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ぼくらのひみつ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:ぼくらのひみつ
投稿者: よしお
ぼくらのひみつ(1)

妹から彼氏の相談を受けた。
「男ってやりたいだけなの?」
実はそうなんだけど、兄である手前、そうとも言えず、
「そうでもないと思うけどな。」
妹は曖昧な返事に、とても不満げ。
「お兄ちゃんはどうなの?」
やっぱりそうきたか、あーあ、面倒。
「おれは、どうかなあ。」
「彼女と、どうなの?」
「うーん、◯子の彼氏と同じかなあ。」
サイテー、と妹は立腹。
「だから、そうでもないんだって。」
僕は笑ってごまかして、さっさと妹の部屋を出た。

そんなこと、兄に訊くか、バカ。
内心、そう思ってはいたものの、口には出せない。

両親がいない午後、こたつでTVを見ていたら、
妹が無言で入ってきて、何このTV、面白いの?とかと文句を言う。
あー、うー、とか適当に返事して無視していたら、
「お兄ちゃん、どうなの?」
あまりものしつこさに驚いて妹を見ると、真顔。
「あ?」
真っすぐに妹の顔を凝視すると、妹は怯みもせず、
「だから、どうなの?」
「知らん知らん、彼氏に聞けばいいだろ?」
ふてくされて横になってみても、まるで妹の視線から逃るような格好。
「あー、もー、じゃあ、例えば、私だったら?」
へ、◯子?妹の?へっ?逆切れ?
「何言ってんの?おれが◯子の彼氏だったら、ってこと?」
「そうよ、そうでも言わないと、お兄ちゃん、答えないじゃない!」
あーあ、これは完全に切れてる。
「お前だと、うーん、やりたいだけかもなあ」
「サイテー、もう!」
妹は激怒して部屋へ戻っていった。
あーあ、もう、バカらしい。
最初っからそう言って欲しいんじゃないか。
冷静になれば、妹の方が恥ずかしくなるだろうに、バカめ。

そう思っていたら、胸の中で何かがゾクリと動くのを感じた。
あの妹とやりたいだけ?あの◯子とやる?
胸の中で、何かがゾクゾクと動いた。

夕方になって食事のとき、僕らは目を合わせなかった。
ほとんど口も利かない。

夜、妹が僕の部屋に来て、
「お兄ちゃん、昼間はごめん」
「あーうん、いいよ、おれも言い過ぎた、ごめん。」
妹が凹んでいる。オレも少しからかい過ぎたか。
「まあ、いろいろあるよ、合わないな、と思ったら、次にいけばいいじゃない。」
「そうかな、そうだよね、そうそう。」
無理矢理納得しようとする妹。
妹はここで御退室、で就寝、円満解決パターン。

でも、そうならなかった。

「お兄ちゃんから見たら、私はどお?」
今晩はエンドレスカウンセリングか?
「まあ、座れば? ◯子は、可愛いと思うよ、スタイルもいいし。」
「モテて大変だろう、何も考えずに告る男もいるだろうしなあ。」
「だから、まあ、付き合ってみて、始めて判ることもあるだろうし、」
「それを後から後悔したって、始まらないし。」
「で、具体的に、何が問題だったの?」
あーあ、深みにハマってしまったよ、ここから長いんだろうなあ。
「お兄ちゃん、怒らないで聞いてね。」あーうんうん。
「彼氏が会ったら直ぐにシタガル、もう、すぐに。」そうだろうなあ。
「私はもっと話したいし、もっと色々遊びたいのに」うんうん。
「すぐHなことになってしまう」当たり前だろう、オレだってそうだ。
「お兄ちゃん、ちゃんと聞いてるの?ひどいでしょう?」
「ひどいなあ、◯子の気持ちを判って無いじゃんか」
「そうでしょ、ひどいよね。」結局、気持ちが通じ合っていないんだ。
「そんな関係を長く続けていてもキツいだけじゃないか?◯子も。」
「うん、でも」でも、何?未練があるのか。
「別れたくはないんだな。」
「まだ、付き合って2-3週間だし。」あほか!
「まあ、行くとこまで行ってみれば?
ただ、大事にならないように気を付けてな。」
妹が小さな声で返事をする。

