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昔々
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:昔々
投稿者: 泣き虫
海は時化ていた。山の方から疾風が吹き降りていた。浜には白波を立てたうねりが打ち寄せていた。軒の低い掘っ立て小屋のような家が軒を並べていた。明かりを消した家はひっそりと静まり返っていた。悠美は夢を見ていた。誰も居ない浜で貝を拾い集めていた。やがて遊び疲れた悠美は松林の中で仰向けに寝転んで、飛び去る雲を眺めていた。人の話し声を聞いたような気がした。
「谷やん俺は恐ろしいよう」
「恐ろしくってもやるしかなかっぺ」
「起きてたらどうすっぺ」
「こんな時間だから寝てっぺよ」
「起きてたらだよ」
「煩いなあ 起きてたらって 起きてたらその時はその時だっぺよ」
「置きててたら 殺るんか」
「起きてても寝てても殺るしかなかっぺよう」
悠美は二人の話を聞きとがめそろそろと身体を動かし 松の根に隠した。
二人とも見た顔だった。仕事もしないで遊び歩いていた男たちだった。
二人は誰も居ないと思い、悠美の忍んでいる松の側を通り過ぎていった。
悠美の鼓動が未だ音を立てて鳴っていた。
足音が遠ざかってから悠美は家の方へ向かった。
「誰だ 悠美か こんな時間まで何処さ行ってた」
祖父は真っ赤な顔をして焼酎を飲んでいた。
さっき浜で話しながら通り過ぎた男たちの言葉が甦っていた。
悠美は万年床の中へ潜り込んだ。昼間の疲れで直ぐに眠り込んだ。夢を見ていた。さっきの松林だった。辺りは暗くなっていた。さっきの男たちが追って来るように思えた。悠美は走った。走って逃げた。何故か足が進まなかった。何かに躓いて転んだ。追いつかれた。
「ギエエ ーー ツ」
内股に焼け付くような痛みが走った。もがいた。男に押さえ付けられて身動き出来なかった。男が悠美の上に覆いかぶさって荒い息をしていた。焼酎の匂いがしていた。痛みは感じなかった。何かが悠美のお腹の中で弾けて静かになった。男が退いて楽になった。祖父だった。11歳になる悠美は祖父に犯されて女にされていた。何故か涙が後から後から流れ落ちていった。
その夜から毎晩のように祖父に抱かれて悠美は寝た。直ぐに女の悦びを教わった。悠美は祖父に抱かれるのを嫌ではなかった。今まで感じたことの無い快感が悠美を襲っていた。
「悠美 気持ち好かったべ おっ母かあとお父うが こうして悠美が産まれたんだ」「もう直ぐ二人は帰って来る」「おっかあとおとうに云ってもええぞ」
「・・・・・・・・・・」
「悠美はもう知らせが来てるのか」
「・・・・・・・・・・」
「今11だっぺ 来てるには少し早かったかな うっひひひ~」
父と母は出稼ぎに行っていた。正月になると二人は帰って来る。帰って来ても悠美はこの事を云うつもりは無かった。毎夜祖父に抱かれ、恥ずかしい処を舐められるのが好きだった。それに祖父の機嫌が最近好くなっていた。いつも真っ赤な顔で焼酎を飲みながら、祖父は悠美を叱り飛ばしてばかり居た。それが悠美が犯された夜から、祖父は悠美を叱らなくなっていた。
「今夜も時化だ 舟は出せねえ 悠美 来い」
悠美は呼ばれなくても分かっていた。一重の寝巻きを脱ぐと幼い乳房が少し膨らんでいる。
「ここさ来い」
悠美は焼酎を飲んでいる祖父の胡坐の間に腰を落とした。
「はあ~ いい 好い~」
内股に祖父をくわい込みくねくねと腰を揺すっていた。
「ええ~ ええ~よ 悠美のボボは」
「ヒイ~」
悠美は深く納まったままに くるっと回され後ろ向きに変えさせられた。その時だけ幼い膣が軋んだ。
祖父は深く突き刺したまま、焼酎を飲んでいた。
「そら 少し前屈みになって腰を揺すってみろ」
悠美は言われたままくねくねと身体を揺すった。その度に快感が背筋を這った。下から祖父に突き上げられる度に甘い声を放って啼いた。
《続く》

 
2003/12/15 01:42:01(VHocrrRG)
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