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息子とふたたび 1
離れて暮らす母のもとに息子から、嫁が出産のために実家に帰るので、 その間、家事を手伝って欲しいと連絡があった。 母は、息子との再開に下半身が疼くと同時に、もうあの関係を持ってはいけないのだという自分もいた。 自分の中で整理のつかないまま列車に乗り、ようやく駅に到着した。 改札口に息子が迎えに来てくれていた。 「いらっしゃい」 「久しぶりね」 再会はごく普通の挨拶に終わった。 熱い抱擁を期待していた母は肩透かしを食らった。 嫁の代わりに家事をしながら、3日ほど経った。 特に何事もなく普通の母と息子としての生活が流れていった。 息子はもう、以前のことはもう忘れてしまったかのようだ。 そんなはずはない、あんなに濃厚な母子の日々を忘れるわけはない。 現に母は今でも息子の傍にいて息が詰まりそうになることがある。 毎晩眠れず、今夜こそは息子がやってくるかと下着を濡らしていた。 息子もきっと同じはず。 しかし、洗濯かごに入れた母の染みのついた下着にも手を付けた跡は見られなかった。 息子は、今の新婚生活を大事にし、母とのことは忘れてしまおうとしているのだろう。 母としては、寂しくもあったが、その方がいいと自分を納得させようとした。 4日目の週末、息子が久しぶりに上京してきたのだから、東京見物に行こうと誘ってくれた。 母は、普通の親子としての東京見物も悪くないと素直に嬉しかった。 初めての場所なども案内され、おいしいディナーに満足した。 心地よい疲れを感じながら、東京の夕景色を見る遊覧船に揺られていた。 そばにいる息子が母に言った。 「母さん、やはり、もう一度母さんとしたい」 「何言ってるの?」 「どうしても、母さんが忘れられないんだ」 「こんなおばあさんを相手にしなくても、佳子さんというきれいなお嫁さんがいるじゃない」 「母さんもきれいだよ」 正直、嬉しかった。 「ユウちゃんが何も言ってこないから、正直ほっとしていたのよ」 「僕は、ずっと我慢していた。母さんも本当はそうなんだろう?」 図星だった。 「そんなことはないわ」 「嘘だ、駅で出迎えたときから、母さんの僕を見る目でわかっていたよ、今夜しよう?」 「だめよ、佳子さんに悪いわ」 「何でだよ、佳子は今はいない」 「そんなわけにはいかないわ」 下半身が熱くなり、今にも息子にしがみつきたくなるのを抑えた。 「じゃ、しなくても良いから、今夜だけお風呂に一緒に入ろう」 正直迷った。お風呂だけなら・・・ 「じゃ、背中流すだけね」 母には、それだけでは終わらない予感もあり、期待も心の片隅にあった。 家に帰って、早速お湯を沸かし息子が先に入った。 「母さん、直ぐにおいでよ」 母は、服を脱ぎ、下着姿になってからとまどった。 息子と裸で向き合い、一旦肌に触れれば後には引き返せない。 やはりだめだという気持ちと下半身の疼きとが葛藤した。 「母さん、おいでよったら」 息子の声に後押しされるように下着を脱ぎ、浴室に向かった。 息子は湯船につかっていた。 「最初の時みたいに、湯船の縁に足を上げて、母さんのそこを見せて」 「えっ、普通にお風呂に入るだけじゃないの?」 そう言いつつも、あの頃が懐かしくなり、体にお湯をかけると言われるままに、息子の目の前に女陰を晒した。 すでに、母のそこは濡れていた。 「母さんのここは、いつまでもきれいだ」 そう言って女陰に口づけされた。 「ひぃっ!」 腰が抜けて危うく浴槽に落ちそうになるところを、息子の両手が母の太ももを支えた。 母の女陰からは粘りけのある液が滴っていた。 息子は、母の女陰にむしゃぶりついた。 母は、浴槽を跨いだまま喘ぎ、外に声が漏れないよう押し殺した。 息子の舌は、女陰から肛門、また戻ってきて蕾を舐め上げた。 「はっ、あっああ~っ」 母は、これまで抑えていた欲望が吹き出し、一気に上り詰めた。 「あ~あ、こんな風になるはずじゃなかったのにな」 母は、息子と向かい合わせで浴槽に入り、お互いの性器を弄んでいた。 