ここで無言、僕は残り少ないコーヒーをすすった。
妹が唐突に僕に訊く。
「お兄ちゃんは、どんな感じ?」昼間と同じ質問かい!
「どんな感じって、彼女と?」まあそうだと妹が。
今は彼女はいないこと、Hもそんなにしないで別れたこと、
なにかぎこちない付き合いで、別れてホっとしたこと、
それから彼女を特別つくろうとはしていないことを話した。
女友達と時々遊びHしていることは、敢えて伏せた。

妹は、僕の過少申告Hプロフィールに意外だという反応、まあ、半分嘘だし。
でも少し安心したのか、真顔で話し出した。
彼氏が避妊をしないこと、一日に何回もすること、
何処でも何時でもしようとすること、断ると凄く不機嫌になること。

「一緒に◯ルコにいってても、大きなトイレで直ぐしようとする」
「Hした後、お茶してて、すっごく大変なことになる」
「私が大変なことになっているのに、彼氏は逆に喜ぶ」
「それで、また、公園のトイレなんかでされてしまう」
「私、彼氏といると、すぐにグチャグチャに汚されて」
「それで街を連れ回される」
「まるで私、犬みたいじゃない?」
そういって妹はめそめそと泣く。
そんな弱った妹を、兄はそっといたわってあげたかったが、
妹の告白を聞いた僕は、激しくタッてしまった。

妹の彼氏は、僕がセフレ♀にするのと同じことをしている!
妹とセフレ♀の違いは、回数が少ないのと、割り切って楽しむところか。

彼氏にとって妹はすごく都合の良いセフレなんだろう。
しかしまあ、そんな淫蕩な性生活を、妹がしているなんて。
兄が不自由してるというのに。
「って、(最後にシタのは)何時?まだ付き合って2-3週間だろ?」
「今日の午前、それでケンカして帰ってきた。」
それでか!それであんなにオレにあたったのか、納得。
その後、彼氏から連絡もないし、妹からも連絡してないらしい。
多分、御破算コース。

「別れちゃえよ、そんな彼氏。」
でも、彼氏がいないのは寂しい、と妹。恋愛体質?
まだメソメソ泣いている。あー、もう、面倒くさい。
「オレだったら、大切にするがな。」
「そう?」妹が無防備な目で僕を見上げる。
「どう大事にするの?」
「話しを聞いたり、買い物したり、ちゃんとデートしたり、かな。」

「お兄ちゃん」
「なに?」
「今度、デート連れてって!」
「ああ、判った。連れてくから、もう寝れば?」
「うん、じゃあ、絶対ね。」
「うん。」

そういって、妹は少し笑顔になって、隣の部屋に戻っていった。
イスの上で、僕は激しくタッたままで、ジャージの先が少し濡れていた。
兄の僕は、過激な性春の妹に、たまに合うセフレを重ねて見ていた。
妹もセフレも、同じじゃないか、少し妹がウブなだけで。

じゃあ、妹にとって、オレは、何?
やりたいだけの彼氏じゃなくて、紳士的な彼氏の代役?
もしかしたら妹は、オレをH相手のつなぎ役、としたいのでは?
自分のジャージが少し濡れたが、
妹のジャージも、実は少し濡れているのが見えていた。
部屋にかえった妹も、もう気付いているだろう。
風呂上がりなので、昼間の彼氏の戻り液ではないとして、えっ彼氏の液?

