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1:お兄ちゃん、ゆるして...
投稿者:
(無名)
幸雄は5歳年下の妹、玲於奈が疎ましかった。
父も母も、子供のころから可愛らしく素直で、頭も賢い玲於奈の方を大切にした。 幸雄は成績も悪くは無いがトップには立てず、なにか魅力がなかった。 さすがに母親は愛してくれたが、父親から見たら、大学生となっている今でも、あまり愛情を注げない凡庸な息子だった。 ところが、今年高校に入った玲於奈は、可愛らしさから輝くばかりの美しさとなった。 肌は白くきめが細かく、黒く艶のあるくせの無い髪。 顔は日本風の美人風であり、一見身体全体は痩せているように見えるが、胸もお尻も膨らむべき所は形良く成長している。 しかも成績も良く、優しく人の世話をするし、なにより特に教えたわけでもないのに、上品な立ち振舞いが美しかった。 玲於奈は両親にとっては宝物のような存在になった。 ある日、幸雄は両親から急に、「玲於奈と一緒に暮らせ」と言われた。 実業家の父が海外に作った会社の陣頭指揮を取るため、母と一緒に日本を離れる。 多分2年くらいは戻れない。 その間、大切な妹を守ってやれ。 と言うのだった。 父が契約した新しい広いマンションに引っ越した幸雄は、有名な女子高校の新しい制服を着た玲於奈を迎えた。 幸雄の屈折した気持ちを知らず、玲於奈は2年ぶりに幸雄と一緒に生活することに夢を持っていた。 これまで大切にしてくれた両親が居ないのだから、今度はお兄ちゃんと、うんと仲良くしよう。 朝は私が早起きして、朝ごはんを作ってお兄ちゃんを起してあげるの。 お掃除やお洗濯もしてあげよう。 そうして、時々お兄ちゃんから、恋人のデートみたいに遊びに連れていってもらうの。 その時は、いっぱい甘えたいな。 そんな思春期の少女らしい夢を描いていた。 二人の同居が始まって1ヶ月、玲於奈はちょっと気になることがあった。 兄の部屋を掃除すると、必ずいやらしい本やプリントアウトされた女の人の画面がある。 男の人なら誰だってそんなことは仕方ないのよ、と母から教えられたことはあった。 男の人は本能で女の人とセックスしたくなるの。 でも、それを理性で押さえて、代わりにエッチな想像をしてストレスを晴らしているのよ。 玲於奈が中学生の時、家でヌードグラビアが載った雑誌を見つけたが、優しい母は兄の名誉を守るために玲於奈にそう教えた。 仕方がないんだよね..。 そう思って無視しようとするが、どうしても気になってプリントアウトされたものを見てしまった。 そこに見たのは、想像していたセクシーな美人が微笑んでる写真ではなかった。 スタイルも良くなく、顔もきれいとは言いがたい平凡な女の子が、野外に裸で縛られた姿で立っている。 雑誌のグラビア等のような美しさは、全く無かった。 生々しく、いやらしかった。 女の子の年齢も、18歳以上には見えない。 写されている女の子の顔には、二本の涙の痕がはっきりと写っていたし、下半身の整っていないアンダーヘアには、汚れたロープが縦に食い込んでいた。 これって、モデルさんにポーズを取ってもらって写したんじゃない! この女の子、もしかしたら本当に...。 玲於奈はそう感じると、それ以上見ることが出来ずに、兄の部屋を飛び出した。 その夜、玲於奈はベッドの中でも、あの写真が気になって眠れなかった。 あの女性は、若く見えたけど、きっと本当は子供っぽい身体つきの大人の女性よ。 涙の痕もメイクだし、縛られてるのも前もってカメラマンと話し合ったポーズみたいなもので..。 玲於奈は必死に、あの写真が作り物であると思おうとした。 寝苦しく、やっと明け方に眠った玲於奈は、恐ろしい夢を見た。 自分が縛られてる..! 私、裸だわ..! 写真を写さないで! 直ぐ目の前には、カメラを構えた男がいる。 そのカメラマンは兄の幸雄だった。 お兄ちゃん、私よ!玲於奈よ! 助けて! だめよ、こんな姿を写さないで..。 うなされて目が覚めると、全身が汗で濡れていた。 汗を拭いて下着を着替えようと思い、そっと浴室に行った。 そこで、今脱いだ下着を洗濯かごに入れようとした時、昨夜入浴した時に脱いでかごに入れた自分のブラジャーとショーツが見当たらないことに気がついた。 いつもの朝洗濯するけど、下着が無くなってた事は無かった。 もしかしたら、夜の間だけ誰かが持っていって、また戻しているのでは...?。 でも、それが出来るのは誰? 玲於奈の心臓は恐さに震えた。
