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1:僕の赤ちゃんを産んで!
投稿者:
彩未
◆sPqX4xP/g6
綾香、32歳。
美しい女だった。 一人息子がいた。 翔、中学1年。 綾香は翔を溺愛していた。 夫と死別して5年。 生保レディをしながら女手一つで育ててきた。 翔も綾香には従順だった。 中学生になっても綾香に甘えた。 毎日一緒に風呂に入った。 そして夜は同じ布団で寝た。 小柄な翔は変声期はまだだった。 だが翔の体に変化が出はじめていた。 股間に陰毛が生えてきていた。 翔の意識にも変化が現れていた。 風呂で綾香の裸体に反応するようになった。 張りのある乳房、肉づきのよい尻。 女の花園に生い茂る陰毛。 それを見る翔の目。 母親を見る目ではなかった。 女を見る目になっていた。 それで股間が反応してしまうのだった。 翔はそれを恥ずかしがった。 しきりに隠そうとした。 綾香は気づかないフリで翔の体を洗った。 ある日。 翔の部屋を掃除していた綾香は翔の机から雑誌を見つけた。 AV紹介雑誌だった。 くず籠には大量のティッシュが捨てられていた。 芳醇な栗の香りがした。 翔は自慰を覚えたらしかった。 綾香は妖しい疼きを覚えた。 息子が他の女を想って自慰をしている。 たまらなかった。 他の女に息子を奪われたような気がした。 息子の意識の対象を自分だけにしておきたかった。 その晩、綾香は薄いネグリジェを着て布団に入った。 すでに翔が布団に入っていた。 綾香は翔にAV雑誌の件を切り出した。 建前としては翔へ性教育を施すつもりでいた。 翔はうろたえた。 「恥ずかしがらなくていいの」 綾香は翔の体を抱き寄せて頭を撫でた。 翔が感じている羞恥心を緩和してあげたかった。 「男の子には誰でもそういう時期がくるの」 綾香はブラジャーをつけていなかった。 豊かな乳房がネグリジェごしに透けていた。 翔は羞恥心にたえながらも綾香の甘い香りに酔いしれた。 翔の股間は半ば勃起していた。 「ママ……」 翔が綾香の耳元でそっと囁いた。 甘えたような声だった。 綾香の腕に顔をこすりつけた。 綾香は安心した。 息子はまだ自分のものと思った。 翔は少しずつ顔の位置を移動させた。 やがて綾香の乳房に顔を押しつけた。 「あ、ダメよ、ママのオッパイにいたずらしないで」 綾香が嬌声をあげた。 「だって、……ママ綺麗なんだもん、僕、大好き」 翔は甘えた声を出した。 小学生の頃に戻ったようだった。 「あら、ありがとう、私も翔くんのこと好きよ」 綾香は息子の頭を愛しそうに撫でた。 「ママ、昔みたいにママのおっぱい吸っていい?」 翔が恥ずかしそうに聞く。 綾香はドキリとした。 翔の意図をはかりかねた。 だが平静を装った。 「どうしちゃったの? 赤ちゃんに戻っちゃったみたい」 翔は黙って綾香を見つめている。 いつもの甘えた表情とは違っていた。 男が女を見る目つきに変わっていた。 「……いいわ、少しだけなら」 綾香がネグリジェをめくった。 翔は恥ずかしさをしのんで自らの性欲を開示してきている。 ここで綾香が拒否すれば翔の立場がない。 綾香は翔を自分のものにしておきたかった。 翔の性的欲求を満たしてあげたいと思った。 いや、それは単なる言い訳だった。 綾香自身、性的欲求を抑えきれなくなっていた。 翔を見る目が変わりつつあった。 息子としてではなく男として見ていた。 翔の顔の前に桃色の乳首と白く柔らかな乳房が現れた。 「ママ、ありがとう」 翔は綾香の乳房に口をつけた。 翔は軽く吸うようにチュッチュッとキスを繰り返した。 やがて両手で乳房を揉み始めた。 揉みながら乳首を舌で転がし始めた。 綾香にとって期待通りの展開だった。 綾香は激しい欲望の疼きを感じていた。 だが、あえて驚いた様子を見せた。 「翔くん、やめて、何だか変なことしてない?」 翔は顔を赤らめた。 「だってママ、僕、ママが本当に好きなの」 翔は綾香の目をみつめた。 興奮した表情だった。 「だからお願い、甘えさせて」 翔は綾香の乳房を再び愛撫し始めた。 「ああ……翔くんダメよぅ、ああ……」 綾香が切ない喘ぎ声を漏らす。 綾香は嬉しかった。 愛する息子に乳房を愛撫されている。 いや、息子にではない。 一人の男にだった。 