「母さんも望んでいたでしょ」 「ユウちゃんの意地悪!」 母は、息子に口づけした。 舌を絡ませ、お互いの唾液をすすった。 「母さん、また、おしっこ飲ませてよ」 「えっ?ここは温泉みたいに広くはないわよ」 「大丈夫さ、さあ僕の前に立って」 息子は洗い場に座り、母は息子の顔の前に立った。 「さあ、いいよ、母さんのおしっこ一杯ちょうだい」 息子は、母の股下で大きく口を開けた。 母は、陰唇を両手で左右に拡げ、息子の口をめがけ、下腹部に力を入れたが、なかなか出てこない。 「どうしたの?いいよ出して」 息子はそう言って、母の女陰に舌先を差し込んだ。 その瞬間、母の小水が息子の顔にほとばしった。 「久しぶりだ、母さんのおしっこ」 母の暖かな小水は、息子の口から溢れ、逞しい身体の上を流れていった。 「ねぇ、ユウちゃんのも、飲みたいな?」 「えっ、飲んでくれるの?」 「うん、お返し」 母は、立っている息子の前にひざまずき、はち切れんばかりの勃起に手を添え、先端を口にふくんだ。 勃起の先端が膨らんだかと思うと、熱い小水が一気に喉の奥までとどいた。 母は、すべて飲み干すことはできず、勃起を口から離すとほとばしり出る息子の熱い小水を自分の顔や乳房に受けた。 「やはり、母さんじゃなきゃいけないよ」 「どうして?」 「佳子は、飲ませてくれたり、飲んだりしてくれないもの」 「まぁ、そんなこと、はじめっからするわけないでしょ」 「でも、母さんは許してくれたよね」 「それは、自分のお腹を痛めた我が子だもの、何でもできるわ」 「だから、母さんのことがはじめから好きなんだ」 「母さんもユウちゃんのこと、大好きよ」 「ありがとう、母さん。今度生まれる子供が男の子だったら、僕たちみたいに子供が佳子としたいというなら、やらせてあげても良いな」 「そんなこと、佳子さんがウンと言う訳ないじゃない」 「だって、母さんは僕となら何でもできるって、今言ったよ」 「誰でも同じとは限らないわ」 「うん、母さんは特別だよね」 母は、嫁に優越感を覚えた。 「母さん嬉しい、じゃぁ、お風呂からあがったら・・・やっぱり、しようか」 「えっ、やっぱり母さんだ、ありがとう」 「一度、パンツはいて見せてよ」 「また、はくの?じゃ、新しいの出すわね」 「そうじゃなくて、今日一日はいていたのさ、母さん、濡らしていたろう?あの臭いがいいんだ」 風呂から上がると、母は、汚れたショーツを再びはき、ベッドに手をついて息子に尻を向けた。 「汚いからぁ」 「ああ、母さんの臭いだ」 母の染みのついたショーツに頬ずりした。 みるみる染みは広がっていった。 息子は染みを舐めながら、両手で豊満な乳房を揉みしだいた。 「もう、往っちゃう、交代しよ」 母は、ベッドに横たわった息子の勃起を手に取った。 「母さん、また精液飲んでくれる?」 「もちろんよ、佳子さん飲んでくれないの?」 「くわえてはくれるけど、気持ち悪いって、出す前に言えって」 「ユウちゃん、また自分の飲んでみたいのね」 「うん、母さんの口移しなら大丈夫だよ」 裏筋から玉袋、肛門まで舐めた後、勃起を一気に咥えた。 「ああ、母さん、最高だ」 息子の精液は母の口内を満たした。 鼻を抜ける臭いにむせながら、少し残して飲み込んだ。 舌の上に残りの精液を乗せ、息子に笑いかけた。 息子は母の舌にしゃぶりついた。 母と息子は精液にまみれた舌を絡め合わせながら、お互いの性器を弄んだ。 息子は一度射精した後でもすぐに復活した。 「はぁ、母さんも欲しいの」 「ああ、僕も母さんに入れたい」 息子は亀頭を母の蕾から女陰にかけてこすりつけじらした。 「あん、早くぅ」 息子の勃起は少しずつ女陰を割り、押し開いて入ってきた。 「ああ、お帰りぃ」 母の胎内は、息子の勃起に再び満たされた。 息子の逞しい一突き一突きに身体の芯が痺れるようだった。 「あっ、ああ~、ユウちゃんのこれをどんなにか夢見ていたの」 「ぼ、僕もだよ母さん」 母と息子は、朝まで何度も上り詰めた。
