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再会
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:再会
投稿者: ミューズ ◆BSsPcUfWHE
幼い頃、遠い昔・・・・
僕は少し年上の女の子と公園で遊んでいた。
砂山を作る。
手も服も泥だらけ。
「あははっ、たっくんどろだらけー」
女の子が笑って指を差す。「ゆーねぇもどろだらけー」僕も指さして笑う。
二人で笑う。
「たっくん、かえろー」
「うん、おなかすいたよ」
そう、この女の子は僕の・・・・姉。

僕は太一、高校生。
両親は離婚して僕は父に、姉は母に預けられた。
もう何年も会っていない。「じゃあ、いってきます」
「父さん、いってらっしゃい!」
玄関で父さんを送る。
家事は大体、僕がやる。
父さんは再婚する気はないそうだ。
料理ができるようになったから、まぁ家事は嫌じゃない。
僕は学校の用意をする。
携帯を開くとメールがきている。
おはよう!
同じクラスの彼女の美咲からだ、毎朝送られてくる。僕はさっと返信をする。
携帯を閉じて鞄に入れる。「学校行かなきゃ!」
あっという間の朝。
家から出て学校へ向かう。自転車で20分くらいで着く。
「おはよー」
友達と挨拶を交わす。
クラスに入り自分の席に座る。
「おはよう、太一くん」
隣の席は彼女の美咲。
「おはよう、美咲!」
授業は退屈だけど美咲とのお喋りは楽しい。
といっても勉強はちゃんと受けなければ・・・
放課後、美咲と歩いて帰る。
「ラブラブー!」
「うるせーバカ!」
友達にはいっつも言われる。
他愛もない話を美咲とする、美咲は可愛い。
とってもとっても。
「太一くん・・・」
「ん?どした?」
「キスしよ・・」
「えっ・・・ここで?」
美咲は頷く。
僕は周りを見回す。
誰もいないようだ。
美咲を引き寄せキスをする「んっ・・・」
美咲とはセックスもした。美咲は色事の方はかなり大胆だ。
「太一くん・・」
とろんとした目で見られる。
ずっと大事にしたい。
そう、思う。
美咲と別れて家に向かう。少し寄り道したくなった。公園・・・・小さい頃、姉とよく遊んだ場所。
自転車を止めてベンチに座る。
「ふぅ・・・」
砂場でよく遊んだっけ。
泥だらけになって・・・
夕暮れだけどまだ明るい。周りに人は居ない。
母さんと姉は離婚してから遠くに引っ越してしまった。
どうしているだろうか・・元気かな?幸せだといいなぁ。
そう思いながらぼんやりとしていると。
「ねぇ・・君」
僕は声がした方を見る。
綺麗な黒髪の女性が立っていた。
「あっ、はい?」
「この近くにあるマンション探してるんだけど」
ポリポリと頭をかいて紙をこちらに差し出す。
近くのマンションだ、知っている。
「あっ、知ってますよ。あそこの道を真っ直ぐいけばつきます」
女性はホッとした顔で隣に座った。
「ありがとー!私迷いやすくってさー。困ってたのよ」綺麗な人だ。
「お友達の家ですか?」
女性は笑って首を横に振った。
「ううん。引っ越してきたんだ!」
女性は鞄から缶ジュースを2つ取り出した。
「ありがとう!これお礼ね」オレンジジュース・・・
「あ、いただきます」
ブシュッと開けてゴクゴクと飲む。
「ぷはぁー」
女性はクスクスと笑っている。
「君、可愛いねー」
「うっ、そうですか?」
なんだか変わった人だな。「高校生だっけ?」
「はい、近くの高校に通ってます」
「ふーん、そっかぁ・・・」もう大分暗くなってきている。
「可愛いなぁ・・・可愛いなぁ・・君・・」
女性が近づく。
「お姉さん・・・イタズラしたくなっちゃった!」
「え・・・えっ?」
頬に女性の手が触れる。
チュッ・・・
軽くない、舌が入ってくる。
「うっ!んっ・・」
口付けは長かった。
やっと解放される。
「あの・・」
女性は笑って見つめる。
「君・・・童貞?」
言葉が出ない。
ズボンの方に手がいく。
さすがに抵抗するが。
「へへっ。嫌?」
「あの・・・」
隙をつかれてズボンのチャックを開けられ、僕のチンコを引きずり出される。
「ふふ・・かぁわぃー」
抵抗できない。
ゆっくりとくわえられる。美咲にもフェラはされた事はあるけど・・・
全然違う・・気持ちいい・・・
舌づかいがねっとりと絡みつくようで。
「あっあ・・・」
いつもより早い射精感。
女性は口を離した。
「な・・・なんで・・」
クスクス笑う女性。
「イそうだった?ふふっ」
女性はチンコをさする。
僕の耳元で囁く。
「続き・・したい?」
僕は頭が真っ白だ。
何も考えられない。
「どうなの?したい?」
耳を舐められる。
美咲がいるのに・・・
今日初めて会った人と・・「いいよ・・・マンションに行って一緒に気持ちよくなろ・・・」
だめだ・・・・
「・・・は・・・いっ・・」クスクス笑う女性。
手を引かれて歩く。
自転車は置いたまま。
もう夜だ・・・
「そういえば君、名前は?」「飯田太一・・・・」
女性は足を止める。
そしてまたクスクス笑い出す。
「そっかぁ・・・太一くんね!」
「あの・・・僕は・・」
「部屋についたらメチャメチャにしてあげる・・・太一くん」
僕はどうしようもない。
ギュッと手を引かれて歩く「・・・やっと・・見つけた・・・たっくん」
女性が囁いた気がした。




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2010/10/21 00:58:16(K0.DBwL3)
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