母さんと午後から今度も銀座あたりをぶらぶらしてから、夕方ホテルにチェックインした。
部屋に入ると母さんは僕をベッドに押し倒して「今日は帰ってこないかもしれないけどごめんね」と言って、僕にキスをしてきた。僕は「大丈夫だよ。うまく行くといいね」と言って、母さんを抱きしめた。母さんと僕は一緒にシャワーを浴び、シャワーから出ると母さんは別な上下が黒い下着に黒いストッキング、タイトなミニスカートに黒いブラジャーが透けてみえる白いブラウスとジャケットに、僕はスーツに着替えて外に夕食に出かけた。
夕方の街を母さんと腕を組んで歩いてると、振り返って母さんを見る人もいて、それだけ綺麗でセクシーな母さんに僕もなぜか誇らしく感じた。
OLが行きそうな洒落たレストランで食事をしながらワインを飲んで、夜になるのを待ちました。レストランでもデートの最中なのに母さんをチラチラと見る男性もいて、母さんがトイレに立つと、ここでも母さんに声をかけてくる男や連絡先を母さんの手に無理矢理握らせる男もいたようだ。
レストランを出て、都会の夜の街をぶらぶらしながらホテルに戻り、バーでの僕の分は部屋につけておけばいいからと母さんに言われ、最上階のバーに行った。
バーでは僕と母さんは別々に入り、母さんは一人カウンターで、僕は離れた席に座り母さんの様子を見ていた。
僕は一人で都会の夜景を見ながらお酒を飲んでいたが、いくらスーツを着ていても僕には場違いのようで落ち着かなかった。
しばらくすると、着てるものも髪型も決まっている、所謂ヤングエグゼクティブといった感じの30過ぎぐらいの男が母さんの隣に座り、母さんに話しかけた。昨日のお店の遊び人とは違う、でも遊び慣れた感じだ。
彼は母さんにカクテルを奢ると母さんと乾杯をした。
母さんは彼と楽しそうに会話をしていたが、いくら綺麗でいいものを着ていても田舎暮らしの母さんがここで洒落た会話ができるのか、僕は勝手に心配してたが、大丈夫な感じだ。
2人の会話の途中で彼が驚いた表情をした。おそらく母さんの歳を聞いたのだろう。
彼は母さんの腰を抱いて、母さんにお酒を飲ませている。
年上の熟女に興味を持って母さんを持ち帰ろうとしてるのだろう。
しかし、彼が母さんから離れた。母さんがふったみたいだ。
あとで聞いたら、彼は母さんを外のラブホテルに誘ってきたらしい。母さんはついて行ってもいいかも、と思ったけど冷めてしまったらしい。
またしばらくすると歳はわからないが白人が母さんに声をかけてきた。母さんは英語がわからないって感じのジェスチャーをしてるがどうやら日本語が話せるらしい。
母さんと白人はすこし大げさな仕草で会話をして、お酒を飲んでいたが、やがてこの白人も母さんにふられた。この白人は母さんにたかろうとしたらしい。
今度はラフに見えるけど高そうな服を着た５０ぐらいの男が母さんに声をかけてきた。
母さんはこの中年の男と乾杯をした。
この男とお酒を飲んでる母さんの目は、酔ってるせいだとおもうが、遠くから見てもトロンとして色っぽい。
男は母さんの太ももを撫で始めると、母さんは甘えるように男に枝垂れかかった。
男は母さんの手を握って母さんに何かを囁くと、母さんは軽く頷き、男のと一緒に立ち上がりバーを出て行った。
母さんがお持ち帰りされた瞬間だ。

母さんが男と出て行き、僕は1人でバーにいてもつまらないので部屋に帰って寝ようと思っていたら、30ぐらいのスラッとした長身の綺麗なOLが声をかけてきた。若い男がこんな高そうなバーに1人でいることが不思議だったようだ。
適当な言い訳をして、大学生であることと、今日はこのホテルに泊まっていることだけは本当のことを言った。
僕はまだ母さんしか知らなかったので、このOLに興味を持ち、なんとか持ち帰ろうとした。
僕がテーブルに部屋の鍵を置くと、OLは僕がこのホテルに泊まっていることを初めて信じたようで、僕に枝垂れかかってきた。
僕はトイレに行って、母さんにOLと飲んでるのとと、このOLを部屋に泊めることをメールした。母さんはおそらく中年の男たち真っ最中で、母さんからの返信はなかったが、朝方に母さんが部屋に帰ってきても困るので。
僕は、OLとバーを出て部屋に行った。
OLは自分より10も若い男の性にむしゃぶりついてきた。僕はOLに母さんから習った性技を使ってOLとセックスをし、OLを何度もいかした。でも僕は母さんと比較してしまい、今母さんはどんなセックスをしてるのかも気になり、虚しさを感じた。
朝になり、OLと朝食に行くと、母さんも昨夜の男と朝食をとっていた。
母さんは僕をキッと睨むと、男の方を向いて微笑みながらフルーツを食べていた。
僕はOLと別れて部屋にいると母さんが帰ってきて、僕にあのOLのことをあれこれ聞いてきたので、「1人でつまらない時に話相手になってくれて、そのままエッチした」と言うと母さんは不機嫌そうに「あんたの分のバーと朝食代は仕送りから引いておくから」と言った。ここで僕が母さんに、「母さんだって好きなことしてたじゃないか」と言おうとしたが、言ったら喧嘩になりそうなので、「わかったよ」と返事をした。そのOLとは母さんには言えないが、OLが結婚するまで半年ぐらい続いた。

