この話は俺に起きた、嘘の様な本当の話です。第一部出会い編です。まず前置きとして自己紹介させて下さい。
俺は熟女好きの23才です。熟女好きになった切っ掛けはテレビで極道の妻に主演していた、岩下志麻さんに一目惚れしたからです。それからというものは片っ端から作品を観ました。決定的だった主演作は、母子相姦を題材にした魔の刻と言う作品でした。この作品はこのサイトを見ている方なら、必ず知ってると思います。レンタルビデオ屋に行っても大体、ビデオしか置いてないのでビデオデッキの無い俺は、Amazonで中古のDVDを手に入れました。初めて見た岩下さんの悩ましい演技、背徳の愛に苦悩しながらの母と息子のセックスシーンに衝撃を受け、異常に興奮してしまい、恥ずかしながら、何回も抜きました。こんな興奮は初めてでした。これには訳が有りました。自分では気が付かないですが、前に友達が家に来たときに｢お前の母ちゃんさー。岩下ぁ何とかって人に似てねー？｣と言ってた事を嘘みたいですが、思い出したんです。そう言えば長い髮をアップにすれば似てなくもない？まさか・・俺は意地になって調べました。母親が居ない時に古いアルバムを探しだして、チェックしました。すると俺が幼い頃で覚えて無いんですが親戚の結婚式で礼服を着て髮をアップにしている母を見付けたんです。まさに極妻です。多分20代後半ですが着物が似合い、綺麗で岩下さんに似てました。無意識の内に母親似の人を好きになるなんて、究極のマザコンです。それからは妙に母親を意識してしまい、ボォーっと見てる事が多くなりました。そんな俺ですから日々、母子相姦願望が強くなっていきました。しかし母親を襲う事も出来ず、ましてや告白する勇気も有りません。両親から一人息子が狂ったと思われたくなかったんです
優しい父親は50才で仕事一筋の公務員です。気の強い母親は47才で生命保険の外交員をやってます。共働きなんて必要無いのに、俺が成人になってから働き始めました。アクティブなのに多分、ずっと我慢してたと思います。だから今は弾けちゃって仕事だけじゃなく、エアロビやら水泳にも毎週、欠かさず通う様になりました。だけど家事もしっかりこなします。毎朝、ピタッとしたキャリアスーツで台所に立つ後ろ姿なんて堪りません！スタイル抜群ですから、母親じゃ無ければ押し倒してますよ。ホント！日々悶々としていた俺は、耐えられなくなり、デリヘルを頼んだ・・当たり前ですが何だか時間ばかり気にして、素人っぽさがなくて、1回で嫌になりました。そしてたどり着いたのが出会い系サイトです。5サイト位、人妻サイトや熟女系サイトに登録しまくりました。その中の熟女サイトの掲示板に目が止まりました。同じ区内に住んでる人でした。
《ニックネーム=ジュクツマ。似ている芸能人は=岩下志麻。年齢=40代。既婚～未婚=既婚。出会える確率=☆☆☆☆☆100そしてメッセージ欄に『 出会いを求めてます。こんなオバサンで良ければメール下さい必ずお返事します。』とあった。この人だと思い、何通もメールを送りました。何回目かのやり取りで、口説き落とせしました。始めは年齢差が有りすぎると躊躇してましたが、俺が年上の人しか興味がわかない事、岩下志麻さんがスッゴイタイプだと説明して。何とか会う約束をとりつけました。
※本当にすみません。前置きが長すぎましたが、これからが本題です。その人と逢えた日の話です。

《シマイノチです。遂に約束の日ですね。ジュクツマさんに、逢えるのをずっと楽しみにしてました。目印を持って、待ち合わせ場所で待ってます。》
｢ふぅ～・・｣
俺はメールを送信し、ネクタイを少し緩めた。相手が年上の大人の女性なのでスーツで極めた。相手も俺の希望で極妻風に着物で来てくれると約束してくれた。目印は左手に財布とハンカチ、待ち合わせ場所は同じ区内なので普段使わない２つ先の駅前にした。
そして、待ち合わせ場所の噴水に20分前に着いた。ヤラセのサイトだとドタキャンもあるなぁと、ドタキャンが無い事を祈りつつ、メールを待った。すると
《シマイノチ様。もうすぐ着きます。本当にこんなオバサンで良いのかな？凄くドキドキしてます・・着いたら声を掛けますね。》
やりー！取り合えず、ドタキャンは無いな。と思い、慌てて今夜のデートコースを復習していた。あーして、こーして、あっ！ヤベッ着物なんて脱がした事無いし、脱がしたら着せないと いけないし、着物はまずかったかなぁー。と考えていると、肩越しに声を掛けられた。
｢あの・・すみません、シマイノチさん？・・｣
｢！はいっ｣
俺は満面の笑みで振り向いた・・・
｢！？｣ ｢！？｣