男に乳房を愛撫されているのだった。 夫と死別して以来、綾香は男に触れていなかった。 寝床で息子を抱き締めることで気をまぎらわせてきた。 欲望が昂ぶった夜は息子が眠った後で自ら体を慰めた。 だが、女ざかりの綾香は自慰では満たされなかった。 悶々とした日々が続いていた。 体は頻繁に疼いた。 その疼く体を息子が求めてきている。 母親としてではない。 女として求めてきているのだった。 綾香は下半身から熱いものが流れ出るのを感じた。 感じてはいけない相手に疼きを感じていた。 翔の手が乳房から下腹部へと向かっている。 綾香はパンティーを履いていなかった。 翔はネグリジェの裾から手を入れてまさぐっている。 翔の手が綾香の股間に入ろうとしていた。 「翔くん、そこはダメ」 綾香はあわてて翔の手をつかんだ。 「女の人の体をそんなふうに簡単にさわっちゃダメよ」 濡れているのを知られるのが恥ずかしかった。 「ママ、僕、女の人の体に興味があるの」 翔が恥ずかしそうに言った。 「他の女の子にするよりいいでしょ? さわらせて、お願い」 切ない声で翔が懇願した。 もちろん、綾香もそれを望んでいた。 「僕に女の人の体を教えて、ね、お願い」 翔はそう言うと綾香の上に覆いかぶさった。 「ああ……」 綾香が喘ぎながら息子の体を抱いた。 小柄な息子の体が綾香の体の上に乗っている。 翔は綾香の唇を求めてきた。 「んぐ……んふ……」 綾香が吐息を漏らす。 息子が綾香の唇と舌を求めていた。 興奮で翔の呼吸が荒くなっている。 綾香も興奮を隠せなかった。 綾香も息子の唇を求めていた。 可愛い息子が自分の体を求めてきている。 綾香は嬉しかった。 これが本当の性教育なのだわ、と綾香は思った。 翔はキスをしながらパジャマのズボンを脱ぎはじめた。 下半身をあらわにした。 小柄な翔に似合わぬ逞しいものがそこにあった。 その先端が綾香の下腹部に触れた。 その感触が綾香に強烈な疼きを巻き起こした。 「ママ大好き、僕の体を受け入れて、ね、ママ綺麗だよ」 翔は自身の舌を綾香の舌に絡めていた。 荒々しく乳房を揉みしだいている。 「ああ……翔くん、いやよ、乱暴しないで……」 綾香は抵抗した。 いや、抵抗するフリをした。 「女の人に乱暴しちゃダメよ、もっと優しくしなきゃ……」 そう言ってたしなめた。 言いながら綾香は翔の逞しいものに手を伸ばしていた。 息子の固くなった陰茎がそこにあった。 「ああ……ママ、僕のオチンチンもっとさすって……、とっても気持ちいいよ」 翔も綾香の股間に手を入れていた。 生い茂った陰毛を指で掻き分けている。 濡れた割れ目をなぞっている。 「あん……」 綾香は思わず声を漏らした。 抑えがたい疼きに襲われた。 ムラムラしていた。 気が狂いそうだった。 「あっ、いやっ、やめてお願い、翔くんダメよ、ママにこんなエッチなことして……」 その言葉とは裏腹に綾香の女陰は男を受け入れる準備が整っていた。 「だってママ、ここがこんなに濡れちゃってるじゃない」 翔の指が綾香の陰部から粘液をすくってみせた。 「いやよ、どうしてママにそんなイヤらしいことするの?」 「……だって、ママが好きだから……、いいでしょ?」 翔は綾香のネグリジェをゆっくりと脱がせていった。 綾香の豊満な女体が翔の目の前にあった。 翔は勃起したモノを綾香の茂みに入れようとした。 だが、なかなか入れられなかった。 膣口を探し当てられないでいた。 綾香は翔の陰茎を自らの膣口に導いた。 翔の硬い陰茎がヌルッと綾香の膣に滑り込んだ。 「あんッ」 綾香はあまりの快感に声を上げた。 何年ぶりかの男根だった。 小柄の翔に似合わぬ硬さと大きさがあった。 「ああっ、こ……これが女の人のカラダなんだね」 根元まで収めた翔は呼吸を荒げて喘いだ。 初めて女に挿入したときの男の達成感と満足感。 「なんて気持ちいいのっ!」 翔が感きわまったような声をあげた。 綾香は弱々しい力で翔の肩を押し返すしぐさを見せた。 「ああっ、翔くんダメよ、お願い、オチンチン抜いてっ」 「どうして? ……ママも気持ちいいんでしょ?」 翔はゆっくりと腰を動かし始めた。 「でもママの体にオチンチン入れるなんていけないことよ」 綾香には少しばかり両親の呵責があった。 だが、その背徳感が逆に性感を昂ぶらせるのだった。 