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1:続 双子姉弟
投稿者:
ター
◆a.aCHZRLb6
指先がアーのお腹を這い回ります。
最初は恐る恐るでしたが、アーが何も言わないので、段々と大胆になっていきます。 すべすべした素肌が、しっとりと汗ばんで手の平に吸い付くよう。 「・・やっ・・はぁっ!」 指先がアーの感じる所、子供の頃くすぐったがってた弱点に触れると、面白いように敏感に反応しました。 でも強く触れると逆に感じなくなるようで、その辺の力加減を覚えるのも中々面白いものでした。 すでにアーは、息を荒くして、体をぐったりと僕に預けています。 『女って、こうなるんだ・・・』 いつもの溌剌としたアーを見慣れている僕には信じられない姿です。 『このまま責めてったら、アーもAV女優みたいに喘ぎ声を上げるのかな?』 考えるほどに興味は尽きません。僕の指先はお腹、脇腹を通り、いよいよ腋へと進んでいきました。 すると、手に当たる妙に柔らかい感触がありました。 『・・え?』 それはアーのおっぱいでした。 Tシャツの中に潜り込ませた手で脇をくすぐろうとしたら、アーのおっぱいに触れてしまったんです。 こうして書いてみると当たり前の事ですが、この時の僕には想像もしない事態でした。 アーのおっぱい、それもTシャツの布地の上からでなく、生で触れるおっぱいです。 アーの様子を伺うと、僕の手が生でおっぱいに触れている事には気付いていないようです。 一つの賭けでした。 はっきりと生でおっぱいに触ったりしたら、アーが嫌がるかもしれない。 でもここまで来て、アーのおっぱいに直接触れないなんて我慢できる訳ありません。 僕はドキドキしながらTシャツの中で手を浮かせ、おっぱいを優しく包むように掴みました。 「・・ぁ・・はぁ~~~・・・」 アーが溜め息のように長い息を吐きました。 特に嫌がってる素振りは見えません。 試しに手の平全体でおっぱいをモニュモニュと揉みながら、固く尖った乳首を摘んでみました。 「や!・・・っん!・・あっ・・・はぁっ・はぁっ・はぁっ・はぁっ・はぁ~~・・・」 見るからにイヤらしく、アーが身悶えします。 『アーがおっぱいで感じている!』 驚きと喜びに、ブルブルッと体が震えてきました。 もっと、もっと、アーを感じさせたい。 自分の手で、AVで見るように乱れさせてみたい。 僕はより一層夢中になってアーの体を弄り始めました。 アーの弱点、即ち性感帯である耳から首筋。 おっぱいそのものは言うまでもなく、腋から脇腹、鳩尾、お臍の周囲。 そして、内腿。 内腿はアーにとって、耳、腋に並ぶ最大の弱点です。 そこに手が触れると、 「・・ひゃぁぁん!!」 と甲高く声を上げました。 内腿の筋肉だけでなく、腹筋までもがピクピクと痙攣しています。 「気持ちいいの?・・・」 アーの耳許で囁くと、それだけで、 「・・ゅぅぅん・・」 と小さく呻いて体を縮こまらせます。 「・・・気持ちいいんでしょ?」 さらに囁くと、もう声を漏らさないように口をきつく結んで首を振りました。 「え~?本当かぁ~?」 内腿を撫でていた指先を静かに進めます。 進める先は、内腿の付け根。 ショートパンツの裾の中の、さらに奥。 「ダメェッ・・」 突然アーが強い口調で僕の手を掴みました。 「ダメッ・・そこは絶対にダメェ・・」 アーが真っ赤な顔で、今にも泣き出しそうなくらいに涙を目にいっぱい溜めて僕を見ています。 「なんっ・・!!」 『今さらなに言ってんだよ!』 そう思ってアーを睨み返しました。 でも、 「・・・・・お願い・・・・」 そう言ったアーの目を見た瞬間に、僕は何も言えなくなりました。 