まぁ、取り敢えず…お風呂に入ってくるね、私」

優姉は立ち上がると外に出ようとする…裸のまま。

「優姉!!!裸のままだよ。」
俺がそう言うと優姉はバスタオルを羽織って出て行く。

それからその日は特に何も無く、普段通りの優姉になっていた。
やがて次の日、曾祖父達が帰って普段通りの生活になっていた。

そう、あの日までは…。
 
2002/11/16 03:40:29(z3RuFEH.)
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