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まちぶせ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:まちぶせ
投稿者: (無名)
「お~い、杉村君お客さんだよ!」
会社の先輩が一真に手を振って呼んだ
(俺に客だって!?)思い当たる節もなく先輩の元へ行くと
「あちらの方が・・・」示す方をみると一人の中年女性が立っていた
(お、お袋!?)一真はすかさず先輩に礼を言って女性にかけよった
女性は一真の母喜美子だった
誰にも告げず逃げるように実家を出た一真には何故喜美子が目の前にいるのか理解出来ずにいた
「久しぶりね、あなたと話しがしたいんだけど」
喜美子が話したい事は分かっている、仕事が終わったら一真の家で話し合う事にした

「何で黙って居なくなったの?」
居間のローテーブルに向かい合うと喜美子が切り出してきた
「もうお母さんを苦しめたくなかったんだ」
一真は自分が一方的に母の身体で欲望を満たそうとしていたと思っていたが喜美子の言葉は意外だった
「私、寂しかったのよ。あなたが愛してくれていると思ってたのに何も言わずに消えるなんて」
「えっ!?お母さんは苦しんでたんじゃないのか?」
一真の目には自分に抱かれた後の母はいつも悲しげに映っていた。辛い思いをさせているならば関係を断たなければならない、ならば自分が存在を消すのがベストなんだと思っていた
「いいえ、最初の頃はなんて酷い事するんだろうって、人でなしって思ったわ。でもあなたは何度も何度も私を抱いた、あなたの気持ちは痛いほど伝わってきた。気付いたら私もどんどんあなたに惹かれていったわ。」
母が自分に同じような気持ちを持ってくれているのを知って一真は嬉しくなった
「お母さんがそんな風に俺との事思っているなんて考えもしなかった。気持ちが聞けて嬉しいよ」
一真は素直な気持ちを口にしたが喜美子の表情が少し翳った
「お母さん・・、お母さんかぁ」
一瞬沈んだように視線を落として一真を見つめ直した喜美子の目な涙が浮かんでいる
「ふふっ、辛いなぁ。何処まで行ってもあなたが私の産んだ子だって事実は変わらない、もうとっくに息子だなんて忘れるくらい一人の男としか見えないのに」
一真は返す言葉を見つけられず喜美子の肩に手を添えた。これ程までに息子の自分に対して女としての心情を抱かせていた事に、自分のした事の重大さを思い知った
「でも・・・、もうケジメつける方がいいのかもね、ごめんなさいね、面倒臭いお母さんで・・・息子とする会話じゃ無かったわね」
「逆に辛い思いさせてたんだね。本当にごめん」
一真が優しく喜美子を抱きしめ二人の唇が重なった
久しぶりの感触を懐かしんだ後一真は耳元で囁いた
「・・・喜美子が欲しい・・・」
長らく待ち望んだ台詞に喜美子は体中がジーンとした痺れを感じながらゆっくりと頷いた。
二人の体が重なりあって倒れ込んで行くこうして二人の秘密の関係は動き始めた。

 
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2020/08/31 15:51:02(bWyT5Vk2)
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