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1:双子の想い
投稿者:
ユウ
◆XFPROZh.pg
クリスマスの夜。俺とアリスはいつものアパートの一室にいた。
特にデートするわけでもなく、遊びに行ったと言えば、映画を二人で見に行っただけで、それ以外は何もない一日だった。 だが、お互いに決めていたことがあった。 【初めての聖夜は、忘れられないものにしよう。】と。 だからこそ、俺はバイトを多くこなして、金を貯めていた。 そして無事にアリスに渡そうと決めていた物を買って、家に帰ることができた。 アパートでは既にアリスが俺を待ってくれていた。 「お帰りっ、寒かったでしょ? 早くおいでよ」 「ただいま・・・・・・今 行くよ」 俺は包みを見せないようにかばんの中に入れて、アリスに近付きおでこにキスをした。アリスは不思議そうな顔をしておでこを抑える。 「今日はクリスマスだから?」 「いや、お前が可愛いから」 「ッ!! ・・・・・・ば、バカっ!!」 一瞬で顔を真っ赤にして、アリスはぷいとそっぽをむく。そんなアリスの姿を見て、俺は笑っていた。 ケーキやチキンなどは流石に買ってきたものだが、それ以外はアリスが作っていた。 クッキーやスープなど、ずいぶん前から一生懸命 用意していたようで、その甲斐あったせいか、どれもこれも美味しかった。 「美味しいぞ。お前も食べてみろよ」 「ほんとに?」 そう言って、俺とアリスの小さなクリスマスパーティーは始まった。 一息ついて、俺は缶チューハイをアリスに手渡す。 「今日はこれで・・・・・・な?」 「いいね。飲んじゃおっか?」 封をあけ、乾杯をして缶チューハイを口にする。 「・・・・・・おいし」 「そうだな」 暖房で温まっていた身体に、冷たいチューハイが心地よかった。 俺はドキドキしていた。 やってみたいことがあった。それで少し緊張していた。 意を決して、俺はチューハイを少しだけ口に含み、アリスにキスをした。 「っんむ・・・・・・」 「じゅ・・・・・・くちゅ」 キスをして、俺は含んだチューハイをアリスの口に流し込んだ。 アリスも戸惑っていたが、次第に受け入れて、流し込んだチューハイを、コクコクと喉を鳴らして飲み込んでいった。 全てを流し込んで、俺は口を離す。 「・・・・・・さっきよりも、どう?」 「・・・・・・こっちのほうが、甘くて・・・・・・もっと飲みたいよ」 アリスははにかむように笑った。 「・・・・・・しよ?」 「・・・・・・もちろん」 俺はアリスと抱き合い、またキスをした。 ベッドに行く前に、俺は精力剤を一息で飲み干した。 今夜はぶっ続けで行ったって構わない。 ただ、アリスとの初めてのクリスマスだから、ずっと気持ちいいものにしたかった。 よし、準備オッケーと思い、ベッドに行くと、アリスは既にベッドの上にちょこんと座って、ペットボトルの水を飲んでいた。 「・・・・・・何飲んでたの?」 「別に? ちょっと、喉渇いちゃって」 アリスはそう言ってペットボトルをベッド脇の棚の上に置いた。 「その・・・・・・は、早くしましょ?」 少し恥ずかしそうにこっちを見るアリスは、とても可愛くて、俺は堪らない気分になった。 「お、おう・・・・・・」 ベッドに腰掛け、アリスの隣に座る。俺はもちろん、アリスも緊張していたようで、座ってから数分間の間、何も出来なかった。 「・・・・・・アリス?」 俺は緊張した気持ちを振り払うように、アリスに話し掛けた。 「な、なに?」 「お、お前からして欲しい・・・・・・いつもみたいに」 「・・・・・・うん。分かっ・・・・・・た」 アリスはそう言って、俺のズボンに手をかけて、ゆっくりずらす。 既に大きく勃起していたち○こが、まるで飛び出るかのようにアリスの鼻先に出てきた。 