2018/03/18 00:47:36(Y1zMtSiT)
ご覧いただきありがとうございます。
本篇は、「ある母の回想」の続きです。 よろしければ、こちらもご一読下さい。 リロリロ
18/03/20 20:46
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息子とふたたび 2
それからは、息子が大学生の頃のようにときめきの時間が流れた。 平日は息子の帰りも遅く、身体の負担も考えて週末にたっぷりと愛し合おうと母は提案した。 それまでは、入浴ではお互いに背中を流し合い、布団に入っても母と息子は手をつないで寝るだけにし、週末に向けて気持ちを昂らせていった。 待ちに待った週末、息子は母への贈り物に花束を抱えて帰ってきた。 「まあ、ありがとう、母さん嬉しい!とってもきれい」 「母さんも今夜はきれいだね」 「うふふ、わかる?今日のためにめいっぱいおしゃれしちゃった」 美容院にも行き、派手じゃないけど、持って来た中で一番のお気に入りのワンピースと、息子のためだけに買った黒い下着を着けていた。 母はエプロンをはずすと、息子の前でくるりと回って見せた。 自分でも若返った気がして顔を赤くした。 「やあ、やっぱり母さんだ。僕の好物ばかり」 母は息子のために好物のごちそうを準備した。 「ふふ、それだけじゃないのよ」 「どうしたの」 「精の付くものをたっぷり入れてあるんだから」 「あはっ、母さんも待ち遠しかったんだよね」 息子は母の乳首を押した。 「あんっ、ユウちゃん、一週間お疲れ様、まずはビールで乾杯しよ」 食事がすみ、二人で協力して片付けた。 息子も、早く次に進みたいようだ。 「せっかくおしゃれしたけど、一緒にお風呂入ろうか」 「母さんのごちそうでお腹いっぱい。だから、母さん、ここで服を脱いですてきな裸を見せて」 「まあ、恥ずかしい、エッチぃ」 そういいつつも、息子にお尻を向け黒い下着が見えるように、ワンピースの裾をめくって見せた。 「わぁ、すごくいやらしいパンティ」 お尻に息子の熱い視線を感じた。 「ねぇ、チャックをお願い」 ワンピースのチャックを息子に降ろしてもらうと、片袖ずつ袖を抜いてはらりと足下に脱ぎ落とした。 下着だけになった母は、息子の膝の上に片足をのせた。 息子が母の股間に手を伸ばそうとするのを制し、息子の頭に手を添えて股間に顔を導いた。 息子は、母の下着に頬ずりし匂いをかいだ。 「ああ、母さんの匂いだ」 息子の厚い鼻息が太ももをくすぐった。 再び息子に背を向け、ブラジャーのフォックを外してもらった。 乳房を隠した両手を徐々に降ろしていき、乳首が出てきたところで息子の口に含ませた。 息子は、交互に左右の乳首を舐めながら、母のパンティを脱がそうとした。 母は、息子の手から離れて腰を振って笑顔を見せた。 そして焦らすように自分でお尻からパンティを抜き取った。 素っ裸になると息子の肩に両手をおき、大きく足を開いてすべてをさらした。 「ユウちゃん、お母さんの裸どう?」 自分で言いながら、恥ずかしくなった。 「うん、きれいだよ、最高だ」 自分だけ裸でいるのは、やはり恥ずかしい。 「そろそろ、お風呂にはいろうか?」 「うん、そうする」 「じゃあ、ユウちゃんも脱ごうね」 母は、息子のシャツ、ズボンを脱がし、パンツの上から勃起をなでた。 アンダーシャツを脱がすと、母は息子の乳首を舐めた。 そのまま胸板に愛おしむように舌をはわせ、勃起の先端にできたボクサーパンツの滲みにちゅっちゅっとキスをした。 そのままパンツごと勃起を口に含み、パンツの裾から両手を入れて竿と玉を優しくもんだ。 「ああ、ユウちゃんたくましい」 「母さん、とってもいやらしいよ」 母は、息子のパンツを脱がし直接、勃起を口に含んで舌を這わせた。 勃起は、汗と小水の味がした。 母は、立ち上がると息子の唇を求め舌を絡めた。 息子の勃起が母の腹を突いた。 「さあ、お風呂に行こう」 息子の手を取って浴室に向かった。 お互い泡だらけになって、身体を絡ませあい、敏感になった皮膚と皮膚をすり合わせた。 