妹が居たところのクッションを手にし、嗅いでみた。
が、はっきりとした精液臭は感じない。
ただ、下着フェチの気持ちが、少し判った気がした。

妹が部屋から突然出た。
とっさにクッションを放り投げた。
妹は部屋の前で立ち止まったが、入ってはこない。
それから妹は下に降り、どうやらトイレだ。
また、階段を上がってくる、あーあ、気になってしょうがない。
と、突然、小さなノックがあり、おやすみ、と妹。
ああ、おやすみ、と僕。

このとき、僕は、妹との性的な関係を、ほぼ確信した。
妹はしたい盛りのLadyで、僕は都合いい奉公役だ、と。
主導権は実は、既にこの時点で、妹が握っていたのだ。


2011/01/09 01:40:44(Ng4rtgXF)
2
投稿者: よしお
ぼくらのひみつ(2/3)

あれから妹の身体が気になってしょうがない。
彼氏の性奴隷として連れ回され、何回も汚されたこと、
僕の部屋でジャージを濡らしながらHな告白をしたこと、
過激なHな話しを聞かせて僕のジャージを濡らしたこと。
そして、深夜のノック。

あれから月曜火曜と日がよそよそしく経ち、水曜日の両親がいない午後、
早めに帰宅し、また、妹と二人になった。
こたつに入って、TVを見る。
妹がお菓子を持ってきて、それをひとつくれた。

「彼氏とどうなった?」思わず聞いてしまった。
「連絡してない、連絡もない、別れたと思う。」
辛いことを言わせてしまった、と、反省。
「約束、守ってよ。」うん???うんうん。
「何時行く?」週末か?
「何処行く?」遠くがいいなあ。
「◯川は?」JRで三つ、◯◯があるから、映画でも見る?
食事は何処でして、映画はなにがあって、デパートはどこがいい、とか、
提案しまくる妹が、眩しいけれど、少し気の毒になってきた。
本当は彼氏と行きたかったんだろうに。

しゃべりながら涙目になっていく妹に、紅茶をいれた。
僕はインスタントコーヒー。
可愛いのになあ、女子校だから、男に不自由するのか?

「お兄ちゃんでイイや。」
「?オレでいいって、何が?」
「お兄ちゃんが彼氏の代行でいいってこと、私じゃ不満?」
「いい、いい、満足満足、妹が◯子で、ホント、良かった。」
そうでしょう、こんな可愛い子を泣かせたらだめだよ、と、妹が笑う。

笑い合った後、しばらく間があって、「あれ?、TV、何だっけ?」
僕がTVのリモコンをいじると、妹が近づく。
振り向くと微笑んだ妹がすぐそばにあった。
思わず、妹の額にキスした。
嫌がりもせず、キスされるままだ。
頬にキスする、鼻にキスする。
少し離れて妹の顔を見ると、恥ずかしそうに目を細めて、唇を少し開いた。

僕の唇で重ねた妹の唇を潰れないように押していく。
妹は押されるまま、静かに床に倒れた。
妹の舌は、少し震えていた。実は経験が少ないのか?
僕の手が妹の背中のホックに直に触れた。でも、僕の手が迷う。
「イイよ」と、キスを解いて妹が囁く、「今日は、彼氏代行なんだから。」

パチッと大きな音がして、僕らは驚いた。
母が帰ってきたのではない。ブラが大きく外れたのだ。
「いい?」妹はいいよと言ったつもりだろうが、声にはならなかった。
トレーナーを上に上げると、妹の大きな胸が。
乳首も意外に大きく驚いたが、気付かぬふりで、それを口に含んだ。
固くてしょっぱい。
その乳首を口で噛みながらその大きな胸を柔らかさを確かめた。
妹は僕の背中に手を入れている。

妹が喘いだ。
そこで僕はちょっと止めて、大丈夫な日か?と尋ねた。
妹は、微笑んで頷いた。

僕はキスで妹の口を封じ、妹のジャージに手をかけた。
下ろそうとすると、妹のお尻が邪魔して、うまく行かない。
キスを解こうとする僕を制して、妹は腰を浮かせてジャージを脱いだ。
僕もキスを続けながらジャージを脱ぐと、パンツまでとれた。
覗くと、充分に準備の出来た僕の部分が見える。
妹も覗き込む。