「もう・・・・・・こんなになってるんだ」 「ま、まぁ・・・・・・な」 「汁、垂れてるじゃない・・・・・・」 「ご、ゴメン・・・・・・」 謝る俺に、アリスはクスりと笑った。 「エッチ・・・・・・」 そう言ったあと、アリスはパクりとち○こをくわえ込んだ。 「はむっ・・・・・ちゅる、ちゅぅ・・・・・・れろ」 「うっ・・・・・・」 毎日毎日、アリスにフェラチオをされていたせいか、舐められただけで身体が勝手に反応してしまっていた。 アリスは竿の横の部分をチロチロと舐め、今度は筋のところをなぞるように舐めあげてくる。 そして間髪入れずにおっぱいで挟み、先端をほうばりながらパイズリフェラをしてくる。 「んっ、んんっ・・・・・・ちゅぱ、ちゅる、ちゅぅ・・・・・・ジュルルゥッ♪」 「くはぁっ!?」 背中にゾワゾワと快感が走り抜け、堪らずイキそうになる。 「アリス・・・・・・も、もうっ・・・・・・射精るっ、射精るよっ!」 「んぷ、んくっ!」 アリスはフェラを続けながら、俺に頷いて喉の奥まで飲み込んでいった。 一気に喉奥まで吸い込まれ、俺は我慢出来ずにイッてしまい、ドクドクとアリスの喉に直接 精液を叩き付けていた。
2009/12/25 11:31:21(PJL7sfmK)
投稿者:
ユウ
◆XFPROZh.pg
堪らず、俺はアリスの頭を押さえてしまっていた。アリスはというと、射精しているち○こをくわえ込んだまま、ズルズルと尿道に残っているであろう精液を吸い取っていた。
「んぐ、んんっ・・・・・・ん~♪」 口いっぱいに精液を貯めて、モグモグと口を動かし、一気にゴックンと飲み込んでしまった。わずかに口元に白く濁った精液が垂れていた。 「く・・・・・・今日は、激しい・・・・・・ね?」 「じゅる、ちゅぅ・・・・・・だって、今日は・・・・・・いっぱいしたいんだもん」 アリスはペロペロとち○こを舐めて、きれいにしていた。 「ユウ・・・・・・まだ、元気だね」 アリスは愛おしそうにち○こを見つめてから、壁に手をつき、自分のパンツに手をかけて太ももの辺りにまでずらす。 「こ、今度は・・・・・・こっちをお願い」 「ん・・・・・・」 俺はアリスのお尻を掴み、おま○こにそっと舌を這わせる。既に濡れていて、膣も熱を持っていた。 入口を舌でなぞると、柔らかく膣が開いていく。舌を挿入れると、するすると膣の中に入っていく。 中頃まで舌を挿入れると、俺はクニクニと舌を動かした。 動かせば動かすほど、膣はどんどん柔らかく、熱く熱を持って来る。そしてトロトロとした、粘り気のある愛液も奥から奥から溢れ出てくる。 (いつもより、ずっと濡れてる・・・・・・愛液も、匂いが濃い) 「ぢゅるっ、ちゅ・・・・・・はむ」 「んっ、ふぅ・・・・・・ひゃぅ、んくぅ~♪♪」 溢れる愛液はすぐに俺の口の中いっぱいになる。俺はそれを嚥下しながらしつこく、激しく舌で膣の中を掻き回していた。 「あ”あ”ぁっ!? も、それいじょ、はぁ!?」 「じゅる、ちゅぅ、ちゅぅぅっっ♪♪」 俺はトドメとばかりにクリトリスを甘噛みして思い切り吸ってみた。 「ヒィッ!? やっ、イッちゃ・・・・・・~~♪♪♪」 アリスは声に鳴らない声をあげて、絶頂する。 わずかに潮を噴いて、今度はチョロチョロと尿を漏らしてしまっていた。 「あ”、あぁ・・・・・・あぅ♪♪」 足をガクガクと震わせ、アリスはその場に崩れ落ちる。 「またおもらし?」 「ち、違・・・・・・ユウが、意地悪したから・・・・・・」 「だからって、こんなにしちゃってさ♪」 「だ、だって・・・・・・」 アリスは涙目でこっちをじっと見る。俺はアリスを抱き起こし、バックの体勢をとる。 「分かってる・・・・・・挿入れるよ?」 「う、うん・・・・・・あっ♪」 先端をわずかに当てるだけで、吸い込まれるように膣が動いていた。 俺は一気に、突き刺すように奥深くにまで挿入れる。 「あっ・・・・・・!」 