「ユウちゃんの身体きもちいい」 「母さんの身体も柔らかくて、とろけそうだ」 息子の勃起が母の蕾を時折こするが、わざと挿入させずにじらした。 「ああ、母さん、入れたいよ」 「ふふっ、我慢してぇ、お布団でねぇ」 泡を流して、身体を拭くのもそこそこに、もつれ合いながら寝室に向かった。 「うふっ、今夜は母さんがユウちゃんを気持ちよくさせてあげる」 息子を寝かせて、母が上から覆いかぶさった。 母は、息子のおでこから順にキスしていった。 「ああ、あたしのユウちゃん、あたしの赤ちゃん、もうこんなに大きくなって・・・」 母の乳首が息子の胸板にすれて身体の芯まで快感が伝わってくる。 息子の勃起が母のお腹をトントンと叩くように跳ね上がっている。 胸板からお腹までキスしていくと、目の前にたのもしい勃起が跳ねている。 「赤ちゃんの時はピーナッツみたいに可愛らしかったのが、こんなになっちゃって・・・」 つやつやと充血して赤い亀頭にキスし、先端から垂れている透明の液体を舐めとる。 母は、大きく口を開け息子の勃起の先端をほおばると、のどの奥に受け入れる。 「ああっ、母さん、いいっ」 口腔の粘膜いっぱいに息子の勃起を感じながら、何度も口内に抜き差しすると、息ができなくなりむせた。 母は、よだれを垂らしながら、起き上がって息子にまたがり、勃起を手に取ると、ゆっくりと腰を落としていった。 母の女陰を割って息子の勃起が飲み込まれていった。 息子に何度も突き上げられると、母は内臓全体が持ち上げられるように感じた。 「はうっ、ユウちゃんが、母さんの子宮に帰ってくれたわ」 「気持ちいい、気持ちいいよ母さん」 息子は上半身を起こし、母と抱き合って母の乳房に顔をうずめ乳首をついばんだ。 「あふっ、おっぱい気持ちいい、もっと吸ってぇ」 「母さん、ちょっとだけ抜いて」 「えっ?」 「向うをむいて、僕に背中を見せてよ」 「う、うん、いいわよ」 母は、腰を上げ背中を見せると、息子が後ろから挿入してきた。 すると、目の前に鏡台あり、息子の上に大きく足を開いている自分の姿が映っていた。 「きゃっ!」 母は、思わず顔を覆った。 「母さん、見てみなよ、とってもきれいだよ」 母は、改めて自分たちの姿態を目にした。 息子の勃起に下から貫かれた女陰をさらして顔を紅潮させた母がいる。 自分の姿態に見とれ興奮した。 息子は、片手で母の乳房を揉み、片手で結合部分に手を当て、母の蕾をこねながら腰をゆすった。 「あひっ、うっ、うっ、だ、だめぇ」 息子は母を抱いたまま仰向けに倒れた。 母は、息子の上に背中を乗せ、のけぞったまま下から突かれ、乳房と蕾をこね回され一気に登りつめ気を失った。 翌朝、目覚めるとまだ息子は裸の母の乳房に顔をうずめて寝ていた。 かわいい息子の頬にキスをすると息子は目を開けた。 「久しぶりにお父さんに電話するわね」 「前にもこんなことあったね」 「もう、ユウちゃんお母さんを困らせないでね」 「えへへ」 母は裸のまま息子に背を向け、膝立ちで両膝を開いて夫に電話した。 「あ、お父さん、おはようございます。ちゃんとやってますか?佳子さんもうすぐ生まれるそうですよ・・・」 母は、電話しながら、息子が女陰に手を回してくるのを期待したが、触ってくる気配はなかった。 振り返ると、息子が仰向けになり下から母の股間を見上げている。 母は、息子の顔に腰を落として女陰で口をふさいだ。 息子の舌が母の女陰を割って中でうごめいた。 「・・・ひっ、な、何でもありません。くしゃみ出そうになったの。ユウですか?元気にしてますよ。今日は休みだから、まだ寝てるみたい。佳子さんが帰ってきたら私も帰りますので、それまではよろしくお願いします」 電話を切ると、息子の頭を押えて顔に女陰をこすりつけながら、母は声を荒げた。 母は、この日一日中、裸にエプロンだけで過ごした。 息子は母の尻を追いかけてちょっかいを出した。 母は、大した家事の量ではないので、息子を挑発しながら楽しんだ。 母手作りのお昼を食べた後、ソファーに裸で抱き合ったまま見るともなくテレビを見てまどろんでいた。 