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乱舞の家  4
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:乱舞の家  4
投稿者: サワキ
平山美紀はオカッパ風のショートカットの髪型で黒縁
の眼鏡をかけていて、背丈も体型も普通だった。
 美人型というより可愛い顔立ちをしていて、まだ入学
したての一年生といってもいいくらいに、外見的には幼
く見えた。
 そんな彼女がカメラの前で剣道着を肩と腕から外し袴
を脱ぎ下ろして、白いブラジャーとショーツだけになる
までのが何枚かあって、最後の上下の下着まで脱ぎ捨て
全裸で床に蹲るまでの写真の流れになっていた。
 「その写真を撮らせてくれた夜に彼女がここに来た時
の忘れ物があるんで、先生から返しておいてもらえます
か?」
 美由紀は顔面を蒼白にして、教師としての憤怒の声も
なく、明彦の顔をただ憎悪の目で睨みつけるしかなかっ
た。
 明彦がソファの横にあった紙袋から徐に小さな白い布
切れを取り出して、指で摘むようにして美由紀の顔の前
に翳してきたのは女性のショーツだった。
 裏返しになっていて白い生地のある部分に、薄い土色
のような染みが線になって付いていた。
 それは平沼美紀がここを訪ねて来てるという充分な証
しであり、そしておそらく明彦の淫靡な毒牙に犯されて
いるということだった。
 「な、何て卑劣な人なの!」
 そういって憎悪の表情を露わにして明彦を罵った美由
紀だったが、それから十数分後には自分が全裸にされて
しまっていた。
 ソファに下半身を丸出しにしてどっかりと腰を下ろし
ている明彦の両足の間にひれ伏すようにして座らされて
いた。
 そして明彦の剥き出しの股間に顔を深く埋めさせられ
ていた。
 悔しげな目で下から明彦を睨みつけながら、美由紀は
彼のものを口の中に含まされていた。
 美由紀は明彦から過日の屈辱の写真を翳され、卑劣な
脅迫に屈したのだった。
 屈辱的な行為を長く強いられた後、美由紀はベッドに
連れていかれ、仰向けにされた状態で明彦の若くて激し
いつらぬきを受けたのである。
 夫と死別して二年になる四十二歳の美由紀は、過日の
見知らぬ男たち二人に受けた身体への長く執拗な陵辱行
為によって、不覚にも最後には女としての官能を目覚め
させられ、悶え狂わされていたのだ。
 十七歳とは思えないくらいに女馴れしている明彦の丹
念でゆっくりとした責めを受け、美由紀の身体の陥落は
早くて脆かった。
 屈辱感と憎悪の思いとは真逆の黒い愉悦の渦の中に溺
れ狂うかのように、美由紀の身体ははしたなく反応し高
い喘ぎと悶えの声を出し続けたのだった。
 ベッドの上で四つん這いにされ背後からつらぬかれて
いる美由紀の顔の前にあるテレビの画面に、二人の見知
らぬ男に抱かれ自分が悶え狂っている痴態がビデオで写
し出されていた…。
 その夜は朝方近くまで明彦に抱かれ続け、美由紀は完
膚なきまでに女として屈服させられたのだった。
 そしてその翌月から美由紀の姿は学校から消えた。
 一身上の都合による辞職願が校長宛に唐突に郵送され
てきたのである…。
 そういう出来事があっても明彦の高校生活には何の問
題もなく時は過ぎ、大学も推薦枠の活用で都会の有名私
立大学へと進んだのである。
 そして今現在の明彦の家族の構築の基となる出来事に
遭遇したのは、彼が大学三年の時の秋だった。


       つづく
2014/09/30 13:58:25(ioHHkzxz)
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