おっきい、おっきくなってる
あんまりみるなよ、はずかしいだろ
こんなカタチなんだあ、お兄ちゃんの、すごーい
誰と比べてんだ?
えへへーひみつ
◯子のも取るよ
うん

ショーツを脱がせ二人で覗き込むと、
白く小高い丘の陰毛の林の上に、野太い僕の部分が脈打ってホバリング中。
UFOみたいだ、というと妹が笑う。

あんまり笑うな
だって、変なこと言うんだもん
おしおきが必要だな
うん、して、いいよ

◯子は笑うのを止めて僕を見つめた。
僕は気恥ずかしくなり、額へのキスで妹の視線を遮った。

妹の身体をこたつから抜き出し、妹の膝の間に僕の膝を突いた。
キスをしながら妹の身体に手を回し、軸を定めた。

いざ、という時になって、妹はまた、僕らの股間を覗き込んだ。
僕も一緒になって覗き込むと、二人の身体の間に空気がすうっと入る。
二人の股間越しに茶の間の引き戸が見えて、いつも見ている引き戸だ。

やっぱり、UFOがいる
えっUFO?
お兄ちゃんがそう言ったじゃない
あ、そうか、UFO
おにいちゃんのバカ
バカいうな

唇を重ね、舌が触れ、妹の背に敷いた両腕で僕の体重を支え、
僕の部分で妹の中心を探した。
初めはお尻の穴に触れ、妹が違うと身を捩り、
次に丘の上をかすめてから、右の膨らみ、左の膨らみを知り、
当たりを付けて強く押すと妹が痛がった。
多分、そこは尿の穴で、その下を狙った。
僕はただ暖かく感じただけだが、妹は身体を固くした。
キスした妹は呼吸を止めていた。

どうした、だいじょうぶか?
うん、入ったみたい
えっここ?
うん、そこ、もっと入れてみて

妹の膝を抱えて進めると、確かに僕の部分は妹の中心に深く届いた。
妹の膝を離しても、もう抜けそうにない。
妹の中心で僕を動かしてみる。
彼女やセフレよりも気持ちよく感じる。
十何年も見てきた妹の、これは何だ?
こんなに気持ちいいなんて、どうして判らなかったんだ?
あの妹の、何処がこんなに気持ちいいなんて想像しただろう?

ああ、判るはずもないか、こんな身体の奥深くにあるんだから。
気持ちいいところは、妹の女性の中心なんだから。

僕が黙々と妹に突き込んでいると、妹が何か言おうとしている。

なに?
いい?
なにが?
おにいちゃん、いい?
え?
気持ちいい?
え?うん、気持ちいいよ
じゃなくて
なに?
◯子が、気持ちいいの
え、気持ちいいの?
うん、すごい、いい
おれも、こんなの、はじめてだ
うん、すごいいい

後はもう、会話はなかった。
が、そもそも会話しながらHするのは、妹が初めてだった。
僕も妹も息を継ぐのが精一杯で、妹は声が漏れるのを必死に堪えていた。
もう、気持ちいいだけであっという間に僕の液が出そうになった。

でる、でそう、やばい
いい、いい、いいよ、おにいちゃん
やばい、やばい
だいじょうぶだから、だして、だして、いっぱい、だして
でる、でるよ

妹の身体が硬直して震え始めるのと同時に、僕の液がどっと出た。
僕の部分は妹の一番深いところにあったから、
僕らの敏感な肉の間で僕の液が跳ね返ってくるのがはっきりと判った。
息は止まり固く震える妹が動かぬようしっかりと抱え、
痙攣する妹の肉の中心に容赦なく僕の液を打ち続ける。
僕の部分の裏に残った液すらも、固く痙攣する妹の肉を使ってしごき出した。
妹の肉の中心を捉えて離さなかった僕の液の痙攣が終わる頃、妹の肉が少し弛んだ。
妹に呼吸が、そして僕の身体に自由がそれぞれ戻る頃、僕らの身体はどっと融けた。