息子が母の乳房に顔を埋めて言った。 「母さん、僕たちの関係って良くないことなのかな」 「そうね、近親相姦ってタブーなんでしょ」 「でも、許されなくても現実に僕たちは愛し合ってるよ」 「だからって、お父さんや佳子さんはどうするの?」 「・・・このまま、母さんとどこか誰も知らないところに行こうよ」 母は、この生活もそろそろ終わると思うとぐっとこみ上げるものがあった。 「そんなこと言わないで、母さんも何度同じこと考えてこらえたことか、でも、母さんにはお父さんもいるの、お父さんは何も悪くない、ユウちゃんにも佳子さんがいるでしょ、佳子さんもあなたのこと愛してるじゃない、私たちとっても幸せなの。それを母さんとユウちゃん二人だけの身勝手で壊しちゃいけない。母さん、ユウちゃんとこうしているこの一瞬がとっても幸せ。この幸せだけ噛みしめたらあとは死んでもいいと思ってる。だから、そんなこと言って母さんを困らせないで」 母は泣いた。とめどなく涙があふれた。 「母さん、ごめん、僕も母さんとのこの時間を大切にするよ、愛してるよ、母さん」 「あたしもよ、ユウちゃん愛してる」 息子は、母の涙を舐めた。 母と息子の愛欲の日々は終わりが近づいていた。
18/03/20 20:47
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息子とふたたび 3
母と息子の愛欲の日々に終わりが近づいている。 孫が生まれた。娘だった。 一度、赤ん坊の顔を見に母と息子は嫁の実家に行ったが、息子は仕事もあり、また母子の生活に戻った。 嫁が孫を連れて帰ってくると、入れ替わりに嫁の母親が出てくるので、母は帰らざるを得ない。 再び当分、母と息子は抱き合うことはできない。 「母さん、会社休み取ったから、二人で温泉に行こう」 「まあ、懐かしいわねぇ、うれしいわ」 息子は、鄙びた温泉宿を予約してくれていた。 電車の中では隣合って座り、お互いに駅弁を分け合って、新婚気取りでいちゃついた。 最後になるかもしれない二人だけの時間を惜しむように楽しんだ。 切符の確認に来た車掌が、怪訝そうな、うらやましそうな表情をするのを見て母子で笑った。 「私たち、どんな風に見えるのかしら」 「もちろん、親子だよ」 「でも、こんなにベタベタしておかしくない?」 「仲のいい親子もいるだろう、もっと見せつけてやろうか、キスしよう母さん」 「だめよ~」 「母さん、僕もう我慢できないよ」 息子は、母のスカートの中に手を入れ太ももをなであげ、下着に触れてきた。 次の駅に停車して、父親と娘の親子連れが社内に入ってきた。 母は、慌ててコートで膝を覆って隠した。 息子は母の太ももから手を引っ込めた。 父と娘は、母と息子の向かいの席に座った。 父親は母と同年代ぐらいで、娘は小学校高学年のようだ。 最初に軽く挨拶した後は、特に父娘と会話をかわすことはなかった。 娘は、初めのうち窓の外を眺めていたが、父親に耳打ちし、眠くなったのか、父親の膝を枕に横になった。 シートに足を上げ膝を抱えると、短めのスカートから下着が見えていた。 母は見ないように目をそらしたがどうしても視界に入る。 父親はそれを隠そうと、自分の手を娘の下着の上に置いた。 娘は両手を顔に持っていくと、父親の膝の上でもぞもぞと動いている。 父親も眠そうに目を閉じた。 母は、窓の外を眺めながら隣の息子の顔をぼんやりと見ていた。 息子が肘で母親をつつくので向かいの父娘に視線をむけると驚いた。 娘の髪に隠れてよく見えないが、父親のズボンのチャックが下ろされ、勃起が露になっている。 娘は父親の勃起に舌を這わせているようだ。 父親の手は、娘の幼い尻から谷間をなぞっている。 「お父さん、気持ちいい」 娘の声は小さかったがはっきりと聞き取れた。 こんな公衆の面前で、しかも幼い娘と父親がいやらしい行為をしているなんて。 父親は目を閉じているが、母と息子が凝視しているのを見ている。 娘も振り向いて母と息子の様子をうかがった。 