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1:姉ちゃん(6)
投稿者:
kazu
「和樹、和樹君」
「あっ、はい」 その声は、中姉ちゃんの旦那さんの声だとすぐ分かりました。 「あのお、姉ちゃんの事やけど・・和樹君、何か知らんかなあ?」 「何の事ですか?」 僕は、湯船の水面を見ながら、心臓がドキドキするのを必死で押さえながら答えました。 「そうか、知らんのか。まあどっちでもいいわ」 「どっちにしても後でおっちゃん等の部屋に来てくれへんか・・」 「姉ちゃんに呼びに行ってもらうから」 ”スタスタ”草履の音が遠ざかって行きました。 僕は、『夕べは、眠たくて勝手に寝てしまった』と言い訳しようと、部屋に戻り布団に潜りましたが、ぜんぜん寝付かれず、時計を見ると夜中の一時を過ぎていて、皆なも寝たようで静まり返っていました。 「和樹、和樹。起きてる」 小さな声で僕を呼ぶ中姉ちゃんの声に僕は布団を頭まで被りました。 「和樹、入るよ・・」 「大丈夫、おっちゃんには姉ちゃんから上手いこと話しておいたから。心配いらん」 「おっちゃん、怒ったはるんやろ」 「ううん、違う違う。ちょっと見て欲しいもんがあるから、来て欲しいて」 「はよ、おいで」 布団から抜け出すと僕は、パジャマのまま、中姉ちゃんの後を足音を忍ばせながら付いていきました。 小ちゃい姉ちゃんの部屋、そして大姉ちゃんの部屋を通りすごそうとしたとき、何か大声で電話をしている声が聞こえました。そして、中姉ちゃんの部屋に迎え入れられました。 畳の上には、布団が敷かれていて、部屋の隅に寄せられたお膳の上には、空のビール瓶と、飲みかけのビール瓶が置いてありました。 「おう、和樹。来たか。よし、こっちへ来い」 ビールを勧められましたが断ると、 「実は、先っき風呂場で聞いた和樹君の姉ちゃんの話やけど」 「誰が犯ったかは、別に問題では無いねん まあ、あれはおっちゃんも悪いしな」 「ただ、もし、もしやで和樹君が何か知っていたら秘密にしておいてやって欲しいねん」 「分かるな!」 僕の太ももをたたきながら、 「これは、姉ちゃんの名誉の為や」 今度は、太ももを”ギュッ”と握りました。 「話は、これだけや。今からおっちゃんは和樹に大人の話をしたいんや」 「どや、お前ももう立派な大人や・・大人の世界が知りたいやろ」 「ええ、まあ」 「よっしゃ、商談成立や!」 ぐっと飲み干したビールが合図の様に、姉ちゃんはすくっと立ち上がりました。 「和樹、今から姉ちゃんがストリップして見せてくれはんねん」 「よっしゃ、始めたれ」 真昼のように明るい電灯の下で、浮かび上がった姉ちゃんは、浴衣の帯を解きました。 そして、襟を肩から胸元までずらし、片方の手で裾を捲り上げました。 太ももが露わになり、くるりと身体をくねらせると”パラリ”と浴衣は、畳に落ちました。 透けたピンクのブラジャーは、乳首の辺りだけが覆ってありでも乳首が丸見えで、小さなTバックは、腰の紐と全然意味のない花柄の刺繍の三角形だけがピンク色で、後は透明のビニールの様な物が、股間に食い込んでいました。 それらは、朝、僕が覗いたカバンの中身の物でした。 両手を全身に愛撫するように滑らせ、腰をくねらせながら、ブラジャーを外しました。 胸を揉んだり、乳首を摘んだり、そしてお尻をこちらに突き出し、Tバックを少しずつ降ろして行きました。 全裸になった姉ちゃんは、布団に寝そべるとそれからもいろんな格好をし続け、開いたビール瓶を手渡される頃には、股間がびっしょり濡れていました。 