僕の部分が液と一緒に妹から押し出された。
妹があっと小声で、でちゃった、と呟いた。

でちゃったっていうか、だしちゃったんだけど
いい、だしてほしかったし、おにいちゃんとは、はじめてだし
あたりまえだろ
◯子のなか、きもちよかった?
よかった、すごくよかった、で、おれのは、ごうかくか?
おっけー、ごうかーっく

笑っていると突然、妹がお尻を気にする。
僕の液が出てきて肛門を濡らすらしい。
そりゃあ、でてくるだろう、あんだけ気持ちよかったんだから。

ごめん、すごくよかったから、めちゃくちゃでたかもしれない
だしすぎ、もう! でも、やさしかったから、いいよ
でも、なあ
いいよ、おにいちゃん、◯子のアソコをすきにしていいよ

僕ももうダメ、胸を揉んでいた手を妹の背に廻し、また妹に被さった。
妹は、ちょっと、ちょっと、ティッシュ、ティッシュ、と言っていたが、
僕の部分を妹の軸に向けると、妹が僕の部分に初めて触れ、妹の中心を教えてくれた。

かたーい、ぬるぬる

妹が僕の部分を初めて触った感想。
僕は少し吹き出しそうになったが、そのまま、挿した。
さっきとは違う感触。
狭い入り口がつるつる滑るようで、
入り口直ぐの痛いくらいのギザギザがむしろ気持ちよく、
奥まで入ると肉の壁が広がって、まるで空洞のよう。
この奥の空洞には僕の液がたまっているらしく、
妹の肉の中心を深く押すと、鈍い音と一緒に僕の液が噴き出してくる。

妹の敏感な肉の壷で、僕と妹の甘い体液は、
僕の容赦ない棒で、さんざん掻き混ぜられ、
細やかな気泡をたくさん含んだ美しいメレンゲになり、
僕と妹が快楽を貪る肉の部分をデコレートしてくれた。

妹の入り口のすぐのギザギザは、僕の部分の根元を堪え難い程刺激する。
妹のは、刺激が強い、つまり、あっというまに出てしまう。
妹の彼氏が、何時でも何処でも何回でもやりたがったのが判った気がした。

でも、2回目なので、今回は大丈夫そう、僕らの液で刺激も軽い。
突き方を変えて出そうになるのをかわしながら、妹を痙攣させる。
いきやすい妹への兄からの御奉仕だ。
で、それからは僕はケモノのように妹を押え付け、
2度目の全てを、妹にぶつける。
妹の痙攣に合わせて僕は激しく動き、僕の液の痙攣を早める。
妹の身体が硬直し呼吸が止む頃、妹の肉に共鳴して僕の液も痙攣し始める。
僕の痙攣する液は妹の深い体温を更に熱し、
僕の身体も妹の身体も痙攣の為に自由を一切失い、
ただただ、敏感な肉が互いに共鳴し合うのを震えながら感じ合うのみだ。
僕と妹の動くところは、互いの心臓と、妹を満たす僕と妹の肉と液の律動だけ。
僕と妹は、今まで、この瞬間のためだけに生きてきた、そう思えるような恍惚。

僕は液を妹に力一杯注ぎ込み、妹は僕の液を渾身で絞り出そうとする。

2回目が終わって、しばらく僕らは口が利けなかった。

口火を切ったのは妹だ。
「やばいよ」
僕は言葉を継げず、妹を見た。
妹は左手で目を覆い、右手で股間を弄り、僕にまた、言った。
「やばすぎだよ、お兄ちゃん」
これ、といって股間から差し出した右手を僕に見せた。
「こんなことになって、気持ちよすぎるなんて、絶対、やばいよ」
妹の細い手指には、僕らのメレンゲがみっしりと盛り上がっていた。
「信じられないけど、お前の、すごい気持ちいい」
妹にそう言う兄などない、と思ったが、正直な気持ちだ。