｢母さんっ！・・｣
｢えっ？・・あっ・・孝！・・｣
そこには普段見たことの無い、母がいました。色は渋目の茶色の着物を着て、髮はアップにし、化粧なんて殆んどしないはずの顔は、極妻の様なキツメの綺麗な化粧をしていました。
｢かっ・・母さんっ・・何やってんだよ？・・｣
｢あっ・・あなたこそ・・｣そんな二人の言い合いを周りの人が好奇の目で見ている事に気が付きました。
｢母さん・・とにかく、行こう・・｣
｢えっ・・そうね、行きましょう・・｣
俺は頭の中がパニックだった。考えていたデートコースも忘れて、あても無く歩いた。
(すっげー気まずいよ。なんて確率だよ、信じらんねぇー。つか、何で母さんが出会い系なんて使ってんだよ・・これって浮気だよな。前から結構やってたのかな？)なんて考えてたら、うつ向いてた母が急に話しかけて来た。
｢孝・・・これからどうしようか？・・・｣
｢えっ！｣
｢どうしようって・・・母さんが来るなんて、その・・思ってもないし・・｣
｢今日、逢う人が母さんじゃ無ければどうしようと思ったの？｣
｢えっ・・それは・・その最初は飯でも行って・・お互い、良ければ・・ほっ・・ﾎﾃﾙとか・・｣
｢そっかぁ・・・｣
｢じゃあ・・御飯食べに行きましょうか？・・｣
｢！えっー・・何いってんの？｣
｢ばかねぇ。変な意味じゃなくて、今日はお父さんも泊まりでゴルフだし、外食の方が母さんも楽だから。｣
｢あぁ・・そうだね、せっかく駅前まで来たんだし飯喰って、帰ろうか。｣
俺逹はお互い、苦笑いしながら決めた。しかし、なぜ？出会い系なのか、なぜ？来たのかそれはお互いに聞け無い雰囲気だった。
そう言えば朝飯の時に父が泊まり掛けでゴルフだって言ってたなぁ・・俺は友達と合コンだからとスーツを着て家を出たし、母さんはたしか会社の飲み会って言ってたけど。たしか？普段着だったよな。と思ってたら。母が俺の左腕に自分の腕を絡めて来た。
｢どうしたの？孝。デートの相手が母さんじゃいやなの？｣
｢ちょっ・・止めてよ母さん。当たり前だろ、親子で恥ずかしいよぉ・・｣
俺は本当には嬉しいくせに、照れ臭い振りをして腕を外した。だけど意地になって何度も絡めてくる。
｢もうっ！！・・だいじょうぶよ、大丈夫。だってこの街には二人を知ってる人なんて居ないでしょう、たまには良いじゃない・・｣
そう母に言われて思い出した、そうか此処は普段使わない街だった・・
｢わかったよ・・・だけど、こうしてるとクラブのママさんとそのヒモみたいだね。・・｣
｢なんですってー！・・誰がクラブのママよ。・・このー！熟女好きのくせにぃー。｣
そう言いながら俺の腕を笑いながら、ツネってくる母。・・俺はこんな感じは何年ぶりだろう？と思った。小学生の時は仲が良かったのに、いつの間にか会話も少なくなって。俺は昔の甘酸っぱい気持ちが蘇っていた。
｢どうしようか？孝・・孝がリードしてよ・・何処に・・行こうか・・・｣
母が世間の目を気にせずに俺の腕にしなだれてきた・・・何だか、期待もしなかった、怪しい雰囲気になって来た。これは長年の夢が叶うかも？とおもいました。｢そこの小料理屋にいこうか？・・｣
｢そうね・・孝に任せるわ・・｣
俺は雰囲気の奥座敷がある小料理屋を選んだ。そして奥座敷に通されて、二人きりで食事と酒を楽しんだ。すると母は酔ってきたので饒舌になり、聞きたかった、これまでの経緯を話しだした。
｢私が登録した訳はね、もう何年もお父さんに、かまって貰えないから・・多分、もう役に立たないのよ・・・何か勃起する薬？とか世間では売ってるけど・・お父さんは心臓が弱いから薦められないし・・｣
｢だから・・出会い系に登録したの・・誰でも良いから、かまって欲しかったの！・・女だって溜まるのよ、欲求が・・｣
｢だけど・・悪い事は出来ないわね・・初めて勇気を出して逢いに行ったら、相手が息子だなんて・・ふふっ、笑っちゃうわね・・神様が浮気は駄目だって事なのかな？・・着物もレンタルして、着て来たのにぃー・・｣そうか母さんは初めてだったんだ。良かった浮気してなくて。着物は・・ごめんなさいだな。
｢母さん・・俺も初めての出会いだったんだ。・・最近は何だか若い娘より、年上の人に興味がわいてきてさ・・その・・熟女のテクニックとか・・今、流行り出し・・｣
俺は自分でも感心する位、上手い言い訳だと思いました。
｢きゃははっ・・そうなんだ・・でも岩下志麻さん似が良いなんて。あんたマザコンよー。・・分かる？マ、ザ、コ、ン、・・・｣
バレたか。俺は真っ赤になった。｢そうかもね・・やっぱり美人の母親を持つとつらいよね。・・｣
｢きゃーっ！・・嬉しい事言うわね。よーし！今日は母さんが奢るから、出会いを失敗した者同士でジャンジャン飲みましょう！｣
それから二人でヘベレケに成る程飲みました。そして、この後に長年の夢が叶うとは思いもしませんでした。
第二部に続く・・

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