2021/05/03 16:37:53(ZIvLQvkB)
投稿者:
(無名)
数日後、玲於奈は自分の推測が間違っていてほしいと祈りなから、夜中にそっと洗濯かごを見た。
やはり私のショーツがない..。 そして翌朝、その無くなった筈のショーツは、再び洗濯かごの中にあった。 玲於奈は悩んだあげく、数日後兄の幸雄に言った。 「お兄ちゃん、夜、あんなことしないで欲しいんだけど..」 それだけで、分かって欲しかった。 しかし幸雄は 「うん?何の事だい?」 と聞き返してきた。 玲於奈は恥ずかしさに顔を真っ赤にして小さい声で言った。 「私の..、下着のこと..」 お兄ちゃん、私には知らないって否定して! そして、今日からしないで! 玲於奈は心の中でそう思っていたのに、兄からの答えはショックだった。 「ああ、お前のパンツのことか。 良いオナニーネタにさせてもらってるよ。」 あまりの露骨な答えに呆然とする玲於奈に対し幸雄は 「パンツだけじゃないぞ。 お前の隠し撮りの画像も良いネタになってる。」 と言うと、部屋で着替えをしてるところや裸で浴室に入ってくるところが写された画像を玲於奈に見せつけて笑った。 「お前みたいな美少女が妹だってことは、俺にとっては本当にありがたいことだよ。」 これ、何? お兄ちゃんが、本当にこんなことするなんて..! 玲於奈はしくしく泣きながら言った。 「お母さんに...、言うから...」 この言葉は言いたくはなかったが、これで兄が改心してくれたら..。 そう思っての玲於奈にとっては最後の手段だった。 しかし幸雄の態度は、玲於奈の希望とは正反対だった。 「そんなことをしたら、お前の恥ずかし画像があちこちに拡散するようにしてやる!」 そう言って、妹の胸ぐらを掴むと、柔らかな形の良い頬に平手打ちをしたのだった。 「ひっ!お兄ちゃん、何を..?」 周りの皆から愛され大切にされ続けた玲於奈は、叩かれると言う経験が無かった。 それだけに大好きだった兄から顔を叩かれたのは、天地が引っくり返ったような衝撃だった。 幸雄は玲於奈の胸ぐらを離さず、そのまま引き寄せると、妹の花びらのような唇に自分の唇を押し付けた。 お兄ちゃん..、私の初めてのキスなのに..。 それは玲於奈が想像していた甘いファーストキスではなかった。 玲於奈の唇を押し開き、幸雄の熱く生臭い舌が浸入してきて、玲於奈の舌をまさぐる。 さらに反対に玲於奈の舌を吸い上げられる。 く、苦しいわ..。 そう思いながら、玲於奈はいつの間にか抵抗を諦めていた。 お兄ちゃん、強い..。 胸ぐらを掴んでいた幸雄の手が、今度は玲於奈の乳房をまさぐっている。 あっ、お兄ちゃん、痛いよ! 強く、しないで..。 逃げようにも、幸雄の反対の手が玲於奈の背中をしっかりと捕まえていて動けない。 玲於奈のファーストキスは、こうやって兄から荒々しく奪われた。 いきなり幸雄の手が離され、玲於奈はその場に崩れ落ちた。 床に倒れて、胸を片手で押さえて、はあはあと息する妹を見下ろし、幸雄は決心した。 玲於奈を僕の奴隷にしよう! 幸雄の手が、玲於奈の着ている物を脱がし始める。 玲於奈は必死に抵抗しようとするが、その度に頬を打たれ、次第に抵抗する気力も無くなっていった。 数分後、清楚な白のスリップ姿にされた玲於奈は、カシャッと言うシャッター音を聞いた。 お兄ちゃんが、私の裸を...? 幸雄は床に座り込んだままの玲於奈に 「さあ、お前のきれいな身体を写してやるよ。下着も俺が剥ぎ取ろうか? それとも自分で脱ぐかい?」 と冷酷に言った。 「お兄ちゃん、やめて..」 玲於奈は泣きながら言ったが、無駄だった。
