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1:甥っ子と…
投稿者:
麗子
◆LyBHzSSYqM
ある朝、夫が革靴を履き、玄関ノブに手をかける。
「あなた、行ってらっしゃい」 「ああ、行ってくる。今日も遅くなると思うから、夕飯はいらない」 「そう…わかったわ、気をつけてね」 「叔父さん、行ってらっしゃい」 貴之君が言う頃には、すでに主人はドアの外…静かにドアが閉まる。 毎朝、決まったルーティン。 貴之君は気にせずに、私の横に立ち寄、腰に手を回してきて 「叔父さん、今夜も遅いみたいだね」 「そうね…きっと、また、あの女の所だと思うわ」 貴之君の手は、腰からお尻に… そのまま、二人してリビングへ、ドアを閉めると、抱き合ってキス…これも毎日のルーティンの一つ。 私は、片桐麗子 42歳の専業主婦。 夫は、片桐拓磨 46歳の某商社の営業部長。現在、部下の女性と不倫中。 夫と私との間には、私が原因で子供は居ません。 貴之君は、19歳の大学1年生。私の4歳上の姉の子供。つまり、甥っ子になります。 その貴之君と関係を持って、もうすぐ1年になる。 貴之君とは、去年の今頃、都内の大学受験の為に我が家に1週間泊まりに来た事が始まりでした。 姉からのお願いで、志望大学が我が家に近く、1人でホテルに泊まらるより、食事等のサポートをお願いできないかと…。まぁ…部屋も空いていたし、夫も、私が面倒を見るなら良いんじゃ無いかと…。 久々に会う貴之君は、私よりも背も高い、高校生とは思えないほど、格好いい青年となってました。 初めの内は、緊張していたのか、口数も少なく、見た目より可愛く思えてました。 我が家で過ごして、2日目には、姉のことや高校のこと友達のことなど、色々と話すようになっていました。 「貴之君は、彼女とか居ないの?」 「彼女なんて居ませんよ、全然モテないし」 「嘘だ~貴之君って背も高い、格好いいからモテモテじゃないの?」 「本当に居ないですよ」 「そうなんだ、私が、もう25歳若くて同級生だったら、告白してたよ」 「え~麗子さんに告白されたら、即OKしちゃいますよ」 「本当?まぁ、私も高校の時は、今よりも美人で、それなりにモテてたんだよ」 「麗子さんは、今でも十分に綺麗ですよ」 「ふふふ、お世辞でも嬉しいわ、ありがとう」 「お世辞じゃ無くて、本当に…」 そう言う貴之君と目が合ってしまい…ハッとして、内心、危ない危ないと… 「あ!あの一人帰ってくるから、そろそろ夕飯の準備しないとね」 慌ててキッチンに向かう私でした。 それから2日後の午後、夫から連絡があり、急遽、泊まり出張になったから、家に戻らずそのまま出張に行くことに… まぁ…出張と言う名の不倫旅行なのはわかっていたけど、 「そう、それは大変ね、気をつけてい行ってきてね」 と、いつもの返事をしてあげました。 なので、その日の夜は、貴之君と2人だけの夕飯となりました。 夕飯中も、たわいない話をして、食べ終わった貴之君は、部屋へ戻ろうとしたので、 「貴之君、お風呂入る?」 「少し勉強してから入ろうかな…麗子さん、お先にどうぞ」 「そう?じゃ…先に入ろうかな」 貴之君が部屋へ行ってしまいました。 数十分後、お風呂が沸くと、私は、服や下着を洗濯機に放り込み、湯船に浸かりました。 少しして、脱衣所に人影があったので 「貴之君?どうかしたの?」 「あっ…昨日まで着ていた服…出すのわすれてて…」 「そうなの?洗濯機に突っ込んで置いて、明日洗うから」 「…うん……ありがとう。麗子さん、ゆっくり浸かって身体を温めてね、今晩寒いらしいから」 「ええ、ありがとう。上がったら呼びに行くね」 貴之君は、洗濯機に服を入れると、脱衣所から出て行きました。 私は、普段と同じゆっくりとお風呂に浸かり、髪や身体を洗った後、再び、お湯に浸かって身体を温めました。 湯船から上がり、髪と身体を拭いて、バスタオルを身体に巻き、寝室へ向かい、チェストから新しい下着とパジャマを着て、貴之君にお風呂が空いたことを伝えに向かいました。 貴之君の部屋のドアを軽くノックしましたが、返事がありません。 寝ちゃったのかな?と部屋に入ると… 貴之君は、背をこちらに向けた状態で勉強机に向かってました。 (あっ!勉強してたんだ) ヘッドホンをしていたため、ノックには気づいてない様子。 音楽を聴きながら勉強してる様子だったので、声をかけようと少し近付くと…貴之君は、勉強では無く、スマホでアダルト動画を見ながら、ズボンを膝まで下ろして、硬くしたものを右手でに切り上下に動いていました。 ビックリして、固まってると、貴之君は、左手にには、赤い布の様な何かを握りしめていて、それを口元に持ってくると匂いを嗅ぎだして、 「あぁぁ…麗子さん…」 と、私の名前を呼び、右手の動きが激しくなりました。 「麗子さんの匂い…」 そう…その匂いを嗅いでいる物が、今日、身に付けていた私の下着だった。 ビックリして後ろに下がると、足下にあった雑誌に躓いてしまいました。 勢いよく転んだせいで、すごい音がしました。 貴之君は、その音に振り向き、私と目が合うと固まってしまいました。
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2024/01/10 19:34:27(koNgtMCh)
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