アリスは小さく声をあげ、動きが止まる。 既に膣 奥深くにまで挿入っていたち○こは、コリコリとした壁に阻まれていた。 俺は腰を横に動かし、壁をグリグリとえぐるようにち○こを動かす。 「あ、あぁ・・・・・・しきゅ、子宮まれ、きてぅぅ~♪♪」 えぐるように動かす度に、アリスは「んっ、はっ、んあっ♪♪」と悩ましげな声をあげる。 たっぷり挿入の余韻を味わった後。俺はゆっくり、ち○こを引き抜こうと腰を引き、ギリギリでまた深く突き立てるピストン運動を開始する。奥に突く度に、コツコツと子宮に当たる感覚が先端からじわじわと伝わり、興奮を掻き立ててくる。 俺は手を伸ばし、アリスのおっぱいを掴む。最初は乳首は責めず、ムニムニと揉みし抱く。しっとりと汗ばんで、手に吸い付くような感触が堪らなく気持ちいい。 今度は乳首を優しく摘むようにいじり始める。おっぱいよりもわずかに硬くて、触れば触るほどアリスは甘い声をあげて、びくびくと身体を震わせていた。 「やっ、んあっ・・・・・・お、おっぱいダメェ~~♪♪♪」 かすれそうな声でアリスは俺にそう告げる。 「なんだよ・・・・・・もう全開で感じまくってるじゃないか」 「だ、だって・・・・・・奥ばっかり、責め、てるぅ~、から、ぁ・・・・・・♪♪」 アリスの可愛らしい姿に、俺は思わず意地悪したくなってしまった。 「俺・・・・・・もうそろそろ我慢出来ないから、背中に射精そうかな?」 「え・・・・・・?」 「いいね、アリス?」 そう耳元で囁く俺に、アリスは首を横に振って答える。その顔は口をキュッとつぐんで必死に何かを堪えているようだった。 「なんだ、ダメなの?」 そう言うと今度は首を縦にコクコクと動かす。 「ーーーーじゃあ、アリスはどこで射精してほしいのかな?」 俺は優しく、ゆっくりと囁きながら、その間ずっとアリスを強く突きまくっていた。 「やっ、んあっ、あふっ・・・・・・はうっ♪♪」 「答えて・・・・・・よっ!!」 思い切り、強く突き立てるように突く。 「ぅあっ!!?!」 ビクンと大きく身体を震わせ、アリスは軽く絶頂ってしまったようだった。 「・・・・・・で? どこがいい?」 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・なっ、膣内が・・・・・・いい」 「子宮でいいんだね?」 俺は再びピストン運動を再開し始め、ゴツゴツと激しく突き上げていた。 「うっ、うあぁっ・・・・・・う、うんっ、うんっ!! 子宮がいいっ!!」 俺はそれを聞くと、ここぞとばかりに思い切り腰を振り、子宮の入り口にグリグリとち○この先端を押し付けた。 「っく! 射精るっ、射精るっ!!」 「ふあっ!? あっ、あ”ぁっ!?」 同時に絶頂し、俺は精液をアリスの中に叩き付けるように注ぎ込んでいた。 「ヒッ・・・・・・~~~~~~っ♪♪♪」 アリスは声をあげずに、ビクビクと身体を震わせていた。膣もギュルギュルと痙攣して、搾り取るようにうごめいていた。 「射精で、イッた?」 「うん・・・・・・あ、ユウの、まだ射精てる・・・・・・♪♪」 お互いに顔を近付け、囁き合うようにそう言った。そのままアリスはさらに顔を近付け、キスをしてきた。 「ん、ちゅ・・・・・・ぷぁっ・・・・・・アリスの膣内だって、こんなに気持ちいいって言ってるのにーーーーうっ」 膣内の動きに堪えられず、また俺は膣内で射精てしまった。 「くぅぅ・・・・・・背中にかけるなんて、もったいないでしょ?」 「あはぁっ・・・・・・射精しながら、言わない、でよぉっ♪♪ 答えりゃれにゃ、いぃっ♪♪」 そのままアリスの震えが止まるのを待ちながら、俺はアリスを抱きしめていた。
09/12/25 23:11
(PJL7sfmK)
投稿者:
ヒロユキ
良いクリスマスを過ごせたみたいですね!もっともっと妹さんを愛し続けて下さいね!
