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1:俺んちの家族6
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夕食後、部屋で勉強をしていると、美緒が顔を覗かせた。
「お兄ちゃん、忙しい??」 「なんだい、勉強中だけど・・・」 「解んないとこあるんだけどいい??」 「いいよ。はいんなよ。」 「じゃお願いするね。」 美緒はキャミソールにタンパンと言うかっこうで入ってきた。胸は薄いがスラリと伸びた脚は中々のものだった。並んで勉強をしていると、今までは感じなかったが、 美緒に女を意識した。妹としてしかの気持ちしかなかった俺は、内心ドキドキしていた。手が無意識のうちに美緒の剥き出しの脚に触れた。チラッと見た美緒は何も言わずに、問題を解いていた。俺は、調子に乗りさするようにすると、「嫌だー」と笑いながらも、俺のするままにさせていた。更に手を股間にやると冷静に問題を解いていた手が止まった。ゆっくりと上下して反応を見てみると口が開いたままになって、明らかに感じていた。タンパンのボタンに手を掛けると我慢の限界か、いきなり手を回し、抱きついてきた。勉強どころではなくなった。美緒を抱き上げ、ベッドに横たえると、部屋の鍵をロックした。服を素早く脱ぎ捨て、美緒に覆い被さった。愛撫もぎこちなく美緒の方が主導権を取っていたが、パパとのセックスに無い新鮮さが美緒にとって心地よい快感となったようで、乱れに乱れた。さすがに窮屈だったが、パパによって開発された体は、俺をあっさりと飲み込んだ。ママの清美とは違う挿入感に新鮮な喜びを感じた。初めてなのに、何故か違和感は無く、安心感があった。これが、血の繋がりなのかと思った。1時間ぐらいしたとき、ドアをノックする音がした。二人は未だ絡み合っていた。 「何??」 「私よ、何よ、鍵なんか閉めて・・・・・美緒知らない??部屋にいないんだけど・・・・・」 「エッ、それは・・・」 「どうしたの?マサカ・・・いるの?もうしょうがないわねえ。いいから開けなさい。」 「わかったよ・・・・・」 裸のまま開けると美紀が乱入してきた。視線は、俺の息子に注がれていた。大きくそそり立つ息子を指で弾きながら、笑い出した。美緒は、布団に潜り込んだ。 「美緒、出てらっしゃい。約束破ったでしょ。あれだけ言ったのに・・・」 「だって・・・お兄ちゃんが・・・」 布団から顔を出した美緒は、悪戯っ子のように舌を出した。其のしぐさを見た俺は、今まで俺とセックスをしていた美緒と同じとは思えないほど幼い顔をしていた。 「まあ、どうせわかってたことだからいいけどさ。気をつけるんだよ。」 「ハーイ!!ワカッテマース!!」 おどけた調子で答える美緒に美紀は笑いながら出て行った。 「お兄ちゃん、続きしよ!!」 美緒の言葉に、俺は再び覆い被さっていった。
2003/09/26 16:52:12(pg1x7KWN)
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