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相姦生活 3
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:相姦生活 3
投稿者: 影法師

「寿美ちゃん、本当の事言うと、食事に誘ったのは別な理由があるんだよ。」
寺田が食事の後、真面目な顔で言いだした。
「やだわ・・驚かせないで・・。そんな真面目な顔しちゃって・・。」
「今は真面目さ、こう言う事は気持ちが肝心だからな。」
寺田はそう自分に言い聞かせるようにすると、
「寿美ちゃん、俺の嫁さんになってくれないか・・?」
寺田の頼みとは、驚く内容であった。
考えてもいなかった事だった。
「寺田さん、ちょっと待って、そんな・・そんな事急に言われても・・、困っ
ちゃう。」
寿美子の困ると言う意味は少し違っていた。
寺田の申し込みは、「ノー」と決まっていた。
自分が真一のものであるのは、寿美子自身が決めている事だ。
例え寺田の頼みでも、それは到底無理な話であった。
寿美子が困ると感じたのは、それを断る理由の方だった。
まさか、私は真一のものだから・・等とは言えない。
だからと言って、母と子だから・・では、その理由にはなりそうもない。
子供なら、母の幸せを願うのが常識だと言われればそれまでだ。
いかなる理由を付ければ、寺田を諦めさせるか・・、その答えが見いだせな
い。
「答えは今でなくても良いから・・ゆっくり考えてくれないか? なんなら真
ちゃんにも俺から話しても良いよ。」
寺田の言葉に寿美子は慌てて首を振った。
「止めて! それだけは止めて下さい、真一には絶対に話さないで。お願
い。」
寿美子の慌て様に、寺田が一瞬驚いた様だ。
「反対なのか? 寿美ちゃんが再婚するのは?」
寿美子はどう答えていいのか判らなかった。
「判った、それじゃ寿美ちゃんからの返事を待つ様にするよ。」
寺田はそれ以上言う事は無かった。

<影法師>
2010/05/15 06:52:18(HQx1vUOR)
7
削除済
2010/05/21 20:45:25(*****)
8
削除済
2010/05/21 20:46:41(*****)
9
投稿者: 影法師

「寿美ちゃんと一緒になりたいって話、真ちゃん、お母さんから訊いてない
か?」
今度は真一が驚く番だった。
「そんな話有ったんですか? 僕訊いていませんけど。」
「なんだ、そうかよ、寿美ちゃんの言う通りなのかよ。如何言う事だ。」
寺田が一人事を呟いていた。
「母は何て言っていたんですか?」
真一は寿美子の返事が気になった。
「寿美ちゃんは断って来たけど、俺はてっきり真ちゃんが・・。」
「そうですか・・。」
「で、真ちゃんは如何なんだ、お母さんの再婚には反対か?」
真一は返事に窮した。
「判りません、そんな事急に聞かれても・・。」
「そうか、そんなもんかな?」
「何だ、真ちゃんにも話してないのか? と言う事は、この前の返事は、寿
美ちゃんの意思って事なのか?」
寺田は独りそんな言葉を繰り返していた。
結局寺田との話しはそれで終わったのだが、真一は母が何故この話を何も告
げずに、黙っていたのか、その方が気になった。
寺田は真一と別れた後、寿美子の処へ立ち寄ると言った。
それも又、真一には気になる処で有った。


玄関のドアが開く音がした。
寿美子が帰って来た様だ。
真一は蒲団の中で目を閉じていた。
「真ちゃん、起きているでしょう?」
寿美子が真一に声を掛けた。そして、そのまま、真一の横に座った。
「真ちゃん、ごめんね、真ちゃんに寺田さんとの事黙っていて、まさか真ち
ゃんの処に行くなんて思わなかった。」
母が、本当に済まなそうに話をしていた。
「僕に話し難いと言う事なの? つまりは結婚したいと言う事なの?」
真一は、話しをしながら、つい感情が籠ってしまった。
「違うよ、真ちゃん、それは違うよ、そんな事母さん、考えた事無いよ。」
「それじゃ、何で言わないんだよ?」
「言っても、どうせ断るつもりだったから・・だから真ちゃんに話しても意
味無いと思ったの、それだけなんだから。」
寿美子は、真一に本当の事を知って貰いたくて、必死だった。
「本当に断るつもりだったの?」
真一は寿美子にそれを確認したかった。
「本当だよ、寺田さんだって、真ちゃんにはそう話したでしょう?」
真一は寿美子の言葉に頷いた。
「母さんの話し、信じてくれるよね。母さん、真ちゃん以外の人と、一緒に
なんか、ならないよ。母さん、真ちゃんのものだから・・。」
寿美子は、真一と向き合っていた。
お互いにその目をジッと見つめあっていた。
そして、二人は同時に同じ動きを始めていた。
着ているものを、二人は同時に脱ぎ始めたのだ。
二人の思いは完全に一致していた。
お互いに、相手の気持ちを確かめずにはいられなかったのだ。
己の身体で、相手の気持ちを知りたいと二人は思った。
真一の方が早かった。
寿美子はスリップ姿のまま、真一の蒲団の上に横にされた。
手荒く、真一の手で、寿美子のショーツが引き下ろされた。
「真ちゃん・・、真ちゃん・・。」
「かあさん・・かあさん・・」
二人はお互いを呼びい合いながら、そのまま重なりあって行った。

<影法師>
10/05/22 19:11 (Nj1LiO.5)
10
投稿者: 影防止
グダクダ、ダラダラ理屈が長いんだよ。妄想自己満足型の屁理屈野郎だな。
はっきり言って、ウザいし邪魔なんだよな。文学気取り。
調子に乗って書き込みしてんじゃねぇよ。
キモオタク野郎!!
何様?
10/05/22 23:42 (c5FfolTS)
11
投稿者: 風月堂
影防止、てめぇこそ何様だよ。
単なる僻みだろ?
そんな奴こそ消えろよ。バカじゃねぇの
10/06/23 02:50 (vzJWCdqk)
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