09/12/26 01:10
(/5IsswkD)
投稿者:
ユウ
◆XFPROZh.pg
一息ついて、俺はアリスをベッドの上に寝かせて、かろうじて身体に纏わり付く服を剥ぎ取りにかかった。
「・・・・・・ふえ?」 「今日がイヴだからかな・・・・・・興奮が止まらない」 俺はまたアリスのおっぱいに手を伸ばして、柔らかさを楽しむように揉みはじめる。 「他のカップルが楽しんでるときにさ、俺ら双子は兄妹なのにこんなことして、しかもお互いにノリノリだし・・・・・・」 「んやっ!?」 おま○こに指を挿入れると、愛液と精液が指にドロドロと絡まってくる。 「アリスはお兄ちゃんを誘惑して、家族に内緒でセックスだもんな・・・・・・きっと凜以外は、俺らがこんなことしてるなんて、思いもしないんだろうね?」 「う、うぅ・・・・・・」 俺がそういう度に、アリスはどんどん顔が真っ赤になっていく。 「ホントにお前は、飛び抜けてエッチだよな」 「やあっ・・・・・・言わないでぇ」 アリスは恥ずかしそうに顔を背ける。俺がゆっくり挿入しようと動くと、アリスは恥ずかしがってるくせに、それに合わせて腰の位置などをわずかに調整してくる。 「それじゃ、もっかいいくよ?」 「う、うん・・・・・・」 挿入するとヌルリとした感覚で、すぐに愛液も膣内の肉が絡み付いてくる。なのにすぐに奥深くに届く。 「あ、あぁっ!? また、奥に・・・・・・届くっ♪♪」 「うぐぅ・・・・・・さっきよりも浅くないか?」 アリスはビクッビクッと身体を震わせて、甘ったるい声をあげていく。 「ユ、ユウの・・・・・・んあっ、太、くて、硬いぃ~♪♪」 「くっ・・・・・・アリスの膣内が熱くて締め上げてるから、でしょ?」 「んっ、んやっ・・・・・・あんっ♪ そ、そんなこと・・・・・・にゃぃぃ~♪」 正常位で動いている間、俺はアリスの耳元でずっと恥ずかしいことを言っていた。それを聞く度にアリスは顔を赤くして、そっぽを向いて恥ずかしがっていた。 「イッたばかりなのに、あとからあとから汁を溢れさせて、俺を誘惑してしやがって」 「ゆ、誘惑なんて・・・・・・」 「じゃ、何でこんなに締め上げてるの?」 グリグリとこすりあげるように、ち○こをねじ込む。 「あぁっ!?」 「知ってるんだよ・・・・・・さっきから、突かれる度にイキまくってんだろ?」 「そ、それは・・・・・・」 俺はまた腰の動きを再開する。 「動く度にぎゅうぎゅう締め上げてるのがよく分かんの・・・・・・隠してるつもりだったのか?」 「あぁ・・・・・・その、えと」 「連続でイッてるくせに・・・・・・」 腰をアリスに叩き付けるよう、一気に動かしていく。 「まだイキ足りないのかよっ!?」 「あぅんっ、ひゃぁっ!!? は、激し・・・・・・ダメ、ダメェ!!」 アリスに構わず、俺は腰を何度も何度も叩き付けていた。 ゆっくりと引き抜き、もう抜けるというところまで腰を引いて、一気に奥深くまで貫いた。 「やぁんっ!!?」 グチュグチュと愛液が飛び散って、俺のお腹にもアリスのお腹にもベタベタとついてしまっていた。 「あ、あぁ・・・・・・ユウのが、きちゃ・・・・・・きちゃうよぉっ!!」 アリスの締め上げが一段と強くなってきた。 急に俺もゾクゾクと背中に快感が走り抜けて、射精欲が突然 湧き出てきた。 「射精すからな・・・・・・全部、奥に射精すからね」 「うんっ、うんっ・・・・・・!!」 俺は細かく腰を振り、押し付けるように子宮の入り口にち○この先を当て、射精した。 もうお互いに声にならない声で、ビクビクと感じまくっていた。 俺は息も出来ないくらいの絶頂感で、一瞬だが意識が遠くなってしまっていた。 ふとアリスの方を見ると、口をパクパクと動かしていた。 「アリス・・・・・・大丈夫?」 「・・・・・・かはっ・・・・・・だ、だい、じょぶ・・・・・・息が、ちょっと出来なく、なって」 はぁはぁと息を切らしているアリスが落ち着くまで、俺は頭を撫でてやっていた。 お互いに落ち着くと、興奮で火照った身体は少しだけ冷えてしまっていた。 俺らは布団をかぶって寄り添いあうように話を始めた。 「今日は、いつもよりずっと意地悪だったよ・・・・・・最後なんて強姦みたいだったし」 「それに興奮して、燃え上がったのは誰?」 ケンカみたいになってはいたが、顔は笑っていた。少なくとも、悪い気にはなってないようだった。 (よし・・・・・・今だな) 俺はそう思ってベッドから這い出ると、カバンの中から包装紙に包まれた小さな箱を取り出す。 「あの・・・・・・アリス?」 「ん、なぁに?」 