姉は俺の目の前で伯父に犯された。
14歳の姉と12歳の俺。
口を塞がれ悲鳴をあげることも出来ずに、ただ伯父に力で押さえつけられながら姉の処女は伯父に無理矢理に奪われた。
一年前
両親は買い物で出掛けた先で交通事故にあい、2人とも死んだ。
残った俺と姉は、母の姉の家に引き取られて暮らしていた。
銀行員の伯父と看護師の伯母、姉と同年の従姉がいる家の一室に2人で住まわせてもらっていた。
伯母は俺達の事を本当の子供の様に思って接してくれ、伯父もその事が起こるまでは同じ様に優しくしてくれていた。
親を失ってどうすればいいのかわからない俺と姉にとって、この2人は神様に思えた。
その考えが崩れたのは伯母が夜勤でいない週末の夜だった。