それはアル暑い日の出来事。時折、窓から入ってくる風が汗にまみれた身体に当たり心地よさを感じる。私達は互いの呼吸が落ち着くように、互いにベッドに横になっていた。
　私は、娘の【みう】の方へ視線を向けた。【みう】は私に背を向けたままだ。時折、鼻をすする度、小さな肩が震えていた。可哀想な気持ちもあったが、それよりも≪実の娘≫とセックスをしたという悦びが父親たる≪私≫を支配していた。
　妻とは、娘が成長するにつれ、疎遠になっていった。私自身も妻に対する魅力を感じなくなった。それに反比例するかのように成長していく【みう】に≪オンナ≫としての魅力を覚えるようになった。次第に私は、（　娘を抱きたい！　）、（　自分の手で娘を【オンナ】にしたい　）…と思うようになった。
　その機会は突然、やってきた。妻は実家の法事で出かけ、明後日まで【みう】とは二人きり。みうも一人っ子で、妻が口うるさいのもあいまって、典型的な【パパっ子】になっていた。
　夏休みの課題を終え、入浴後は　普通に父娘仲良く過ごし、早めに自分の部屋に戻った【みう】。
　22時過ぎに一度、娘の部屋を訪ねるとスマホで友達と遊んでいるようだった。
　…
　そして0時25分、娘の部屋を再び訪れる。そこには可愛い寝息を立てる娘の姿があった。まだシンプルな子供っぽいパジャマに身を包んではいたけど、パジャマ越しにもムネの膨らみや腰のライン、突き出たお尻が≪オンナ≫を主張しているかのようだった。
　私は横に向きかけたムスメの身体を修正し、仰向けにした。
　「…ううん！」　娘はそういうとまた眠りの中へ。　私は一瞬、手が止まった。娘が目が覚めていないことを確かめたのち、さらに私は大胆に【みう】に触れていく。
　パジャマの下は、シンプルな白のパンティ一枚と薄いピンクのキャミソールのみであった。
　ゆっくり、手で愛撫していく。少しの湿り気を感じつつも反発感を感じる肌が新鮮だった。それでいてバストは小振りながらもきちんと【オンナ】を主張し、私に吸い付くような快感を与えてくれて、父としてこんなに嬉しいことは無いように思えた。
　パンティの上から指でなぞっていく。スリットに沿って上下の愛撫を繰り返していった。しばらくすると　うっすらと愛液のシミができていて、少しずつではあるが、娘も稚拙な身体ではあっても≪オトコを迎える準備≫を整えていたのだ。
　そこで私はムスメの様子で、娘が既に目が覚めていることに気付いた。娘の心理は複雑でかなりの動揺があったと思われたが、いまだ抵抗せず、表立った行動をとらない娘に内心ほっとしていた私だった。娘の気持ちを考えて行為を中止するといった選択肢は、その時なかった。
　赤面し、息を荒げた娘に合わせるかのように、私も愛撫をエスカレートしていった。私達父娘は、いつしか互いの体液にまみれ、部屋中に淫らな音が響いていった。
　小さなパンティを抜き取ると、そこには綺麗で卑猥なつぼみが舞っていた。十分に指と口で刺激を加えていくと、粘り気は少ないものの、確かにサラっとした愛液がそこからあふれてきた。
　「あっ！」…と娘から低い声が出た。
　私は【みう】の両脚を大きく拡げるとその間に腰を割り込ませ、ペニスの先端を彼女の【つぼみ】に押し当てた。
　「お父さん～」　みうの顔は青ざめひきつっていた。
　そして、私は腰を前に突き出していった。私のペニスが娘の【ハジメテ】を押し拡げていく。かなりの抵抗感があった。
　「あ～、いやぁ～」
　みうは眉間にシワを作り、大きく身体を反らしていた。
　私は、腰をしっかり固定させると夢中で前後に動いた。それに合わせ娘の身体も木の葉のように揺れていった。
　私のペニスは娘の愛液と破瓜の血でまみれていた。
　二人の結合部から流れ出たモノがシーツに大きなシミを作っていく。
　　私はあまりの快感に我を忘れていた。実の娘とセックスするという禁忌のスパイスがよりセックスにのめりこませたようだった。
　そして私達は上りつめていった。
　私は、あとさき考える余裕すらなく、娘の膣【ナカ】に射精したのだった。娘を誕生に導いたのと同じ精子がムスメの性器から溢れ出たのだった。

　～おわり～

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