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浪人生の夏。母との淡い思い出
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:浪人生の夏。母との淡い思い出
投稿者: るる
この小説は浪人生の夏、実際にあったことに妄想を絡めて構成されたものです。
なお、この小説にはセックス行為などは一切出てきませんので、あらかじめご了承ください。


第1章『探り』


息子の仁は大学受験合格を目指して、
真夏でも必死に受験勉強を続ける日々を過ごしていた。
見守ることしかできない母・さとみはある日、
ふと一つの疑問が湧き上がった。

「遊びたい盛りなのに、受験勉強ばかり。
仁は性欲処理をどうしているんだろう……」

AVを買えるほどのお金はないはずで、
やはり“オカズ”はネットのエロ動画が主なのだろうか。
夜な夜な勉強の合間にチェックして、処理しているのだろうか。

ちょっと不憫に思ったさとみの頭の中であるアイディアが浮かんだ。

「私にできることがあるかもしれない……」

ふと自分の姿を見ると、今日はマキシワンピースを羽織っていた。
室内とはいえ、少しでも涼しくいられるように、普段は家でもつけている
ブラジャーはつけずに、さとみはマキシワンピを着ている。

「手始めに私がこれを着るときは、ノーブラであることを伝えようかしら。
せめて私のおっぱいをオカズにしてもらうぐらいなら構わないわ」

さとみは背中がムズムズすると言って、ワンピースの背中を見てもらおうと、
仁の部屋に入って言った。

「ねー、なんか背中がムズムズするんだけど、何かついていないか見てよ」

ワンピースの背中を開けて、中を確認する仁。
「どう?」 と言いながらさとみは心の中でこう思っていた。

「仁、よく見てね。お母さん、このワンピースを着るときはノーブラだからね」

さとみは別の日にもマキシワンピを着た折、
「このワンピース、涼しくていいわ。
ブラジャーもしなくていいし」と話した。
それを聞いたときの仁は、明らかに表情が変化する。
こうして、さとみは布石を打ち続けた。

(第2回へ続く)
 
2017/03/20 18:30:41(edfvi.4n)
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