父親も娘も見られることに興奮しているのかもしれない。 車掌が切符の確認に入ってきた。 「これをお使いください」 母は自分のコートを娘にかけてやり、娘と父親の勃起を隠した。 「や、これはどうも」 父親は会釈し、母に笑いかけた。 母は、父娘が誰はばかることなく快楽を追い求めている姿を一面うらやましくも思った。 息子も同じ思いらしく、母と握った手が汗ばんでいた。 母は下半身が疼いてしかたがなかった。 列車から降りる時、父娘も同じ駅で降りたようだ。 駅から出ると個人タクシーが待っていた。 荷物をトランクに入れてもらい、乗り込むと旅館を告げた。 「いいですねぇ、親子で温泉ですか」 「ええ、久しぶりの親孝行です」 「あの温泉は、・・・・」 運転手が温泉宿の案内を始めたが、母子はそれどころではなかった。 列車の中で見た父娘に興奮は最高潮に達していた。 「おや、お客さん、暖房きついですか?顔が赤いですよ」 「はぁっ、え、ええ、大丈夫ですぅ」 「母さん、大丈夫?熱ないかな、おでこ当ててみて」 息子はそう言って、自分のおでこをくっつけた。 そのまま母の頬に舌を添わせ、耳たぶを舐め、首筋からうなじにかけて舌を這わせた。 「はぅっ、あん、だめよ」 母は小声で訴えたが、運転手には聞こえていた。 運転手は、せわしなくバックミラーに目をやって、こっちを見ている。 息子は、母のスカートに手を入れ、下着を脱がせにかかった。 母は腰を上げて手伝った。 息子は、母の下着を両足から抜き取ると、運転手にも見えるように広げてみせ、臭いを嗅いだ。 「母さん、いっぱい濡れてるよ」 「いやん」 息子が指で母の女陰から愛液をかき出し蕾をこねるので、母は声を我慢できなくなり息子の口を求めた。 舌を絡ませながら、母は息子のズボンに手を入れ勃起を擦った。 時折、運転手の視線と目が合うのも刺激を増した。 もう少しで上り詰めようとしたところで旅館についてしまった。 「お帰りの際もどうぞ」 タクシーを降りる際、運転手は困ったような笑顔で言った。 旅館で部屋に通され、仲居さんが出ていくと同時に母子は抱き合い、舌を絡めた。 「もうっ、ユウちゃんせっかち、いつでもできるんだから、お風呂に行こうよ」 混浴の露天温泉があると聞き、食事の前に行くことにした。 別々の脱衣所で裸になり浴室に入ると、湯煙の中に先客があるのが見えた。 中年の女二人連れのようだ。 「母さん、お待たせ」 後から入ってきた息子と腕を組んだ。 女二人はこちらを見てひそひそと話している。 湯船の縁で母は、息子の背中を流し、さらに勃起を洗った。 息子も母の背中に湯をかけながら乳房を揉み、女陰を洗った。 女二人は顔を見合わせて立ち上がった。 すれ違いざまに、女二人は、「やぁねぇ」とつぶやき、クスクス笑って出ていった。 母は、息子の広い肩と引き締まった臀部をなでながら振り向き囁いた。 「この逞しい息子に私は抱かれているのよ」 湯船につかっていると、薄暗くなってきた。 母は、息子の厚い胸板に背中を預け、息子の勃起を尻の割れ目に感じていた。 息子は、母の乳房を後ろから揉み、乳首を指先で転がした。 脱衣所から二人連れが入ってくる。 近づく人影を湯気を透かしてよく見ると、列車の中の父娘だった。 父娘ともタオルで股間を隠してはいない。 父親の股間は勃起しておらず、娘の股間は無毛で立て筋がくっきり見えていた。 お互いに黙って会釈した。 父は湯船に入ったが、娘は洗い場で小便を始めた。 「これこれ、行儀悪いぞ」 父親はたしなめて、洗い場の小便を桶のお湯で流した。 「お父さん、はい」 娘はお湯も浴びずに浴槽の縁にしゃがんだ。 父親は娘の小便で濡れた割れ目を舐めた。 「あん」 娘はかわいい声を出した。 母と息子が目をみはっていると、父親は照れたような笑いを浮かべた。 「甘えん坊で困ってます」 息子の手がお湯の中で母の女陰に伸びてきた。 「ふう、熱くなっちゃった」 母は、逃げるように大きな岩の上に横になり体を休めた。 すると、息子は母の身体にかけていたタオルを取った。 母は、自らの豊満な裸に向けられた父娘の視線を感じた。 