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4 私の承諾
勢いで公平の部屋の玄関まで来た私だけど、インターホンを押すことにはやはりためらいがあった。 『いったいどんな顔で息子と会って、どんな会話をすればいいの?』 『もしもまた、公平が私を求めてきたら??』 それでも、気がつけば私はインターホンのボタンを押していた。 「あいてるよ~」いつもと変わらない息子の声に、私はすこし安心した。 息子の部屋に、私は2週間ぶりに足を踏み入れる。 公平は、あの日私を抱いた布団の上にパジャマ姿で座っていた。 「熱 下がったの? 何か食べてるの?」 私はそう言って、買ったものを布団から少し離れたところに置き、そこに座った。 「うん・・ 昨日の夜は38度あったけど、今朝は平熱近くまで下がったよ·· でも 昨日からほとんど食べてない」 「おかゆでも作ろうか?」 「俺、おかゆ嫌いだよ」 「あ そうだったわね」 ここでようやく、私たちは少しだけ笑顔になった。 平静を装って話しかけたつもりなのに、自分の声が少し震えているのが分かる。 「汗かいてるから、食べるより先に着替えたいかな」 私がタンスから着替えを取り出すのを確認した公平は、布団の上に座ったままパジャマとシャツを脱ぎはじめた。 着替えを取った私が振り返ると、彼の上半身はすでに裸だった。 息子の半裸姿なんて今までさんざん見てきたはずなのに、今日のそれはまるで別のものに見えた。 公平の視界に入っていること自体が恥ずかしくなった私は、濡れタオルを持って息子の背後に回って息子の背中を拭きはじめる。 私に背中を拭かせながら公平が口を開いた。 「もう来てくれないかと思ったよ」 もし普通の母親ならば『母親なんだから、息子が熱を出したって聞いたら普通は来るでしょ?』などと言葉を返すのだろうが、私の口から出た言葉はもっとストレートだった。 「だって、この前あんなことになっちゃったし...」 もしもこのとき私が 『すごく嫌だった』とか 『あんなこと もうしないって約束して!』とはっきりと言えば、あれ以上のことにはならなかったかもしれない。 しばらくの沈黙が続き、部屋の中には公平の背中を濡れタオルが滑る音だけが静かに流れた。 「俺·· 前から 母さんとああいう関係になりたかったんだよ」 思いもよらない告白だった。 でも同時に、性欲を持て余した息子が、とりあえず近くにいた私を突発的に求めたのではないことを知って安堵した。 『公平は誰でも良かったわけじゃないんだ··』 それとともに、公平が以前から私を女性として見ていたということを知って、どうしようもないほど高揚した。 「でも 公平は昔からモテるんだから、 ああいうことは彼女とすればいいじゃない」私は思ってもいない言葉を口にした。 明らかな照れ隠しだった。 『私はなんて素直じゃないんだろう··· だけどやっぱり 嬉しいなんて言えやしない··』とも思った。 「彼女となんかとっくに別れたよ やっぱり俺にとっては母さんが一番だから··」 ストレートに口にする息子の言葉と気持ちに驚いた。 次に私が言葉にしたのは、夫や娘に感づかれないかという不安だった。 それ以外にもいくつかの不安を口にしたが、それらはどれも 『私たちがこれからも男と女でい続けるためには?』という前提にたっていた。 『いったい私は、何を心配しているの?』 『これから自分はどこに向かおうとしているの?』 私が次々に口にする不安を、公平が色々な言葉ですべて解消してゆく。 いつの間にか私の手は止まり、公平は振り返って私を見ていた。 「俺は父さんや久美と違って、ずっと母さんを大切にするよ!」 私の手を取って公平がそう宣言した時、私の心は震え、泣きそうなほど感動した。 息子は分かってくれていた。 たしかに夫は、結婚以来ずっと身勝手だった。 数年の単身赴任の期間があったとはいえ、家の事や子育ては私に任せきりで、子どもたちに対しての口癖は「母さんに言いなさい」だった。 ふたりの子どもを授かってからというもの、私には数えるほどしか触れようとしなかった。 過去に女性がいたことも、私は知っている。 問い詰めようともしなかったのは、私がすでに夫に対して何も期待していないからだった。 あきれるほど身勝手な夫や、わがままで要求事ばかりの娘に振り回されていた私を助けてくれたのは、いつも公平だった。 「俺たちさえ黙っていれば、誰にも分かりっこないよ! ね! 良いだろ!?」 両方の肩をつかまれ、息子に力強くそう言われたとき、私は吸い込まれるように頷いていた。 そのまま公平は私を抱き寄せようとしたが、私はそれを制止した。 本当は、そのまま公平と抱き合いたかった。 だけどかろうじて、私は母親としてのメンツを保つことにした。 「さぁ 今日はゆっくり寝て、今夜はしっかり休んで」私はそう言って、息子を横にさせた。 私の心を手に入れたと安心した公平が、ここで思いがけない言葉を口にする。 「だけどこの前は、母さんも途中から気持ち良くなってたよね?」 見抜かれていた。 私の中のすべての血液が逆流するほど恥ずかしかった。 「そんなわけないでしょ! バカなこと言ってないで早く寝なさい」 私はそう言い返すのが精いっぱいだった。 でも、それだけで彼が引き下がるはずがなかった。 このままでは眠れないからと、私に奉仕を要求した。 『私だって本当はあなたとしたいのよ』 その言葉を懸命に飲み込んで、私は添い寝を提案する。 『また熱が高くなるのは避けてほしい』という母親としての思いと、『添い寝だけでは済まないだろう』という女の予感が頭の中で交差した。 