21/05/04 05:27
(BTF08tF5)
投稿者:
(無名)
玲於奈は生まれて初めて男の手で下着を剥かれる屈辱と羞恥を味わった。
その男がたった一人の実の兄なのだ。 「やめて!お兄ちゃん、やめて!」 泣きながら訴えたが、もう幸雄は止めるつもりは無かった。 目の前にいるのは可愛いい妹であるが、同時に美しく魅力ある美少女だ。 幸雄自身、本当はここまでするつもりはなかったが、玲於奈の「お母さんに言う」の一言が全てを狂わせた。 必死に胸を押さえてブラジャーを剥ぎ取られるのを防ごうとする玲於奈に、また数回平手打ちをし、引きちぎるようにブラジャーを剥ぎ取った。 「いやよ、お兄ちゃん..。もう、やめて!」 ショーツ一枚で床にしゃがみこみ後退りして逃げようとする玲於奈を、何枚も写真に収めて幸雄はじわじわと玲於奈を壁際に追い詰めていった。 幸雄が屈みこんで玲於奈のショーツに手を掛けた時、もう玲於奈は狂った兄から逃れられないと覚った。 「待って..、お兄ちゃん。 私..、自分で脱ぐから..。」 自分で最後の一枚を脱ぐ。 それは逃げる術の無い玲於奈の、最後の自尊心だった。 狂った兄に屈服するのではなく、せめて自分の意思で...。 兄のことを狂ったと思った玲於奈だが、まだ僅かな兄への思慕が残っていた。 お兄ちゃんを..、完全に悪魔にしてしまいたくない..。 追い詰められ混乱する玲於奈の心の片隅に、そんな気持ちが浮かんだ。 幸雄は自分で脱ぐと言う玲於奈の言葉を聞き、ショーツに掛けた手を離した。 「良いだろう。さあ、早く立って脱ぎな!」 そう言うと、少し下がって、またカメラを構える。 玲於奈は泣きながら立ち上がると、ショーツのサイドに手を掛けた。 しかし若い、いやまだ思春期の少女が、兄とはいえ完全に自分を性の対象として見ている男性の前で、そう簡単には全裸にはなれなかった。 ショーツを下ろそうとするが、ヘアが出てしまいそうなところで手が止まってしまう。 幸雄にとっては、羞恥に泣きながら最後の一枚を脱ごうとする美少女は、絶好の被写体だ。 何回もストロボが光り、様々な角度から玲於奈の半裸は写された。 なかなかショーツを下ろさない玲於奈に、早く脱げ、と幸雄は催促した。 それでも玲於奈の手は動かない。 いよいよ待ちきれなくなった幸雄は、玲於奈の横に立っていると、玲於奈のショーツのヒップの部分に手を描けると、いきなり引っ張り下ろそうとした。 必死に脱がされまいとショーツの前の部分を押さえた玲於奈だったが、幸雄は引き下げようとしていたショーツのヒップ部分を、いきなり反対に上の方にぐいっと引っ張りあげた。 清楚なフルバックのショーツは、深々と玲於奈のお尻の割れ目に食い込んだようになり、玲於奈は痛みに爪先だった。 幸雄は片手のカメラを近くのソファーに投げ置くと、空いた方の手で玲於奈が押さえようとしているショーツのフロント部分にも手を掛けた。 そして、前後から玲於奈のショーツを引っ張りあげたのだ。 玲於奈のショーツのクロッチは、玲於奈の柔らかな割れ目を守る筈なのに、かえって割れ目に食い込んで痛め付けている。 「い、痛い。痛いよ、お兄ちゃん..」 もう辛うじて片足の爪先だけが床に着くほど抱えあげられた玲於奈は、幸雄に訴えた。 「お前が脱がないからだ!」 幸雄は冷たく言うと、さらにショーツを持ち上げようとする。 ただ真上に持ち上げようとするだけでなく、何とも揺すったりするので、ますますショーツは玲於奈の身体に食い込んでいった。 「お兄ちゃん、ごめんなさい! 脱ぎます、玲於奈脱ぐから..!」 血を吐くような玲於奈の声に、幸雄はやっと妹の身体を床に下ろした。 玲於奈は食い込んだ部分を割れ目から引き離すため、幸雄の見ている前でがに股のように足を広げ、奥まで食い込んだショーツのクロッチを外した。 上品で清楚だった玲於奈のショーツは、生地は延びきり、クロッチ部分は玲於奈の割れ目に着いていた汗、それ以外の液体で汚れてしまっていた。 それでもまだ、脱ぐのをためらう妹の頬にまた平手打ちをして、幸雄はそのショーツを玲於奈の足から引き抜き、取り上げた。 そして、そのショーツのクロッチ部分を広げて観察し匂いを嗅ぐ。 そんな兄を、玲於奈は両手で胸と下を隠して、泣きながら見ている。 無駄だと思いながら、また 「やめてよ..、お兄ちゃん..。」 と呟くように言った。