妹の顔が少し曇った。
「気持ちいいけど、前よりずっと、愛しく感じる」
「こんな気持ちは、初めてだ」
妹が少し和らいだ。
「それが妹だなんて、なあ、意外だ」
「妹って、愛しかったんだ」
「そんなの当然じゃん」
ようやく笑いが僕らに戻った。

11/01/09 01:42 (Ng4rtgXF)
3
投稿者: よしお
ぼくらのひみつ(3/3)

でも、それからが大変だった。
まず、床。
畳だったので、やばい染みが濃くべっとりと、しかも拭いても取れない。
臭いも強烈。消臭でキッチンハイターを取りにいった妹だが、
何故、居間でハイターを使った?と訊かれては困るし、かえって脱色して変。

妹を制し、とにかくドライヤーで乾かして水拭き、また乾かして水拭き。
繰り返しているうちにどうにかなった。

で、メレンゲが着きまくったティッシュとタオル。
ティッシュはトイレへ、タオルは洗濯機へ。
二人であたふたしていたら、急に妹が陰部に指を忍ばせ
「しまった。」
「何?」
「ナプキンするの忘れた、あーあ、パンツも洗わなきゃ」

え、どうなってんの?
はずかしー、ちょっと、みないで!

そういいながらパンツを脱ぐ妹をみていたら、
たしかに妹のパンツが濡れてるのが見えた。
恥ずかしそうに洗濯機に放り入れると、
「みないでよ!」と、妹。

そういえば僕は妹のパンツの中身を見ても無かったし、
また、ほとんど触りもしなかった。
2回程、入れて出しただけ。

妹がトイレから出てくると腰をパンパンを叩いて僕に突き出す。
そこは、少しもっこりしていた。
「ナプキン?」
「うん、これで大丈夫!」
それから妹は見たいTVがあるから、と居間に戻り、TV鑑賞。
何事もなかったかのように。
僕はまだまだ妹としかたったけれど、ここで迫るのはヤバい気がした。
で、一緒になって、TVを見た。ドラマの再放送、その後はタウン情報番組。
こんなTVを妹はみていたのか。
僕はTVを見るより、TVを見ている妹に僕は見とれて、時を過ごした。

じき、母が帰り、夕食が始まり、それぞれ入浴し、部屋に戻った。
今すぐにでも妹の部屋に行きたい、でも、それはまずい。
兄として理性を保たねば。妹の気持ちを大事にせねば。
昼間のことを思い出して元気になってしまった僕の部分を、自分で処理しよう。
そう思っていたら、ほんのちいさな、妹のノック。

足を忍ばせてドアをあけると真っ赤な顔の妹。
こいよ、と引っ張ると僕の身体にぶつかってきた。
思わず抱きしめた。
妹を見ると、昼間のイキ顔に戻ってる。
目を細め、口元を弛緩させ、僕を見つめる。
妹にキスして布団に倒し、服を脱がせた。
居間では上着は着たままだったから、裸になるのは、実は初めて。
妹も自分で服を脱ぎ、僕が脱ぐのも手伝ってくれた。
全裸になった妹が、蛍光灯で白く眩しかった。
妹も僕の身体をしげしげと見回して、フーンと頷いてた。
何がフーンだ?