息子は、母の乳房に手でお湯をかけ軽く揉み、続いてお腹から太ももをなでた。 「お父さん」 娘は父親の膝の上に移動した。 父親は、娘の平らな胸をなぞり小さな乳首をつまんだ。 娘は父の膝の上で腰をもぞもぞ動かしている。 父親の勃起と幼い女陰をこすり合わせているようだ。 湯面に規則的な波が立っている。 もう、挿入しているのかもしれない。 「お父さん、大好き」 娘は顔を赤くして振り向き、父親と舌を絡めた。 息子は、母の片足を立て膝にして、陰毛とその奥の亀裂に舌を添わせた。 母は、父娘の行為を見ながらも、息子の舐め上げる快感に酔った。 父娘もまた、母息子の行為を見ながら、快楽を追い求めていた。 互いの行為を見せ合うことが、これ程興奮するとは考えたこともなかった。 親子で愛し合うことは特別ではないんだとほっとすると同時に、偶然の出会いが嬉しかった。 部屋に戻ると、夕食の準備が揃っていた。 母と息子は下着もつけず、浴衣だけを羽織って乾杯した。 「あの親子、すごかったわね」 「びっくりした。あんな小さな子でも、感じるんだ」 「ユウちゃんも小さな子が好きなの?」 「僕は、ロリコンじゃないよ」 「そんなこと言って、あなたの娘があの年頃になったらどうなるか?」 「母さんしか目にないってば」 「あと十年もすれば、私はおばあちゃん、十代の娘にはかなわないわ」 「なに、孫に嫉妬しているんだよ。今夜は母さんを寝かせないぞ」 おいしい食事を口に運びながらも、お互いに目を合わせては笑みがこぼれた。 食事が終わって片付けに来た仲居さんに、お酒を頼んだ。 しばらく、飲みながら話をしていたら、部屋の外が騒がしくなった。 廊下に出てみると、隣の部屋から男性が警察に連れていかれるところだった。 見ると例の父親だった。 部屋の前で、娘が婦警に抱きかかえられもがいている。 「お父さん、お父さんを連れていかないで!」 父親も娘も裸の上に浴衣を掛けただけのようだ。 仲居さんたちの立ち話を聞くと、食事を下げに入った仲居が、部屋の中で父親と娘が性交していたという。 男に子供が犯されていると勘違いした仲居が慌ててフロントに駆け込んで、警察に電話したようだ。 「いくら親子だといっても、父親が娘を犯したことには変わりないから犯罪よねぇ」 「でも、あの子も喘ぎ声をあげて、よがっていたって言うじゃない」 「まあ、末恐ろしい」 「親子でなんて、考えただけでも気持ち悪~い」 「まったく!」 母はその立ち話を聞いて、腹立たしくなった。 親子だっていいじゃない。愛し合っていたんだもの。 部屋に戻って、母と息子は再び杯を交わした。 「あの娘、どうなるのかしら」 「お母さんいないようだから、施設にあずけられるんじゃない」 「かわいそうに、あの二人がまた結ばれるといいわね」 「きっと、結ばれるよ、僕と母さんみたいに」 母と息子は口づけし、酒を含んで口移しで飲んだ。 息子は母の浴衣をはだけ、乳首をふくんだ。 「温泉の塩加減がちょうどお酒のおつまみになるね」 母もまた酒のつまみに息子の勃起をふくんだ。 酔いが回るほどに母と息子はみだらな気分になっていった。 「もう、母さんを酔わせてどうするつもり?」 「ふふっ、犯すつもり」 「やだぁ、襲われちゃう」 「奥さん、おとなしく足を広げて、息子に大事なところを見てもらいな」 「ああん、恥ずかしい、仮にも親子よ」 「そんなこと言って、もう、こんなに濡れてるじゃないか」 「だってぇ」 「さあ、あなたの息子が出てきた穴の中を見せてごらん」 息子は母の女陰を広げて舌を差し込み、溢れる液をすすった。 「ああっ、ユウちゃんのも頂戴」 母は息子の勃起を喉の奥までくわえ込み舌を絡ませた。 母と息子は、あの父親と娘の分まで貪るように朝まで乱れた。 次の朝、フロントに昨日のタクシーの運転手が待っていて声をかけてきた。 「お待ちしていました。よろしければ、私にお送りさせてください。観光がてらいいところにもご案内しますよ」 昨日の母子の姿態を知っていて声をかけてきたのなら、無駄に気遣いしなくていいと考えお願いすることにした。 