21/05/05 06:54
(Iqqfz2Vp)
投稿者:
(無名)
作者です。
前に「家庭教師の先生」を投稿したけど、失敗しました。 今度は兄妹の鬼畜系に挑戦します。 ご迷惑お掛けします。
21/05/05 08:02
(Iqqfz2Vp)
投稿者:
(無名)
それから玲於奈は、幸雄に縛られた。
床に押し通され、胸や下を触られるのを防ごうとうつ伏せになると、右の腕を背中にねじあげられ、手首を縛られた。 続いて左手もねじあげられ、右手首に合わせて縛られる。 次に上体を引き起こされて、形の良い乳房の上下に縄を回れ、背中で縛られた後ろ手を上の方に引き上げられて結ばれた。 玲於奈はその姿のまま、幸雄から引き立てられてリビングの窓際に連れて行かれた。 やだっ!外から見られちゃう..。 抗おうとすると、今度は後ろから強く胸を握られた。 柔柔と揉むなどではなく、握りつぶされるかのような痛みだった。 「ほら、見てみろ。 名門女子高のお嬢様だ。」 髪の毛を捕まれて無理やり鏡に写ったものを見せられた。 そこには、玲於奈自身の惨めに縛られた姿が写っていた。 やだっ!いやらしい。 玲於奈は目を逸らせたが、幸雄は玲於奈の片方の乳首をつねりあげ、鏡を見ることを強制した。 縛られてるとはいえ、客観的に見れば玲於奈の裸体は美しかった。 それだけに、細身だが均整のとれた姿態と、二本の縄に挟まれて突き出た乳房の違和感がいやらしかった。 下半身の可愛いヘアも、白い肌とコントラストを作っていて、玲於奈自身も改めて見せられ、こんなに黒く見えるの?と恥ずかしく思った。 確かに玲於奈は縛られても美しい。 しかし、その不自然さは、兄の部屋で見た野外で縛られていた裸の少女の画像の惨めさを連想させた。 幸雄は玲於奈の背後に立って、後ろから玲於奈の両方の乳房を弄ぶ。 重量感はそれほどではないが、まだ硬い感触のそれを揉む度に、鏡に映る妹の顔が歪み、さらに逃げようと身体を捻る。 それが幸雄を興奮させた。 時々乳首を摘まんでやると、さらに痛いらしく歯を食い縛るような表情になった。 「お前、自分で触ったりしないのか?」 無神経な兄の質問に、玲於奈は顔を横に振った。 「嘘を言え。お前、風呂で自分で揉んでたことがあっただろう。」 確かにそんなこともあった。 玲於奈も思春期の女の子だ。 入浴してる時の、鏡に映る自分の乳房の形が気になり、そっと手を沿えてみたことはある。 その時に玲於奈は、自分の乳房をそっと手のひらで包むと、くすぐったいような、ドキドキするような気持ちよさを感じてしまった。 お風呂の中で一人だ。 誰からも見られてない。 もうちょっとだけ、してみよう..。 玲於奈は自分の裸体を鏡に写しながら、そっと自分の乳房を、痛くない程度に揉むようにしてみた。 これ、エッチだけど..、気持ちいい..。 そっと触ってる手のひらに、乳首が硬くなった感触が分かった。 やだっ、私の乳首、エッチ..。 桜の花びらのような薄い色の乳首が、ほんのちょっとだけ色づいたように見えた。 硬くなると、すごく敏感になっちゃう...。 恐る恐る、玲於奈は自分の両方の乳首を、そっと摘まんでみた。 その途端、痛みとも快感ともはっきりしない電流のような何かが身体を走った。 「はあーっ」と玲於奈は悩ましすぎるため息をついた。 玲於奈にとって不幸なことに、その全ては幸雄の仕掛けた隠しカメラに写されていたのだ。「お前、風呂の中で自分の乳を揉んで悶えてただろう。 知ってるんだぞ。」 悶えるほどはしていない。 でも、軽くでも自分で揉んだのは事実だ。 根が正直で素直な玲於奈は、兄の言葉を否定できなかった。 「ご、ごめんなさい.. 玲於奈、したことあります..。 でも、悶えてなんか..」 すると幸雄は 「そうか、こんな風に悶えたりしなかったか?」 と言うと、妹の両方の乳首を一度にかなり強く摘まみあげつねった。 「ひーっ!い、痛いの。お兄ちゃん、やめて!」 玲於奈は悲痛な悲鳴をあげたが、すでに鬼畜となるスイッチが入った幸雄にとっては、可愛い妹の悲鳴は絶好の興奮材料だった。