「だってすごく気持ちいいよ、ママの体だから僕のオチンチン気持ちよくなるんだよ」 翔はぎこちなく腰を前後に動かしている。 結合部から卑猥な音が聞こえている。 綾香の愛液を翔の陰茎がこね回していた。 「ああん、ダメぇ……ダメよ、翔くん、ああっ」 綾香は声を上げながら翔の肩にしがみついた。 息子と母親の禁断のセックスだった。 息子が喘ぎながら腰をぎこちなく前後させている。 綾香は翔の尻をつかんで翔の腰の動きを手伝った。 息子のモノが奥深くに突き刺さるよう、一定のリズムで息子の尻を自身の股間に力強く引き寄せていた。 自らも腰を大きく上下させた。 トロけるような快感が2人を包みこんだ。 息子に抱かれて快感に呆ける淫らな母親。 息子に突かれて快感に溺れる淫らな母親。 禁を犯しているという意識が快感を一層高めていた。 その快楽に綾香は溺れた。 「ママ、僕とっても気持ちいいよ、ママも気持ちいい?」 翔が腰を動かしながら綾香の顔を見つめている。 恍惚とした表情だった。 綾香はたまらなくなった。 「ああっ、ああん、……ママおかしくなっちゃうぅ、ああっ」 綾香は夢中になって翔の唇を求めた。 キスをしながら翔はぎこちないピストンを繰り返した。 にもかかわらず綾香はトロけそうな快感に酔いしれた。 翔にしがみつきながら甲高い喘ぎ声を放っている。 「ああっ、ああっ、翔くんっ」 翔は母親の顔を美しいと思った。 性の悦びに溺れる母親は美しかった。 性の快感に酔い痴れる女は美しい。 翔は自らの唇を綾香の唇を重ね、舌を入れた。 「んぐっ……あぅ……ああ……」 綾香は息子の性的欲望に身を任せた。 それが綾香の性的欲望をも満たすのだった。 ねっとりと唾液を絡ませる濃厚なキスだった。 「ママとっても綺麗だよ、愛してる、とっても気持ちいいよ」 翔は初めての快感に表情をゆがめていた。 「ねえママ、……ママの中にお漏らししちゃっていい?」 翔は腰の動きにスピードを上げはじめていた。 「え? ……そ、そんなのダメよっ」 綾香は慌てた。 「そんなことしたら赤ちゃんができちゃうわっ」 そう言いながらも息子の腰づかいに綾香は恍惚となった。 「ああっ、ママ、気持ちいいよっ、精子が漏れちゃうっ」 翔は激しい息づかいで腰の動きにスピードを加えていった。 翔は綾香の体に陰茎を埋めることで幸せを感じていた。 母親に抱擁された赤子のような安堵感があった。 綾香になら何をしても許されるような気がした。 翔は綾香の乳房を口に含んだ。 乳首を舐めながら腰を激しく打ち込んだ。 「ああっ、翔くんダメよっ、いやっ、いやっ、ああっ」 綾香が強烈な快楽に身悶えしながら甲高いよがり声を放つ。 「ママ、ああっ、気持ちいいのっ、気持ちいいっ、ああっ」 翔は綾香の股間へ激しく腰を打ち込んだ。 「ああっ、翔くんっ……ママも気持ちいいわっ、あっ、あっ」 綾香は喘ぎながらよがり声を放った。 綾香はもうたまらなかった。 息子の腰づかいが女の性感を激しく掻き立てていた。 「ああっ、ママもうダメっ、気持ちいいっ、イクッ、イクッ!」 綾香は一気に快感の絶頂へとのぼりつめていった。 「ああッ!」 綾香が鋭く叫ぶ。 ビクン、ビクン、と全身を小刻みに震わせた。 「ああっ、ママっ、僕もイクよっ、ああっ、気持ちいいっ!」 翔も本能のままに激しく腰を前後させた。 「ああっ、イクっ、ママ、僕の赤ちゃんを産んで! ああっ!」 翔は上半身をのけぞらせた。 陰茎を鋭い快感が貫いた。 体をガクガクと痙攣させて射精していた。 母親の女陰に生で射精する快感。 自慰の快感とは比較にならなかった。 最高の幸せだった。 母親の体に精一杯の愛を注いだことに深い満足感があった。 それは綾香も同様だった。 息子の陰茎で激しく責め立てられる快感。 息子の愛液を体の奥深くに受け入れる快感。 自慰の快感とは比較にならなかった。 最高の幸せを感じていた。 快感に喘ぎながら射精する息子がいとしかった。 「気持ちいいっ!」と喘ぎながら射精した息子。 「僕の赤ちゃんを産んで!」と懇願しながら射精した息子。 精一杯の愛を示してくれたことに深い満足感があった。 幸福感に包まれた2人はやがて深い眠りについた……。
2021/02/23 10:09:46(d2f7JObg)
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