ビール瓶の口が押し当てられたと思うと、”ズボッ”と一気に入っていきました。 ビール瓶を両手に持って、腰を動かし、少し残っていたビールが中に流れて行きました。 そして、それがビール瓶との隙間から泡となってこぼれ落ちて、布団を濡らしました。 「よっしゃ、もう一本」 半分ほど入ったままのビール瓶を手渡し、今度はお尻の穴に入れるように命令しました。 姉ちゃんは、お尻の穴にゼリーを塗ると、ビール瓶を立て、またがると、ビール瓶の口がお尻の穴に消えて行きました。 片手でビール瓶を持ちながら、四つん這いになり、お尻を上に突き出すと、勢いよく泡立てて その中にビールが全部流れ込んだとき、その瓶はお尻の中から、抜かれました。 三分、五分が経ちました。 姉ちゃんは、急にソワソワしだし、 「あかん、出る。出てくる」 そう言うと、お膳の下に隠してあった、洗面器を取り出し、その上にまたがりました。 後ろを向いていたので、姉ちゃんのお尻の穴の様子がはっきり見えました。 「出る、でる」 そう言ったとき、お尻の穴は大きく膨らんで、ビールが”ピュー”と出てきたかと思うと、 ”ブリッ、ブリッ”と大きな音を立てて一気に飛び出しました。 洗面器、排出されたビールは、少し茶色く濁った泡で姉ちゃんはそれをもって直ぐに、廊下の突き当たりにある便所に捨てに行きました。 「さあ、これで姉ちゃんの上の穴も、下の穴も綺麗になったで」 「よっしゃ、次は俺の番や」 そう言うと、便所から返ってきた姉ちゃんを膝の上に俯せにさせ、まるで外国の子供が悪いことを見つかって、お尻をたたかれる様な格好にさせました。 「和樹のねえちゃんは、ち♂ぽが好きでのう」 「ひいひい悦ぶんや、まあじっくり見とれ・・」 そう言うと、左手で姉ちゃんのお♀こを押し広げると白いバイブを突き立てました。 「いやあ、和樹の前では恥ずかしい・・・やめてえ」 そう言いながらも抵抗するでもなく、されるがままでいる姉ちゃんに、 「洋子は、こういう風にしてもらうのが好きなんや、よう見とけ」 ”グチュ、グチュ”音を立て、モーターの音を鳴らしながら呑み込んで行きました。 「あああ、いい、いい」姉ちゃんは悶え始めました。 もう一本の黒いそれは、一回り程細身で、おっちゃんはそれにゼリーをたっぷり塗ると、 お姉ちゃんのお尻の穴にも、塗りました。 「さあ、気持ちのええのん、行くでえ」 15センチ位のそれは一気に奥へと沈んで行きました。 「あああ、いい、いい。もっと・・もっと」 モーターの音と、姉ちゃんの呻き声だけが、部屋中に響いていました。 「ち♂ぽ・・ち♂ぽ・・欲しい」 「早く、頂戴・・お願い」 おっちゃんは、ブリーフを脱ぐと脚を広げ、椅子に座り直すと、直ぐに姉ちゃんは四つん這いで股間に顔を埋めました。 抜け落ちそうな二つのバイブを僕は、持っておくように言われ、 姉ちゃんの長い髪の毛をかき上げると、姉ちゃんのフェラチオをしている顔を見ている様に言われました。 僕は、その時の、姉ちゃんの愛おしそうに舐めている顔を見ていると、なんだか複雑な気持ちになっていました。 「洋子、弟のもしてやれよ」 「いや、あんたの前ではいやや」 おっちゃんは、布団の上に仰向けに寝ころぶと、そそり立ったち♂ぽの上に、またぐように言いました。 姉ちゃんは、ち♂ぽを片手で握りながら、深く押し込みました。 腰を動かして、悦ぶ姉ちゃんに、僕は、思わず姉ちゃんの前に立ちました。 「和樹、和樹」 そう言いながら、右手で僕のち♂ぽを握り、口に入れ、激しくしごきました。 「和樹、ゴム着けえよ」 布団の上に仰向けに寝るように言われ、姉ちゃんが、装着してくれました。 