縋るような、涙いっぱいの目で懇願するように僕を見詰めているんです。 なにか途轍もなく非道い事をアーにしているみたいで、 「・・・ぅ・・分かったよ・・・」 と思わず言ってしまうと、アーがホッとした表情を浮かべました。 「・・その代わり、なにしてくれるんだよ?」 「え?・・・」 「我慢してやるんだから、他になにかさせろよな・・・」 いつものアーなら、僕の言葉が理屈の通ってない身勝手なものである事にすぐ気付いたはずです。 「・・・えっ・・でも・・・・」 しかしこの時のアーは、いつもの、普通のアーではありませんでした。 耳許で囁きかけるように息を吹きかけると、 「・・ヒィン・・・」 と息を詰めて、すぐ身を竦ませてしまいました。 『次になにをしようか・・』 そのアイデアは結構すぐに思い付きました。 僕はアーのTシャツの裾を掴み、一気に脱がしにかかったんです。 「・・えっ?・・・ひゃっ・・ター!?・・・」 アーが戸惑っている間に、うっすらと水着の日焼け跡が付いた背中が露わになりました。 両手を万歳して、袋のようになったTシャツの中でアーが、 「ヤダッ・・・ター・・やめて!・・」 と悲鳴を上げます。 でも僕は、 「代わりだよ・・・さっきの代わりに胸見せろよな・・」 と、アーの頭からTシャツを抜き取りました。 「・・そんな・・・」 Tシャツを手からも抜き取られ、上半身が完全に裸になったアーが両腕で胸を覆い隠しました。 「ダメだよ・・ちゃんとおっぱい見せてくんなきゃ」 アーの手首を掴んで、おっぱいを露わにします。 「・・ダメ・・・お願い・・・」 アーが抵抗しますが、所詮は女の力。 力任せに押さえつける事もできましたが、アー相手にそんなレイプまがいの事はしたくありません。 「・・じゃあ、アソコ触ってもいい?」 そう囁くと、しばらくしてアーの両手から力が抜けました。 「ありがと・・」 力無く降ろされた両手を離し、僕は肩越しにアーのおっぱいを見下ろしました。 真っ白な、スベスベとした張りのあるおっぱい。 生のおっぱいは、母さんと叔母さんのしか見たことがありませんでしたが、そのどちらともアーのおっぱい は違いました。 まるで透き通るような、とにかく綺麗で、思わず感嘆の声が漏れてしまったほどです。 僕は恐る恐る、下手に触ったら壊れてしまいそうで、本当に恐る恐る、おっぱいを持ち上げるように手の平 で包んでみました。 ――フニュッ 擬音を付けるとしたら、こんな感じだと思います。 僕の手の平、指の形におっぱいが柔らかく変形したんです。 「・・うわぁ・・・・・」 手を軽くニギニギすると、おっぱいがその通りに形を変えます。 それに対して、乳首は中に芯が入ったようにピンと固く立っていました。 『・・すげぇ・・・すげぇ・・・』 僕は一心不乱にアーのおっぱいをいじり回しました。 「・・はあぁっ!・・はぁっ!・はっ!・・ぁはぁっ!・・・」 アーは震えるように息を荒くしていて、時おり乳首をキュッと摘むと、 「!・くぅんっ!」 と、小さくですが体を踊らせます。 「アーって、乳首感じるんだ・・」 僕が半ば本気で感心して言うと、 「違っ・・違・ぅっ・・・」 と、ほとんど言葉にならない声で否定しました。 アーは体を強ばらせて、顔だけでなく胸元まで真っ赤にして涙を流しながら、おっぱいから湧き上がる快感 に溺れきってるように見えます。 その両手は、おっぱいを揉みしだく僕の手の上に被せられて、時折おっぱいに押し付けるように強く力が入 る事がありました。 そしてじっとりと汗ばんだ体からは、頭がクラクラとするような匂いが立ちのぼってきます。 堪らなくなった僕は、ほとんど発作的にTシャツを脱ぎ捨て、アーの体を後ろから抱き締めました。 