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1:陸○○線
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作者
「たまには気分を変えて電車で行こうか?」
その日、俺達は朝から祭り見物のために出掛けた。 いつもなら車でパッと行く所だが電車で行くのもたまにはいいだろうと 思い電車に乗り込んだ。 街で祭り見物や買い物等をしていたらアッと言う間に深夜になり最終 列車ギリギリになり駅に大慌てで駆け込む。 列車にはなんとか間に合った。 ホッとしていたら遊び疲れから急に睡魔が襲って来て俺達はそのまま 寝てしまった。 それからどれ位の時間が流れただろうか、、、。 目を覚ました俺は辺りを見回した。 妹はまだ眠っている。 周りの座席に目をやれば最初に乗り込んだ時よりお客さんが少なくな っていた。1車両にほんの10人と言った所。 俺の住む地域は夜ともなれば人なんか居なくなる。 少ししたら「次は○○○。降り口は進行方向右側です。、、、、。」 とアナウンスが流れた。 どうやら大分寝ていたようだ。 また電車が人を吐き出す。 そしてその車両に乗っているのは俺達も含めて数人になった。 また少し時間が経ち今度は妹が目を覚ました。 俺と同様に周りを見回して言った。 「人が居ないね。」「ああ、そうだな。」と俺は答えた。 それから俺達はお互いの体を寄せ合いくっつき時折、体を軽くタッチ などをしながらふざけあっていた。 家の最寄りの駅にはまだ遠かった。 しばらくして突然、妹が思いがけない行動を取った。 履いているズボンの上から俺のそれを掴んだ。 しかもグニュグニュと揉んでる。 俺は突然の事に「何だよ!?」 妹は動揺が見える俺を悪戯っぽい目をしながら言った。 「ここでエッチしよっ!」 俺はあまりの展開に面食らいそして言った。 「人が居るだろうが!駄目だ!!」 妹はあからさまに不機嫌な表情に変わり「だったらいい!!」 と言ってふてくされた。 仕方なく俺は機嫌を取るために体を寄せて軽く胸タッチをした。 「やだ!」とは言ってたが目は正直だ。明らかに感じている。 もう1度辺りを見回した俺はこちらに人目が無い事を確認して再び 胸をタッチ。そして両手の平全体で胸で軽く円を描く。 「う~ん、、。」妹が軽く体をよじった。 更に円運動の速度を速めた。 「う~ん!、、。」さっきより強い反応を示した。 調子に乗ってきた俺は片手で胸をタッチしながら妹のスカートに手 を伸ばし、めくり上げ股間に手を差し入れた。 そして妹の暖かい体温を感じながらパンツを横にずらしまさぐった。 そこはもう濡れていた。 「お前は何を考えていたんだ?」と耳元でそっと囁いた。 「別にぃ。」と言ってたが目がトロンとし焦点がずれている。 「お前エッチな奴だな。」と言えば「お兄ちゃんも!」と切り返す。 それを聞いた俺は「そうだよ!」と言った後、妹の前にひざまづき 太ももを押し開き大胆にもスカートの中に頭を突っ込んでパンツ の上から大事な部分を舐め始めた。 「え!?やだ!あっ!」たまらず妹が反応を示した。 そして俺は妹を座席に押し倒し履いていたパンツを剥ぎ取った。 電車の証明に照らし出されたそれは汗と愛液が交じり合い妖しい程 の光を放っていた。 再び周り伺う。誰もこちらを見てはいない。 俺は妹の股間に唇を近づけそっとキスをした。 汗と体臭が交じり合い何とも言えない香りがする。 舌を伸ばしクリトリスを舐め取るように転がした。周りから中心に向か いゆっくりとじらすように。「ううんっ。」と甘い声が聞こえる。 入り口に舌を滑り込ませ掻き出すように動かす。 声を出すまいと自分の指を吸い耐える妹を眺めながら続ける愛撫。 何かを懇願するような眼差しで俺を見つめた。 「何が欲しいんだ?」「お兄ちゃんの、、、、、い。」 「俺にどうして欲しいんだ?言ってみろよ。」 何も言わない。ただ俺を見ているだけ。 「聞こえないぞ。何だよ?」 「お兄ちゃんの大きなおちんちん。」 なかなか俺が聞きたい言葉を言おうとしない。 「だから何だよ?」しばしの間を置き堰を切るように聞きたかった言葉 を吐き出した。 「聞こえないの?お兄ちゃんのおちんちんをあたしのあそこに入れて!」 だが俺はまだ準備は出来てはいなかった。 「じゃ、大きくしてくれよ。」 俺はズボンのファスナーを降ろし、まだ本来の姿には程遠いそれを取り 出し口元に運んだ。それをすっぽりと口に吸い込み頬張る。 細胞の一つ一つを舐めるような丹念なフェラに俺は思わず腰を振る。 「やだっ、腰なんか振ってぇ。」と妹は笑った。 俺のそれは妹の喉の奥に吸い込まれ脈打ち勃起していた。 突然、車両内に響くアナウンス。 「次は○○。降口は進行方向左側です。、、、。」 気付けば目的の駅まで残り6駅となっていた。 俺は座席に浅く腰掛け誘った。 「俺のひざの上に座れよ。」 妹は俺のひざに跨り俺が挿入の体勢を取るのを待っていた。 「自分で入れろよ。」 「意地悪!」と俺を少し責めるような目で見て急くように腰を沈めた。 「むううん。」 軽い痛みを感じてるんだろうか?少し眉間にしわが寄る。 妹の中は奥までぐちゅぐちゅ。 電車の中で言う普段では考えられない状況といつ人に見られるか判 らないと言う中での行為。そんな環境が妹をそうさせている。 俺はたまらず「お前の中、こんなになって!」と漏らした。 妹は激しく前後に腰を振る。俺は応戦すべく下から突き立てた。 波打つような腰の動きに俺のそれがうねっている。 「気持ちが良すぎる。もっとゆっくり。」と注文を付けたが妹は酔っ払っ たようになり聞き入れない。 思わず出そうになるのを我慢し俺は言った。 「俺、もう駄目だ!」 「駄目!まだ!もっと遊ぶんだからぁ。」 俺達が腰を使うたびにギシギシと激しく軋む座席。 車両の一角に響く俺達の吐息、車輪がレールに擦れてる金属音。 出したいのを我慢させられつつも、この異常な状態を楽しんでいた。 「いっちゃ駄目!いっちゃ駄目!」と繰り返し陶酔する妹。 俺は今度こそは限界状態になり妹に懇願した。 「もう出させてくれよ!頼むから。」 「あたし、もう駄目!一緒に来て!」 その時、突然電車が駅に停車した。 だが俺達は止まらない。座席が壊れそうになる程に激しく軋む。 俺はそれの全体にムズムズするのを感じた。 「あ、出る、出る。」 それがビクンビクンと規則正しいリズムを刻む。 俺は妹のそれに包まれながら絶頂に達してしまった。 「判る、判るよ!あたしもいく!あああっ~ん。」 ひときは大きな声を出し妹も絶頂に達した。 俺達が繋がったままで今の余韻にまったりと浸っていると 見知らぬ女の人が俺達の座席の脇を通り過ぎざまに言った。 「嘘!?信じられない!!」 電車の窓から外に目をやればそこは目的の駅の1つ手前だった。 俺達は結合を解き、慌しく帰り支度を整えた。 間もなく列車が目的の駅に滑りみ何事も無かったような涼しい顔 をしながら電車を降りて夜の闇に吸い込まれた。 内に秘めた変態性を押し殺し日常の社会生活に戻るために。
2003/09/22 21:04:33(b.dpP9Iq)
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