目が覚めると姉が朝食の支度をしていた。
指を臭うと姉の性器の臭いがまだしていて昨夜のことが思い出された。
しかし、昨夜の事など何事も無かったようにお互いに黙って食事を済ませた。
何処となくお互いに緊張していてよそよそしくなっていた。
前夜の行為など、以前にあった事を姉と話す事などなかった。
姉も何も言わないし私も疑問に思った事でも絶対に姉にあれはどうだったのかなど聞かなかった。
そんな話をするとお互いに罪悪感があるのでそんな行為はもう止め様などと、きっと今の関係が壊れると言う事を肌で感じていたので何が有ってもそんな話は絶対にしなかった。
姉も何事もなかったように出来るだけ普通に振舞っていた。そんな時には、今まであれ程の淫らな行為をお互いにしておきながら、もう簡単にはできないムードがあった。
その日姉は午前中は学校に行って来るので午後に学校の傍で待ち合わせをする事にした。
姉が出かけると私は何も無い部屋で本を読んだりして時間が来るのを待っていたが姉の事がもっと知りたくて姉が何か隠していないかタンスを開けたりして下着を出してこっそりと見たりしていた。
そして下着の中心部が洗っていても少し色づいていたりしていた。
しかし、私は女姉弟で育ってきたので下着は見慣れていたので余り下着には興味はなかったがその部分が汚れている事に少し変な気持ちになった。
私は姉が何かきっと隠していると姉の秘密の方が気になって部屋の中を注意深く見てあちこちを探してみた。姉弟として私は最低だ。もし姉が知ったらいくらおとなしい姉でも話もしなくなるだろう。
押入れの上など屋根裏に隠していないか、引出しを引き抜いて見たりしたが何処にも何も無いようだった。きっと弟が来るのでHな本などは処分したのかもしれない。
しかし、後で知ったが見落としていた物があった。
其の後、姉との待ち合わせの場所に行き待っていると姉が少し眩しそうにしながらニコニコとやってきた。
その当時は遊ぶ所といっても映画館とかパチンコとか精々デパート等でブラブラするなどたいした遊びは知らなかった。パチンコにしても学生服を着ていなかったら何も注意を受けなかった。
身長が高かった私は何処に行っても注意を受けなかった。
そんな大した遊びでなくても凄く楽しかった覚えがある。
そして、夜になるのを楽しみにしていた。今夜も姉の身体を明るい光の下で触りたいと思っていました。しかし、そんな私の気持ちを読んだ様にアパートに着く前に「もう変な事止めような・・・」と私を諭すような言い方で言った。姉も流石にこれ以上深い関係になってはいけないと思ったのだろうと察した。
昨日あれ程お互いに陰部をまさぐり合ったのにと言う気持ちより、姉の気持ちは分
かっていたし自分自身もいけない行為をしていると思っていたので私は只「うん」とだけ返事をした。
何時ものように銭湯から帰ると昼間買った本を読んだりゲームをして過ごし、姉の
膝枕で耳掃除などをして貰ったり、私も姉の耳掃除をしてやった。
その夜はお互いに疲れていたこともあり何事も無く朝が来ました。
その日は一日中殆んど部屋に居た。蒸し暑い部屋でどちらも下着姿でいたので姉の身体が気になったが、昨日の一言で姉に何も出来ないでいた。若い私はペニスが勃起してもパンツ一枚なので隠し様がなかった。姉は見てみないような振りをしていた。
三時頃から枕を並べて昼寝をした。私は姉の寝息を聞いて寝たのを確認するとむっくりと起き上がるとスンナリと伸びた足の付け根を見た。姉はスリップにブラと白いパンティだけだ。
今考えるとこんな弟の前でそんな格好でいるというのは全く変だったと思う。
恥骨の膨らみから、なだらかに落ち込んだ大陰唇の辺りを覗き込むようにして眺め
た。
あの夜這いのときと同じドキドキ感がしてきた。
姉との行為のきっかけが掴めないでいた私は姉に気が付かれても良いと言う気持ちと昨日止めようと言われていたので気が付いたら帰されるかも知れないと思ったが、しらぬまにに私の手は姉の恥骨の膨らみから大陰唇を包み込むように手を添えてその感触を味合ってしまう。
姉の寝息を伺いながらパンティの付け根を摘んで持ち上げるとぴったりと合わさった大陰唇が目に入った。
そろりと指を陰門に入れようとするが柔らかい大陰唇は湿り気を帯びてぴったりと張り付いたように閉じていてその合わせ目を開くのは困難のようだった。もし指で捲るように開けば姉は気が付くだろう。

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