そして、今度は僕の方を向いてまたぐ様に言われ、姉ちゃんはち♂ぽを握ると、入口で何回も擦るようにしていました。 「いや、やっぱり、あんたの前ではいやや」 そう拒否はしていましたが、おっちゃんのきつい命令口調に負けたように、 僕を迎え入れました。 そして、僕の耳に顔を近づけ、小声で 「二人だけでしたかったのに」 そう言うと、唇を重ねてきてすごい勢いで腰を動かし始めました。 「おうおう、洋子は誰のち♂ぽでもええのやの」 「今、誰のち♂ぽ 入ってるんや」 「和樹、和樹のち♂ぽ」 「よしよし、気持ちええんか、もっと気持ちよくしたるわ」 そう言うと、後ろに廻り、指がお尻の穴に入ってきたのが、ち♂ぽの感じで分かりました。 「あああ、いい、いい」 仰け反ると、また、僕の耳元に顔を近づけ、 「もうすぐ終わるから、ごめんね・・和樹」 「あああああ」 姉ちゃんが、顔をしかめた時に、おっちゃんのち♂ぽがお♀この中に入ってきました。 僕のと、おっちゃんのが中でひっついて、とても変な気分でした。 「いや、いや・・おね・が・・い」 暫くこの状態が続き、姉ちゃんは顔をしかめながら悶え続けました。 やっと、おっちゃんのが抜けたかと思うと、今度は皮一枚向こうに入ってきました。 そして、それは激しく動き出しました。 「ああ、だめ・・いやあ・・いく・・いく」 姉ちゃんは、僕にしがみつくように抱き付ながら、 「和樹、いい・・いく・・いく・・姉ちゃんもう逝きそうや・・」 「あああ・・い・・く・・・」 姉ちゃんの身体が急に”ピクッ ピクッ”っと波打って、あと、小さな痙攣が続き、 僕の耳元には、姉ちゃんの吐く息だけが聞こえていました。 おっちゃんは、一人で部屋の外に出て行きました。 「洋子姉ちゃん・・ねえちゃん」 僕は、失神した様に上に乗ったまま動かない姉ちゃんの身体を揺り起こしました。 気づいた姉ちゃんは「ふう」っとため息をつきながら、僕の身体から降りました。 赤ちゃんのはいはいをする様な格好でティッシュを取ると。お尻の穴から出てくるおっちゃんの精液を拭き取りました。 「和樹、ごめんね。あんたと二人でしたかったのに」 「大人のセックスってすごいやろ」 そう言いながら、僕のゴムを外し、ち♂ぽに残っている精液を下で舐めてくれました。 「あの後な、おっちゃんにあんたと3Pするようにせがまれてん」 「ごめん、和樹を騙してしもうて」 「もう、自分の部屋に帰り。すぐおっちゃん帰ってくるで・・」 「姉ちゃんは、大丈夫?」 「ふふ、姉ちゃんは大丈夫や」 「和樹、よかったよ」 「姉ちゃんもよかったで」 僕は、廊下を大姉ちゃんに気づかれないように忍び足で部屋に戻りました。 ”ジー ジー”僕は、蝉の鳴く音に目を覚ましました。 井戸の水を汲み上げ、顔を洗って、みんなのいる居間に行きました。 「おはよう」 「いつまで寝てるの」 「もう、みんなとっくに朝ご飯食べたよ」 母にそう言われ、僕一人遅い朝食を取りました。 いつの間にか、皆は部屋を出て行き、取り残されたのは僕と大姉ちゃんだけになりました。 僕が湯飲みのお茶を飲み干すと、 「和樹、あんた夜中に洋子の部屋でなにしてたん?」 「ふふ、まあ何してようが勝手やけど・・」 「ねえちゃん、旦那と離婚するか分かれへんし、暫く家にいるわ」 そう言うと、僕の肩を”ポン”と叩くと、二階へ上がって行きました。
2003/08/14 19:45:46(HhWy.isO)
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