私の位置からは、二人の結合部分が丸見えだった。そこは、互いの陰毛が
絡み合っていて、陰毛は母が分泌した淫液で濡れていた。母は、おそらく
は極限まで膨らんでいるであろう淫の中心を、男の恥骨に擦り付ける動作
を繰り返した。母の口からは、途切れること無く快感の言葉が吐き出され
た。「気持ちいい　気持ちいい　オマンコ気持ちいい」「あぁーっ　あぁ
ぁーっ　気持ちいいー」　母は淫語を、おそらくは無理やりに言わされて
覚えたであろう最低の言葉を、何の躊躇いもなく叫びつづけた。

やがて、母の言葉は支離滅裂になる「おまんこー　おまんこー　チンコい
ぃーっ　すきょー　チンコきもちいぃー」「チンコー　もっとチンコー」と
母は、意味をなさない淫語を連続して叫んで、よがり続けた。

やがて幸生は、再び母を倒し込んで、母の太股を大きく開くと、母の片脚
を肩に乗せた。そして、激しく腰を前後に振り始めた。それは、さながら
アスリートの無呼吸運動の様に激しい動きだった。男の腰の動きで、母の
身体は大きく揺さぶられる。母は男にしがみ付いて、動きに耐えていた。
その間にも、母は淫語を叫びつづける。「チンコー　いいーっ　チンコーい
ぃーっ　おまんこー　おまんこー」「もっとー　もっとー　もっとー」
「やってー　チンコやってー　あぁーっ」「きもちいぃーっ　あぁーっ　
きもちいいょー」母は性器の俗称を連続して叫ぶと、何度も身体を痙攣させ
て悶絶した。そして母は、一度目の意識喪失を向かえたのである。

意識を失った母がぐったりとしても、幸生は行為をやめなかった。母は、
弛緩した母の身体に肉棒を突き立てた。母が脱力すると、幸生は母の身体を
しっかりと抱えて、陰茎で母を貫いたまま立ち上がった。　そして、母の裸
体をを部屋の壁に押し付けると、下からしゃくりあげる様に腰を動かした。
息を吹き返した母が両手を幸生の首にかけると、再び母の顔がこちらを向い
た。

「気持ちいいょー　してるわょー　してるわょー」
「気持ちいぃー　オマンコ好きー　お母さん気持ちいいのー」「許してぇー　
気持ちいぃー」　その時の母の言葉は、明らかに私に向かって放たれていた。
「お母さん気持ちいい　お母さん気持ちいいょー」と、母は私の方を見て叫
び続けたのである。

男の腰が動きを加速させると、母は再び過呼吸に追い込まれた。太い勃起を
入れられた母の陰部から淫液が溢れて、それは母の内股を伝わって畳に落
ちた。溢れ出る淫液を男が指で掬うと、幸生は淫液にまみれた指を母にしゃ
ぶらせた。母は、下から陰部を突かれて泣きじゃくった。やがて母は、淫語
を叫ぶ事すら出来なくなる。「あぁぁーっ　うぐーっ」と、母は全身を痙攣
させて呻き続けた。

震えるような男の息遣いが荒くなる。そして、男は、ひときは深く母の陰部
に勃起を突き立てた。
「あぁーっ　出てるわょー　出てるわょー　凄いぃー」と、母が泣きじゃく
る。男が腰を突く度に、母の乳房がブルブルと震える。擦れ合う二人の陰毛
はべっとりと淫液が付着して、その淫液に精液が混ざると、白濁した粘液は
気泡を含んで泡立った。

母の陰部から出た粘液質の淫液は、糸を引いて畳に落ちた。既に淫らな匂い
は部屋中に充満していた。そして、母と男は絡み合いながら身体を動かしつ
づけた。「出してー　もっと出してー　気持ちいいょー」と、母の声。
幸生のペニスは、一度の射精で萎える事は無い。太い陰茎は、その硬度を
維持したまま、母の下腹を抉り続けた。既に50才近い母の肉体は、妊娠の心
配が無い。そして、母の性感は極限まで高まっていた。母は、何度も男に射
精を要求した。

「出してー　もっと出してょー　もっとょー　もっともっとー」「やってー
　気持ちいいょー　気持ちいいょー」と、母は泣きじゃくった。母の陰唇は
ヒクヒクと痙攣している。男が抜き差しする度に、溢れ出た淫液が畳に落ち
る。

二度目の射精が近づくと、男は腰の動きを限界まで速めるた。母は、男の動
きに合わせて身体ごと揺さぶられた。少し弛みかけた母の肉体は、柔肉がプ
ルプルと震えた。「おーおーうぐーっ」と、男の口から獣のような声が漏れ
る。母は、腰の動きに合わせて、歓喜の吐息を連続して吐き出した。「凄いー
届いてるー　突いてるわょー」「あぁーっ　チンコ凄いー　気持ちいいょー」
「おまんこいぃー　おまんこー　おまんこ気持ちいいょー」「やってょー　
突いてょー　もっとょー　もっともっとー　あぁーっ」「あぁーっ　深い
ぃー　深いわょー　凄いわょー」

「あぁぁーっ　凄いぃー　壊れちゃうー　壊れちゃうー　気持ちいいょー」
「好きょー　好きょー　やってぇー　もっと突いてー　もっとょー　もっと
ょー」「あぁーっ　あたしー　壊れちゃうー　壊れちゃうー　もっとー　
もっともっとー」「あぁぁー　来てるー　来たわょー　また来たわょー　
凄いー　壊れちゃうー　壊れちゃうー」と、母は叫ぶと、全身を激しく振っ
て痙攣した。

全身を汗まみれにして、二人は動き続けた。男が二度目の射精をすると
母は叫んだ。「出てるー　出たわょー　チンコ凄いぃー　気持ちいいょー」

それは、凄まじい持久力だった。二度の射精にも関わらず、幸生は母の体内
から性器を抜かなかった。そして、母は更に追い込まれた。「いやょー　も
うダメょー　あたし壊れちゃうー」「やめてょー　壊れちゃうー　壊れちゃ
うー」しかし、母の腰は、言葉とは裏腹に反応した。そして遂に、終わりが
来た。母の膣内に三度目の射精をした幸生は、母の身体を強く抱くと、静か
になった。そして、二人は抱き合ったまま、暫く動かなかった。

最初に息遣いが落ち着いたのは、男の方だった。やがて、幸生は母の性器から、
淫液まみれの勃起を抜いた。母の陰部から、ドロドロになった精液が溢れ出した。
幸生はティッシュでそれを丁寧に拭った。その仕草は、先ほどまでの荒々しさ
と対照的に、優しかった。

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