並んで横になった私の手をつかんだ公平は、予想どおり、その手を大きくなった股間に置いた。 「お願いだから今日は寝て!」という私の言葉に耳を貸すはずもなく、下着の中に私の手を入れ直接ソレに触れさせた。 そこはすでに、私が知る男性の中で最も大きな塊になっていた。 「(何もしてくれなければ)俺、また犯しちゃいそうだよ···」 息子が母に対し、『また犯しちゃいそう』という言葉を使ったことに、私は異常な興奮を覚えた。 「公平が寝るまで隣にいるから、とにかく今日は寝て···」という私に対して 「じゃあ元気になったら、またさせてくれるの?」と尋ねる息子。 『じゃあこれから先、ふたりが元気なときは 母親であるあなたは、息子の私に抱かれるつもりなんですね!?』という、私の覚悟と願望を問いただされた気がした。 私はそれには答えずに、息子の下半身につけている衣類を膝まで下げて、驚くほど反り返ったその部分を迷うことなく口に含んだ。 自分でも驚くほど鼓動は激しかったが、頭の中に迷いはなく心は澄みきっていた。 『そうよ これが私の答えよ!』私はそう決意を伝えたつもりだった。 過去の男性には一度もしたことがないほど、私の唇は気持ちを込めて彼の塊を往復した。 「キモチいい···」公平は私のスカートをまくり、ゆっくりと私の尻や太ももをなでてくる。 顎が痛くなるほどの大きなペニスを味わいながら、公平に優しく下半身をなでられて私の緊張が解けてゆく。 自分が心身ともに公平のオンナになりはじめていることを実感した。 「もう我慢できない···」そう言葉を発した公平が、突然体を入れ替えて、私を組み敷く。 『今日はだめ···』 そう言いながらも、私はこうなることを期待していたのだ。 公平の中心に口唇を捧げながら、私自身がすでに我慢の限界に達していた。 私の上になった公平が、私の顔を両手で挟みながら激しく唇を吸い、柔らかく温かい舌を差し入れてくる。 私の唇や口内に刻印を押すように、顔を左右に振りながら強く押し付けてくる。 「んんん 公平·· 今日はダメよ···」と言ってはみたものの、息子の激しいキス攻めに私の頭が痺れてゆく。 私は息子の背中に両手をまわして、そのまま彼の唇と舌を吸い返した。 人生で初めてと言えるほどの、心と体がとろけるようなキス。 それが実の息子とのものとは···。 無理やりではなく、寝込みを襲われたのでもない、ふたりの心が完全に重なった契約成立を決定づける息子と母の強烈なキスだった。 『あぁ 私は公平が好き! 私も公平みたいに素直になろう』 心の底からそう思った。 公平の手が胸を這ってくる。 指の付け根に乳首を挟み、いつくしむように私の胸を揉んでいる。 人生で最高のキスと、乳首と乳房を同時に攻められたことで、私は軽いながらもあっけなく達した。 ここで突然公平が私から離れた。 「母さんとまたできたときのために、俺 買ってきたんだよ」 そう言うと、2週間前にふたりで買ってきた小さな戸棚の中から小箱を取り出した。 それが避妊グッズであることがひと目でわかった。 「母さんも全部脱いで! 服がしわになっちゃうよ」 「恥ずかしいから、電気だけは消して··」 私は承諾の言葉の代わりにそう言うと、公平に背を向けてすべてを脱いでいった。 すべてを脱いだ私は、公平の様子を見ていた。 『50歳近くになる母親が、全裸で息子の布団に横たわり、息子がコンドームを着ける姿を黙って見守っている···』 『着け終わったら あの太く反り返っているペニスが、まもなく私を貫くんだわ··』 そんなことを考えながらおとなしく待っている自分が、恥ずかしくもあり嬉しくもあった。 『きっと公平は、我慢できずに私の中に入ってくるはず···』 そう思っていたのに、彼は違った。 私の足元にうつ伏せになった公平は、おへその周辺に何度か軽くキスをすると、文字どおりつま先から頭のてっぺんまでを舐めてくれた。 見事なほどの強弱をつけ、舌と唇で私の全身を舐めてゆく。 「チュッ チュ チュパッ チュパ···」 部屋中に、公平による愛撫の音が響きわたってゆく。 『あぁ 恥ずかしい·· でもこの前とはまったく違う公平の優しい愛撫··』 それだけで私は気が遠くなる思いだった。 どれぐらいの時間がたっただろう··· 公平が私のソノ部分に顔を近づけたのが分かった。 「母さん きれいだよ」 『公平にアノ部分を見られてる それを私は何の抵抗もせずに受け入れてる···』 そう考えるだけで鼓動はピークに達し、全身から力が抜けてゆくのが分かった。 公平の両手によって、すでに私の2本の足は大きく開かれていた。 次の瞬間、縦の筋に沿って下から上へと公平の舌が躍った。 『ペロっ ベロ~ ズリ···』 その舐め方は、この上なく卑猥で 情熱的だった。 どうしようもないほど心地よかった。 『こんなの初めて·· 公平 スゴイ···』 私はこんな言葉を必死に飲み込んだ。 私のソコは、公平の舌に一瞬で支配された。 呼吸が荒くなり、ごまかしようがないほど体が反応しはじめているのが自分でもわかった。 「母さん 今日は素直に声を出していいんだよ」 そう言うと、私の太ももを抱えて私のソコにぴったりと顔を埋めた。 そのまま彼の舌先が、彼をこの世に送り出した穴に入ってきた。 「あぁ そんなこと言わないで そんなこと言われたら 母さん もうどうしたらいいか分からない···」 公平があの日以来2度目の挿入体勢に入ったのが分かった。
2026/02/26 17:12:01(B18yz2PU)
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