21/05/06 03:15
(5vnFlp7I)
投稿者:
(無名)
玲於奈はリビングで、両手首両足首を縛られて大の字に広げた立ち姿にされた。
夜の闇を背景にしたベランダに面するガラス戸には、白い玲於奈の裸体が写されている。 その背後に幸雄が立った。 手には、先が9つに分かれた鞭が握られている。 幸雄は玲於奈の肩越しに、その鞭を見せた。 何、これ? 鞭なの? お兄ちゃんは、私をこの鞭で叩くつもりなの? 鞭が後ろに引かれ、玲於奈の目からは直接見えなくなった。 玲於奈が視線を前のガラスに移すと、そこには全裸で大の字となっている自分と、その後ろで腕を振り上げた兄の姿が見えた。 次の瞬間、玲於奈はヒップに鋭い痛みを感じた。 えっ?何? 私、本当に鞭で叩かれたの? そう思ったのも一瞬だった。 ピシッ!ピシッ! 幸雄は連続して、白く柔らかなカーブを描く妹の尻に鞭を振るった。 まだ男性から撫でられたこともない16歳の少女の白い肌が、見る見る赤く染まった。 「いやっ!痛い! お兄ちゃん、どうして? どうして私を叩くの?」 玲於奈の悲痛な声に、幸雄は答えないまま、さらに鞭を振るった。 鞭が当たる箇所も、お尻から背中へ、さらに今度は下がって太股の裏側へと広がっていく。 鞭が玲於奈の太股の内側に当たった時は、一段と激しい痛みを感じた。 さらに幸雄は、今度は玲於奈の前に回った。 幸雄の鞭が玲於奈の、これも真っ白な腹部に当たる。 「ヒィー!」 身体の前の方への打撃は、背中やお尻に比べて痛みが激しい。 幸雄の一打ち毎に、玲於奈の甲高い悲鳴があがった。 ついにその鞭が玲於奈の胸を直撃した時、玲於奈は「キャー!」と一段と大きな悲鳴をあげると、シャーッと音を立てて床に大の字のおしっこを漏らし、同時に失神した。 口に熱い刺激を感じて目を覚ました玲於奈は、兄が自分に口移しで強い酒を飲ませているのだと気がついた。 強いアルコールに噎せて咳き込む玲於奈だったが、乳首に異常な痛みを感じて俯いて見ると、自分の両方の乳首には、重りをぶら下げた洗濯ハサミが付けられていた。 かなりの重さで、玲於奈の乳首も下の方に強く引っ張られて乳房ごと変形している。 洗濯ハサミのバネ自体が強く、玲於奈は乳首が潰れ引き千切られるかと思った。 こんなことなら、気絶したままにしておいて欲しかった。 本当に玲於奈はそう思った。 しかし、現実はますます玲於奈を苦しめていった。 幸雄は、また2つ重りの下がった洗濯ハサミを用意した。 その洗濯ハサミを持って、玲於奈の前に座り込む。 幸雄の顔が、丁度玲於奈の淡いヘアの高さになる。 玲於奈は、兄の指が自分の股間をまさぐるのを感じた。 大陰唇を指でまさぐられ、大人の力でグイッと広げられる。 えっ、その防波堤を? しかし、兄が狙ったのは、その厚い肉の襞ではなく、さらにその内側にあるビラ、つまり小陰唇だった。 幸雄の指は玲於奈の小陰唇を摘まみ、無造作に重りが着いた洗濯ハサミを取り付けた。 それは乳首に比べれば、鋭い痛みとは言えない。 しかし、重りのために自分のビラがどんどん大きく引き伸ばされるのは、玲於奈は耐え難かった。 しかし、それで終わりではないようだ。 幸雄は左手にもう1つ洗濯ハサミを持って、右手の指で玲於奈のクリトリスを探して当てた。幸雄がクリトリスの包皮を剥いて、さらに洗濯ハサミがクリトリスに近づいてきた時、ついに玲於奈は幸雄に言った。 「何でも言うことを聞きます。 だから、お兄ちゃん。 助けて。 玲於奈をもう虐めないで..」
21/05/06 21:45
(5vnFlp7I)
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