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息子と再出発(たびだち) 1
ご覧いただき、ありがとうございます。 本編は、「ある母の回想」「息子とふたたび」の続編です。 よろしければ、併せてご一読お願いします。 =================== 息子が転勤で地元に帰ってくる。 息子夫婦は、我が家に同居することになり、急ににぎやかになった。 別にアパートを借りることもできたのに、わざわざ同居するなんて、息子はどうやって嫁を説得したのだろう。 母は嬉しい反面、、嫁に対して後ろめたい気持ちがないといえば嘘になる。 同じ屋根の下で暮らせば、母と息子がいつも顔を合わせ、わずかな接触の機会があれば、母と息子で関係をもってしまうかもしれない。 いや、やってしまっていた。 息子は、母がいる浴室に入ろうとズボンを脱いでいたら、洗濯ものを持ってきた嫁と鉢合わせになり、危うくごまかしたようだ。 息子は、出産後の嫁と性交渉がなく溜まっているようだった。 母は、息子にトイレに引っ張り込まれ、勃起を咥えて精を出してやったこともある。 あまりに時間がなかったので挿入には至らず、母の下腹部の疼きだけが取り残された。 父親とほとんど交渉がなくなっていた母は、息子からすれ違いざまに乳房や尻を撫でられるたびに股間を熱くした。 「もう、母さん、我慢できない、ばれてもいいからしようよ」 「そんな無理を言わないで、母さんだって我慢してるの」 「じゃあ、どうしたらできるか二人で考えようよ」 休日の昼間は、定年になった父親も赤ん坊の面倒を見ている嫁もいるので、母と息子が一つになれる場所はない。 夜は、親の寝室と息子の寝室にそれぞれ寝ている。 息子の寝室では、嫁は普段、授乳以外では見覚めないが、母と息子の声を聞けば目覚めるかもしれない。 親の寝室では、父親は、酒を飲むと鼾をかいてほとんど朝まで目覚めない。 酔いが深ければ、おそらく母の喘ぎを聞いても父は目覚めないだろう。 母と息子は話し合った末、父親が深く酔った夜に息子が忍び込んでくるということで時期を待った。 ある週末、おいしい酒をもらったと父親が喜び、息子と酒を酌み交わした。 父はしたたかに酔い、居間で寝てしまった。 「やっとだ、母さん、今夜行くから」 息子は父親を抱えて寝室に寝かした後、母親の耳元でつぶやいた。 「佳子さんがちゃんと寝てから来るのよ」 母はそれでも心配だった。 もし、二人に母と息子の関係がばれたらどうなるのか。 しかし、母はやっと息子と結ばれると思うと股間が痺れるようだった。 食卓の片付けが終わると母は嫁に言った。 「洗い物は私がやるから、佳子さんはお風呂に入りなさい」 「でも、お母さんだけにお任せしたら悪いですもの」 「赤ちゃんのお世話で寝ていないでしょ、今夜は早く寝なさい」 「ありがとうございます」 嫁が風呂に入っている間、息子は母の後ろに回ってスカートの中に手を入れてきた。 「もう、佳子さんがあがってくるわ」 「まだ大丈夫、母さんだってこんなに濡れているじゃない」 「後でゆっくりできるから」 「ちょっとだけ、ちょっとだけ入れさせて」 息子は、母の下着を下ろすと勃起を股の間に入れ、母の女陰に擦り付けた。 母は、洗い物に手がつかず、両手をシンクについて尻を突き出した。 母のぬめりを勃起に擦り付け、息子はゆっくりと母に挿入してきた。 「はっ、はぁ~ん」 その時、嫁が浴室のドアを開ける音がした。 慌てて息子は母から勃起を抜き、母は下着を上げてスカートを元に戻した。 みるみる下着に染みが広がるのがわかった。 母は、コップに水を汲み息子に渡した。 嫁が台所に来た時、息子はコップの水を飲んでいた。 「お母さん、すみません、お風呂先にいただいた上に先に休ませていただきます」 「ええ、おやすみなさい」 「あなたも寝るんでしょ」 「ああ、行くよ」 「それじゃ、母さん、待っててね」 息子は、母の尻を撫でて2階にあがっていった。 母は、洗い物を終え、風呂に入って丹念に身体を磨いた。 寝室に入ると夫は鼾をかいて起きる気配もない。 ベッドに入ったが、これから夫の横で息子に抱かれるのだと思うと胸の鼓動が治まらない。 布団を跳ね上げて、下着をとり、下半身裸になった。 母は、自分の恥毛を撫でながら息子が来るのを待ち焦がれた。 ようやく嫁が寝たのか、息子が寝室のドアを静かに開けた。 「佳子さん、目が覚めてあなたがいないと変に思うわ」 「大丈夫、布団を仕込んでおいたから」 小声で確認し、あとは無言で目くばせで会話した。 息子は、母の布団を剥ぐと裸の下半身を見て驚き、次に笑顔になった。 母は、掛布団を立てて夫が視界に入らないようにした。 目を覚ましてしまえば何の役にも立たないが、恐らく起きる心配はない。 息子は母に口づけし舌を絡めながら、むき出しになった母の女陰に手を当てた。 母の女陰は既に愛液が溢れ肛門まで垂れていた。 母と息子は父親の存在がやはり気になり、布団に隠れようと窮屈な体勢で、声も押し殺し、音を立てないようにした。 しかし、それがまた刺激にもなって気持ちは高ぶったが、息子はせわしなく挿入してきた。 「はっ、はっ」「むぐぅ、ううっ」 息子が精を放った後、余韻に浸る暇もなく、布団の陰で始末をし、息子は引き上げていった。 残された母は、中途半端な気分で自らを慰めるしかなかった。
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2018/03/24 00:03:02(5FfyIJMp)
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