「その、えと・・・・・・別に高いもんじゃないし、ブランド物ってわけでもないんだけど・・・・・・」 「?」 「給料三ヶ月分ってわけでもないけど・・・・・・やっぱり、きちんとしたものをあげたくって・・・・・・」 「え・・・・・・?」 俺は包装紙に包まれた箱を、アリスにすっと、おそらくは無愛想に手渡していた。 「これ・・・・・・やるよ」 「これって・・・・・・え?」 「だ、だから・・・・・・プレゼントだよ、クリスマスプレゼント・・・・・・!」 「ユウが・・・・・・あたしに?」 「それ以外に何があるんだよ・・・・・・」 顔が熱くなるのが分かった。恥ずかしくってアリスの顔が見れなくなった。 「・・・・・・と」 「え?」 顔を背けて気をそらしていたのと、声が小さかったせいもあって、俺はアリスが言った事が聞き取れなかった。 「・・・・・・ありがとぉ・・・・・・すっごく、すっごく嬉しい・・・・・・っ」 アリスはぽろぽろと涙を流していた。愛おしそうに小さな箱を胸に抱いて。 「お、おい・・・・・・泣くなよ!」 「だ、だって・・・・・・すっごいうれしくって・・・・・・そう思ったら急に・・・・・・っ」 もう自分の涙が止まらないのだろう。ぽろぽろと涙が流れるままになっていた。 「そっか・・・・・・俺も嬉しいよ。そこまで喜んでくれるなんて、思ってなかったからさ」 急に俺はアリスが愛おしくなって、キュッと抱きしめていた。 その時、抱きしめた女のコは、もう俺の知っていた【妹】ではなく、ただただ愛する【女性】だった。 「あの、ね・・・・・・アタシもあるんだよ」 ふとアリスが俺に抱きしめられたままでしゃべり出した。 「ん、何があるの?」 「だ、だから・・・・・・プレゼント」 「なに? アリスは俺に何をくれるの?」 正直、今のこの状況で十分 幸せだからいらないよと思っていた。だがせっかくアリスが勇気を振り絞っているのだから、邪魔はしないように俺はただ聞いていた。 「その・・・・・・アタシ」 「・・・・・・はい?」 「だ、だから、プレゼントは・・・・・・アタシ、自身・・・・・・」 「・・・・・・ゴメン、意味が分かんねぇ」 いきなり、プレゼントはアタシと言われても、こっちとしては戸惑う以外のリアクションが取れない。それを言ってしまうなら、既に俺はアリスと関係を持ってしまっているし・・・・・・ などと俺が頭を抱えていると、ずいっと目の前に錠剤の入ったパックが出て来た。見ると、アリスが手に持って、俺に見せ付けるようにしていた。 「・・・・・・これ、何の薬なの?」 「・・・・・・ピルよ」 「へ!?」 「だから、ピルよ! 避妊薬!! もう妊娠しないように薬を飲んでたの!!」 「何で・・・・・・あんなに嫌がってたのに」 「ユウにいろいろと心配かけたくなかったから・・・・・・」 アリスは顔をまた真っ赤にしていた。俺もそんなアリスを見て、ドキドキとしていた。 「それにこうすればユウと、その・・・・・・いっぱいエッチ出来るし」 俺は悶え死にそうなくらい心が震えるのを感じた。これは夢なんじゃないかと疑った。 でも俺の目の前には、顔を赤くしてじっと俺を見つめているアリスの姿があった。 「ユウのせいだからね・・・・・・ユウのせいで、アタシ、変わっちゃったんだから・・・・・・責任、最後まで取ってよね?」 アリスはそう言って甘える子供のように抱き着いてきた。 「・・・・・・バカ。責任取るのはお前だろ・・・・・・俺をここまで変えたのはどこのどいつだよ」 「そうだけど・・・・・・ユウだって、アタシを変えちゃったじゃない。だから、おあいこよ」 「おあいこ・・・・・・か?」 「そうよ・・・・・・」 俺はその後、二人の気が遠くなるまでセックスをした。 この日は二人して燃え上がった。 きっと忘れられない思い出になるだろう。 例え、この関係が終わって、お互いがお互いの道を行くことになっても、この記憶と想いはきっと消えずに残るだろう。 根拠は全く無いが、そう想える。
09/12/26 02:42
(xMDHO/zR)
返事遅れてすいません。年末は忙しくてやっと今になって時間が空きました。私みたいな者が評価など出来るような事は出来ません。ただ一つだけアドバイスを言いますとアリスさんは恥ずかしい言葉に興奮するみたいなのでもっと卑猥な言葉で責めてみるのもいいかもしれません。具体的にマンコの状況を詳しくアリスさんに伝えるなどどうでしょうか?こんな事でしか言えずすいません。
09/12/30 23:39
(K2AZDSI6)
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