汗ばんだアーと僕の肌が貼り付くように接触して、体温が直接伝わってきます。 信じられないほどの一体感。 「・・アー・・・アー・・・」 何度も名前を呟くと、アーがノロノロと振り返りました。 唇を重ねようと首を伸ばしますが、肩越しでは軽く触れる程度にしかキスができません。 するとアーが舌を口の外へ差し出してきました。 口から突き出した舌を絡めてのキス。 それだけで十分なほど、僕達は興奮していました。 すでにチ○ポは、今にもパンツの中で爆発しそうです。 アーと舌を絡め。 アーを上半身裸で抱き締め。 アーのおっぱいを両手で揉みしだき。 例え双子の姉弟でも、15歳になる男女がこんな事をしていたら、とてもまともではいられません。 ここまで来たらやる事は一つです。 僕はパンパンにはちきれそうなチ○ポをアーのお尻にグリグリと押し付けました。 「・・アー・・アー・・・俺・・・俺・・もう・・・」 アーのおっぱいを手の平いっぱいに掴み、首筋に顔を埋め、汗ばんだアーの肌を舐め回しながら、僕は譫言 のように呟いていました。 「・・・ター・・・ター・・・・だめぇ・・・・だめぇ・・・」 アーも耳を澄まさないと聞こえないような小さい声で囁き続けていました。 『ダメだ・・・もうダメだ・・・』 姉弟では踏む事も許されない最後の一線は、すでに目の前に迫っています。 でももう我慢できません。 『アーが嫌がっても、もう構わない!』 その覚悟を決め、アーの体を抱き締めてチ○ポをさらに強く押し付けた時です。 「!!・・・うあぁっっ!!!!」 なんという事か、パンツの中で射精してしまったんです。 「いたっ!・・ター、痛いっ!」 おっぱいを掴んでいた手に力が入って爪を立てていました。 でも僕はそれどころではありません。 今までに経験した事のないような激しい射精が、まだパンツの中で続いていました。 女を目の前にして、パンツを脱ぎもしない内に逝ってしまった・・・。 男の端くれとして自分が許せません。 その気持ちは、パンツの中がジワリと温かくなって、一層強くなりました。 「・・・ター・・・・・どぅした・・の?」 身動ぎもしなくなった僕に、アーが目を向けました。 そのアーと目が合った瞬間、僕は自分が情けなく、不甲斐なく、恥ずかしくて、もうどうしょうもないほど 居たたまれなくなってしまったんです。 だから僕は無言で部屋を出るしかありませんでした。 「ター・・ター!・・どうしたの!?」 アーの心配そうな声にも答える事はできませんでした。
2010/09/16 17:43:26(TpIgLJJb)
投稿者:
にー
俺も楽しみにしてまーす。
10/10/02 00:05
(bVhJTcsS)
投稿者:
てか
こんな感じの終わり方で終了なんじゃないの?違うの?
10/10/05 06:11
(lV1/Xq94)
投稿者:
名無し
これで終わったら“落ち話”になっちゃうでしょ。
何とか、お互いに理解し合い、求め合って愛し合う場面まで行ってほしい。 でも確かに、最初に読んでから時間が経ちすぎているよね。 ネットの世界は、悠長な進み方だと見捨てられるところだから…。
10/10/05 08:43
(9jk5clAA)
投稿者:
(無名)
自分等の堪え性の無さをネットの常識みたいに書くなよ
一週間や二週間くらい待たされたって、面白い作品が読めるなら俺は構わないね
10/10/05 12:31
(R/IvFl2H)
投稿者:
(無名)
◆HvhWcYwStY
あたしもこれで終わりだと思ってました(^o^;すごいおもしろかったです!(^_-)
10/10/08 13:40
(6v3otj9s)
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