キスしながら妹の股間に触ると、いきなり奥にまで指が沈み、妹が痛がった。
優しくして、という妹に謝り、妹の股間を指で辿る。
ここから先は肛門、この辺りが大陰唇、こっちが右でこっちが左。
上のこれがクリトリス?妹がビクビクと反応する。
そこから下へなぞると左右の小陰唇、肛門に近いところの中心が、あった。
中指を滑り込ませると、入り口からすぐのところにギザギザの狭いところがある。
その奥へ指を進めると、子宮口らしき固い部分と、柔らかく広がる部屋がある。
指を動かすとソコにはまだ液がかなり残っているようだ。
妹にも僕の部分を触らせると、彼氏に仕込まれたのか、痛い程しごく。
あまりに痛いのでヤメさせ、妹にアソコをみせて、と訊いてみた。
すると、いいよ、と、妹。
身体を入れ替えて、妹の腿をかかえ割ってみた。
決して薄くはない陰毛に覆われて、半開きになった陰唇から入り口が見える。
陰唇を肛門のほうに持ち挙げるように開くと、音がして妹の奥に空気が入った。
少し、精液の臭いがする。

きゃっ、なにしてるの!
いや、ごめん、あんまりきれいなもんだから
もう、◯子のだいじなところであそばないで!
おれのを、なめてくれる?

妹が少しずつ舐め始めた。
僕も妹の部分を舐めてみる。
とりあえず、クリトリス中心に吸い付くと、息を止めて震えている。
精液の残りだろうか、妹の少し苦い味をどんどん吸い出していると、
「いや、いや、もうやめて、タイム、タイム」と。
なにがタイムだ、と僕が笑うと、いきそうになって、と妹がはにかみながら。
構わず吸い出し始めると、妹があっという間に痙攣した。
足を強く閉じようとするので、顔が挟まれ、正直、痛い。
妹の身体が融け、ようやく身体を戻し、妹の膝の間に入り、
妹の目を見て、いくよ、というと、うん、と妹。

妹を入り口をかき分ける時、僕の部分は、ざくざくと刺さるような抵抗を感じる。
それは充分に濡れていても、初めは痛い程だ。
でも、妹は痛くはないらしい。
むしろ、息を堪えて楽しんでいる。

根元まで入る。奥で妹の子宮口が触れる。
奥はまだ広がってはいない。

下で両親が寝ているので派手な動きは出来ない。
妹の深いところで回転させ、妹の深い体温から快楽をもらう。
その動きだけでも妹は気持ちいいらしい。
あまり時間をかけずに妹が痙攣し始めた。
息も絶え絶え。
妹に合わせて、妹のギザギザを支点にし、僕の部分に妹から強い刺激をかけた。

妹の秘密の肉ヒダを使うと、自分でするより刺激が強く、遥かに気持ちがいい。
これは、本当に意外な発見だった。

妹が強く痙攣し始めるのと同時に、僕の液も痙攣した。

妹と共に呼吸を止め、二人で固まるこの瞬間。

息が戻るまでの数秒、十数秒の間、
僕らは二人で、見てはいけないものをずっと見ている。
それは禁断などどいう生易しいものではなく、
兄妹で踏み入れてはいけない世界の扉が、その十数秒間だけ僕らに開かれ、
しかもその世界では、自分の命を投げ出しても守りたいほどの恍惚が約束されている。
ただ、その相手が、決して許されない実の妹なのだ。

息が戻ると正気に返り、慌てて「証拠」を始末する。
妹はナプキンを着けてこっそりと部屋へ戻り、僕はティッシュを捨てにトイレへ向かう。

翌朝、隣の妹の目覚まし時計で目が覚めて、妹と一緒に洗面所へ。
寝起きのまま、顔を合わせるのがこんなに恥ずかしいとは思わなかった。
朝の挨拶を交わし、歯を磨く。
鏡越しにお互いの顔が見える。
偶然、腕が触れる。
二人で驚き、互いに見つめ合う、今更ながらに。
腕が触れるどころじゃない、そう思えて歯磨きしながら吹き出してしまった。
「おにいちゃん、きたなーい」
「おまえこそ、触るな」
「おにいちゃんこそ、やめてよ、もう」
母親が遠くからケンカするなと諌める。
歯磨きをしながら少し笑うと、今度は身体が触れても戸惑いは感じなかった。

