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兄と母と(4)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:兄と母と(4)
投稿者: 春風
兄が秋雨を連れて帰ってきました。
秋雨は玄関でお母さんには丁寧に挨拶をしていましたが、私には目線を合わせずに、「この前はごめんね。私は泊めてあげるように言ったんだけど、この人がね・・・」と言うと薄ら笑いを浮かべ兄を見ていました。兄は、「来るなら来ると前もって言えよ。ビックリしたぞ」と言って笑いながら秋雨を自分の部屋に連れて行きました。
その日の夕食はお母さんの手の込んだ料理でしたが、私はなんとなく食欲がわかずにあまり食べませんでしたが、兄と秋雨はおいしいおいしいと言ってほとんど二人で平らげていました。
夜、眠られずに悶々としていると、兄の部屋から秋雨の声が聞こえてきました。あのときの声です。はじめは断片的でしたが、段々と時に大きくときに長く。まるで聞こえよがしに叫んでいるような声です。
私は、わざと大きな音を立ててドアを閉めると台所に行き、ビールを飲んでいましたが、そこにお母さんも来ました。「すごいね、あの二人」と言うとお母さんもビールを取り出し、二人で無言で飲んでいました。
しばらくすると兄と秋雨が降りてきました。二人は私たちを見ても気に留める様子もなく、同じようにビールを取り出すと飲み始めました。
しばらくはみんな無言で飲んでいましたが、秋雨が「声が大きかったですか?時々隣の部屋の人から壁をけられるんですよ。でもこの人が上手だから、我慢できなくなって声が出ちゃうんです」と自分たちの性生活を話し始めました。

2013/05/19 09:45:47(wDTDBk/E)
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