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二年越しの性行為
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:二年越しの性行為
投稿者: 初心者
14歳の夏、遼太は姉の半裸姿を見てしまった。

不用心に開かれたままのドアの奥で、茶髪の男がスカートの
中に頭を埋めていたのだ。
ボタンが外された制服のブラウス、ずり落ちたブラジャー。
白い乳房の先っぽには、小さな薄ピンク色がツンと立ってい
た。

遼太はドクンと血液が昇るを感じながら、男の手が乱暴に姉
の乳房を弄るのを見ていた。
そして小さく漏れていた彼女の吐息が「声」になり始めた時、
驚くほど冷静にその場を立ち去った。

その時から彼は、姉を思って自慰行為をするようになった。
ネット上には、生意気そうなベビーフェイスの姉に似た顔の
AV女優や、あの時のシチュエーションを彷彿とさせる画像が
いくつかあった。
最後にしようと思いながら、毎日何度も繰り返した。
それでも、姉に会えば勃起してしまう。
そんな日々が続いて、遼太はあの時の姉と同じ16歳になった。


遼太の姉、春奈は、弟に思春期が訪れたことに気付いていな
かった。
きっと他の誰もが気付くであろう時も、春奈は遼太を昔と変
わっていないと信じ切っていた。
一つ年上の茶髪の彼氏と、可愛い弟が、同類であるなどとは
思いもしなかったのだ。

18歳になった春奈は、二年前より女らしい体つきになって、
更に三人の男を知った。
愛され体質の彼女は、求めずとも求められ、求めぬが故に
関係を続けられなかった。

大学受験を控えた春奈は、恋愛をしている余裕がなく、
夏から三カ月、セックスをしていなかった。
そして、勉強をしているとき、ストレスから逃げるように
下半身に手を伸ばし、男の人が自分にしたように指を動か
すようになった。

「アン、ハァン、ンッ、ハァン...」
ピチャピチャと音を立てながら、ベッドの上で一人、快楽
に耽る。イッてしまえば、スッキリするのに、イクまでが
長い。自分では上手くできず、もどかしいオナニーを続け
ていた。

夕飯の用意ができたと姉に伝えに来た遼太は、ノックしよ
うと持ち上げた手をピタリと止めた。
スキニージーンズの中で、持ち上がったペニスがドクンと
鳴る。

「ハァン、ン、ン、ハァハァ、アッ...」

遼太の中で、あの日の記憶が蘇った。
甘美な声と、淫猥な姉の姿が、あの日の様に、このドアの
奥にある。ただ違うのは、姉は今一人なのだ。

遼太は上げたままの手をそっと動かし、ドアノブに手をか
けた。

ガチャ。

突然ゆっくりと開き始めたドアを凝視して、春奈は固まった。
仰向けで脚を大きく開いた恰好のまま、弟を見た。
頬に差した赤みが増していくのがわかる。

「あ、リョウ...」
吐息混じりの声で、名前を言いかけた時、春奈は何かがオカ
シイことを感じた。

熱のこもった視線や、パンパンに膨れ上がった股間を、遼太
は一切隠さずに、姉の方へ歩いて行った。

「姉ちゃん、何してんの?」
荒い吐息混じりの声に、春奈は陰部がキュウっとなるのを
感じた。イキそうな時の感覚だった。
ピンチなのに、さっきよりも興奮している。

春奈が答えられないでいると、タガが外れた遼太は濡れた
穴に指を這わせて、クリトリスを刺激した。

「ヒャンッッ...!!!」
一瞬にして、電撃のようなオーガズムに襲われた春奈は、
驚いて遼太を見た。

「何するの?!」

「何って?あの時みたいなことしていいの?」

遼太はヒクヒクと痙攣している春奈のマンコに口を付けた。

「アッ、ヤメッ、何ッ?...ンッ」

ジュルジュルと音を立てながら、溢れ出る甘い蜜を丁寧に
吸っていく。春奈は混乱したままで、それでも快感に負けて
身をよじらせていた。

「あ、やばっ...」

遼太は堪え切れずに射精した。

ジーンズを下ろし、ぐちょっとした下着を脱ぐ。
へそにつきそうな程そそり立ったままのペニスが見えて、
春奈は驚きの声を短くあげた。

指じゃ足りなかった穴を、すごく満たしてくれそうなペニス。

弟とこんなこと考えられなかったけれど、いざこの状況に置か
れてしまえば、不思議と受け入れられる。

遼太が不敵に笑いながら、姉に入れようとするのに合わせて、
春奈は腰を動かした。
ズブズブと入りこんでいく。

「あーやばい、イッちゃいそう」
「中には出さないで」
「もうチンコ精子まみれだけど」
「やだやだ、やめてー...アッアン」

ズブッズブッズブッズブッズブッズブッ...
パンパンパンパンパンパンパンパンギシギシ
ギシギシギシギシ

アッアッアッアッアッハァッンッ、アッアンッ

アーンッアァァァンッ!!!

イクイクイクイクゥゥゥゥ!!!!!!

ッハッッッアアアァァアアンッッ......!!!!!!!




ギリギリで引き抜かれたペニスは、春奈の陰毛に
どろっとした白濁色の液体をたっぷりかけた。

二人は折り重なったまま、行為の余韻に浸り、
家中に響いてしまった声の言い訳を考えながら眠った。
 
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2014/02/09 02:10:15(VSOE6SRm)
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