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キノコ狩りの父と娘
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:キノコ狩りの父と娘
投稿者: (無名)
小さい頃は銭湯の男風呂に父と手をつないで入っていくことがありました。

 父の背丈の半分ほどの身長で。

 ポニテをほどいて洗髪してもらったり、一緒にサウナに入ったり。

 シャワーをかけられてきゃあきゃあとはしゃぐ私をやさしい笑顔で見つめる父。

 帰り道立ち寄ったスーパーのフードコーナーでふと目にしたのは立派なキノコでした。

 「お。キノコか。食べたいなあ」

 「うん。それならさっきサウナで見たよ」

 父の怪訝そうな顔が印象的でした。


 それから少し大きくなったころ、父とキノコ狩りに近くの山へ出かけました。

 「キノコ見つからないね」

 「松茸はないよ」

 つないでいた手もいつの間にか離れていました。

 「休もうか」

 倒木に腰かけた私はいつかサウナで見た男性の股間で膨らんでいたものを思い浮かべていました。

 股間がきゅんとして手が汗ばみ、よだれがあふれてきたんです。

 「パパさん」

 「うん。なんだい」

 「その股間で膨らんでいるのはなに」

 キノコの先っぽに浮いた白い露を私は口を開けて見つめていました。
 
 
 あれから数十年父とのお別れの日がやってきました。

 病院の処置室で容体の急変した父を看取っていたのは私一人でした。

 「出してくれ」

 こんな時に何を。

 そう思いながらも硬くなりかけた懐かしいキノコを手でさすってあげたのです。

 乱高下する心電図の波形がやがてフラットになったとき、父は本当に逝ってしまったんです。


 
2020/09/20 08:24:47(EtmAGfUp)
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