妹に昨日の続きを訊きたい、でも、訊いてはいけない。
それは妹も判っているようだ。これは二人の絶対のひみつ。
決して口に出して読み上げてはいけない物語。
もし破ればその瞬間、あの恍惚の甘美は終わりのない絶望に変わる。

僕らの関係は、決して言葉で求めたりはしない。
ただ、二人近づくと自然と扉が開き、恍惚を共にし、そして何事もなく現実に戻る。
僕らはこれを繰り返している。

止めよう、などという言葉は僕らにはない。
始めよう、という言葉が、そもそもなかったのだから。

ただ、妹がピルを飲むようになった。親には生理不順でキツい、といって。
妹の机のピルを見る度、僕はドキッとする。
いいようのない罪悪感と、そして背徳感を、共に感じる。

僕には妹を幸せにはしてあげられない、
でも、ピルのおかげで僕らは爛れた日々を過ごせるのだ。

妹は、恍惚を貪る合間に、これからについて、訥々と話すことがある。
お互いに結婚して子供を育てていく、それでいいんじゃない、
私もそうするから、お兄ちゃんもそうして、と。

ただ、と妹が続ける。
ただ、この関係は、どんなになっても、続けていきたいね、と。
だから、おにいちゃん、病気にならないで、いつまでも元気でいてね、と。

お前もだぞ、と僕が言うと、
当たり前でしょ、お兄ちゃんを幸せにしてあげなくちゃいけないんだから、と。
で、もしかしたら、お兄ちゃんの子供を産んであげられるかもしれないし。

別々の家庭で、何が幸せだよ、と僕が言うと、
お兄ちゃんがしたいときに、いつでも出来るじゃない、と。
何時でも出来て幸せ者は、お前じゃないか、というと、妹は戯ける。
まったく、なんて都合のいいヤツだ。
でも、僕も妹を都合良く使っているのも事実だ。

多分僕らは、こうして続けていくんだろう。
兄妹の気安さに、誰にも知られずに、二人だけの快楽を貪りながら。

確かにピルで避妊はしている。
ただ、僕の部分は妹の体液がいつもこびり付き、
妹の股間は僕の精液が陰唇から溢れ出している。

二人で買い物に出かける朝、
最近、溜まってた?と妹。
なんで?
いつもより多い気がする
ああ、そうかも
臭うかな、お兄ちゃんの臭い?
え、そうかな、どれどれ、うん、(◯子のお尻は)別に臭わないよ
自分の臭いだから判らないんじゃない?
おれ、いつもそんな臭いがするのか?
そうじゃないけど、と妹が笑う。

「あー、お兄ちゃんのが暴れ始めた」と歩きながら股間を押さえてはにかむ妹を、
僕は思わず、抱きしめたくなる。

途中の道すがら、仲の良い犬が何頭かいて、ちょっと撫でたりも出来る。
でも、ちょっと待て。

賢い犬なら、僕らの陰部から同じ臭いがする事を瞬時に嗅ぎ分け、
僕らの秘密を暴いてしまうだろう。
そこで妹に、犬は鼻がイイから気をつけようと忠告してみたものの、
ほんとにわかるの?と僕を連れて従順そうな犬に近づき、その犬を試す。

「わかるかな?出来立てホカホカだよー」と、親しく優しげに犬の頭を撫で、
何の罪も無い犬の鼻先に、「僕が大暴れしている」股間を笑顔で押し付ける。
その妹の無邪気さに、僕はほんの少し、悪魔的な恍惚を感じてしまうのです。
11/01/09 01:46 (Ng4rtgXF)
4
投稿者: (無名)
上手いな。
11/01/09 06:04 (O51g.9GK)
5
投稿者: みゅん ◆5q8mG5SZrU
上手い!!続き見たいです
11/01/19 12:36 (r7S79jDP)
6
投稿者: (無名)
素直に抜いた
11/01/22 09:15 (iCpY2zqR)
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