僕は、やきもちをやいて不機嫌なって顔をした母さんが可愛く見え、母さんを抱きしめてキスをした。母さんの服を脱がして裸にした。母さんの下着に手をかけた時、この下着はさっきあの男に脱がされたんだ、と思った。母さんの敏感な部分を舐めると母さんは「あーっ、そこはダメ。そこはさっき」と言って喘きはじめた。僕は「さっき、どうしたの？」と聞いてから舐めると「いやっ、そんなこと言わないで」と母さんは喘いだ。
僕は母さんの手を引いて窓際に連れて行き、母さんを窓に押し付けて「誰かに見られるかもしれないよ。母さんのいやらしいところを見せてやろうよ」と母さんの後ろから入れた。世間はGWなので、向こうのビルに人がいる可能性は低いだろうけど。
素面の母さんは、「それはいやっ」と言ったが、それでも僕は腰を母さんに打ち付け、母さんの中に射精した。
母さんは「ともきのばか」と言ったが、満更でもなかったようだ。
僕と母さんはシャワーを浴びてから着替えて、ホテルをチェックアウトすると、電車で一緒に帰省した。

帰省中の電車の中で、母さんに中年の男とのことを聞いた。
男は母さんの前でバーテンダーに部屋をとってもらったそうで、ドラマで見る一夜のアバンチュールようだったと思ったらしい。
2人でエレベーターに乗ると、エレベーターの中で抱きしめられ濃厚なキスをされ、じゅんとなり体が痺れてきたそうだ。
キスをされながらスカートを捲られてお尻を触られてる時に、エレベーターが止まって他の宿泊客が乗ってきても、その男はキスとお尻の愛撫をやめなくかったらしく、その状況に母さんは興奮したそうだ。
部屋に入って、また濃厚なキスをされ、肩から腕、背中から腰をやさしく触るか触らないかの愛撫に感じてしまい、やさしく服を脱がされて下着姿にされたそうで、母さんの勝負下着に男は興奮したらしく、母さんの体を隅々まで眺めたり触ったりされたそうだ。
そして男は母さんと出会えた記念だと言って、ルームサービスでシャンパンを頼み、ルームサービスが届くと、男は母さんに受け取りに行かせてボーイを部屋に入れたらしい。
男と母さんはシャンパンで乾杯をしてから、男も服を脱いで裸になると母さんは男のものを咥え、なかなか硬くならなかったが、硬くなったら母さんにゆっくりと挿入し、若い男と違って、ゆっくりと母さんの中を味わように動くのが気持ちよかったそうだ。
男は入れたまま動かないで、母さんの体を労わるような愛撫をされたのが、知り合ったばかりの男なのに母さんは愛を感じたらしい。
男は母さんの中に射精までできなかったけど、その後もベッドの中で抱き合っていたらしい。
そのまま2人で抱き合ったまま眠り、母さんは朝目を覚まして僕のメールに気づいたそうだ。
男も目を覚まして、母さんを抱きしめキスをすると再び恋人のように愛し合ったらしい。

電車の中で他人に聞かれないように小声で中年の男のことを話す母さんは、艶っぽく見えた。
若い男の激しい愛撫も悪くないけど、中年にやさしく触られたり舐められたり、若い男のようにガンガン突かれのと違って、中で動かさないと男の形だけでなく温もりも感じられて愛を感じるらしい。

帰省してその日は約1ヶ月ぶりの自分の部屋でのんびりできた。
次の日お昼前に目を覚ますと、母さんはお昼を食べに行こうと言って、母さんの車で郊外のお店まで行った。
お昼を食べて、それから母さんの運転でドライブをしてると、母さんが「ちょっと付き合って」、と言うので、「母さんの行きたいところでいいよ」と言うと、車は町から山の方に向かった。
高速道路の側道に車を停めると、母さんは僕にキスをしてきた。
母さんは車から出て、自分で着てきたジーンズとボタンダウンのシャツを脱いで下着姿になると「ここでして」と僕を車から出して抱きついてきた。