「夕べ、騒ぎがあったみたいですね」 「ええ、私たちの隣の部屋でした」 「もう、びっくりですよ。お客さんたちだけでなく、女の子供とその父親が関係を持つなんて」 「運転手さんも興味ありますの?」 「そりゃもう、男ですから」 お土産屋などにぎやかな界隈を通り過ぎてしばらく行くと、森の中の館の前にタクシーは停まった。 「さあ、着きました。お客さんには喜んでもらえると思いますよ。私は、ここで待ってますから、ごゆっくり」 そこは、温泉街によくある「○○秘宝館」で、母は初めてだった。 中に入ると、女性器や男性器の型取りした石膏とか見たことのある春画とかが陳列されており、正直失望した。 ところが、奥の展示物の前で足が釘付けになった。 それは、数十年前に発見されたという未開民族で、その一家のジオラマとその説明だった。 家族は全裸で、父と娘、母と息子、兄弟が性交していた。 説明によると、その民族では家族内での性交が常識であり、他人が家族に入り込むのを極端に嫌ったという。 それは、限られた貧しい財産を守り、よそ者に持ち出しされないためだという。 唯一、家族の女が外の男と性交するのは、家畜などの財産を増やすための交換条件であった。 近代に入って、西洋のキリスト教文化に侵された日本でも、それ以前は家族内での性交はタブーではなかったと説明にあった。 母と息子はこれを見て元気がわいてきた。 さらに、別のパネルの説明では、日本の東北の雪深い山村では、一家の若い男の性欲処理は母親が協力していたという。 それも、母と息子の性交に父親も理解を示していて同じ部屋の中で行われた。 もし母親が息子の子を宿したならば、その子は息子の弟・妹として育てられた。 母親が病弱になったり死去すると、娘が父親と性交することもあった。 「別に、私たち特別じゃないのね」 「うん、普通なんだよ」 母と息子は握り合った手に力を込めた。 「どうでした、面白かったでしょ」 運転手がドアを開けてくれた。 「ええ、いいところに案内していただき、ありがとうございました」 「それじゃ、気持ちも高ぶっていることでしょうから、ドライブでもしませんか。この車の窓はマジックミラーになってて、外からは見えません。ちょっとした、走るラブホテルですよ」 「えっ、この中で、いいんですか?」 「シートの上にこのバスタオルを敷いてもらえればいいですよ」 「でも、運転手さん、気が散って運転できなくなりません?」 「どうぞ、お二人で気持ちよくなってください。私もしたくなったら、適当なところに車を停めて自分でしますから」 「まあ、恥ずかしいわ」 「あっ、今日のお代は頂きませんから、私も目の保養させてもらいますんで」 母と息子は、タクシーの後部座席で全裸になるとお互いの身体をまさぐりあった。 揺れる車の中では愛撫だけで、挿入はままならない。 「運転手さん、どこか静かなところに停めていただけます?」 「はい、わかりました」 林の中の空き地に停車した。 母は、運転手のバックミラーの視線を感じながら、座っている息子に背を向け勃起の上に跨った。 目の前には湖と青い空が広がっていた。 母は、自然の中で大きく足を開き、息子との結合に日の光を浴びるのは開放的ですがすがしかった。 息子の勃起も昨夜したばかりだと思えないくらいに硬くなった。 息子は母の乳房と蕾をこねながら下から突き上げを激しくしていった。 母は、側にいる運転手も気にならなくなり嬌声を上げた。 息子が母の胎内に射精するのと同時に、運転手はダッシュボードに白い液を飛ばせていた。 明日は嫁が戻り、入れ替わりに母が帰るという、最後の夜は燃えた。 「ユウちゃんとまたできなくなっちゃうね」 「母さん、そのうち何とかするから」 「うん、期待しないで待ってるわ」 「大丈夫だって」 「でも、私もどんどん年を取っていくのよ」 母は、誰にも見送られずに一人で列車に乗った。
18/03/20 20:48
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