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淫華 ⑦
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:淫華 ⑦
投稿者: 影法師
その週末、母からメールが来た。
<日曜日に、お父さんが一緒に食事をしようと言っています。顔を出して下
さい。
♡ ♡ 私も逢いたいです・・恵子 ♡ ♡ >
そのメールを読んで、思わず笑ってしまった。
どこまで母が本気なのか判らないが、二人だけの秘密を持つのも良いもの
だ。
親父がもしあの事を知ったら、いったいどうなるのだろう。
俺はその時の事を考えると、絶対にばれない様にしなければ・・改めてそう
思った。
約束の日曜日、夕方近くに家を訪ねた。
父も母も揃って俺の来るのを待っていた。
久しぶりの3人での食事、
口火を切ったのは親父だった。
「取りあえず・・ビールから行くか・・。」
父に勧められて一気にあけると、父に注いだ。
「この間は面倒掛けたな。お前に心配させて済まないと思う。」
「いいよ、気にしないで、両親の事なのだから、まんざら関係ない訳じゃな
いし・・。」
「そうよね、少しくらいは親の事を心配させないと・・全然顔見せないもの
ね。」
俺に向って日頃の無沙汰を言った。
「アッ、言われちゃったよ、参ったな!」
こんな感じで父の酒量が進んだ。
「お父さん、飲みすぎじゃない・・もういい加減に止めたら。」
「今夜は気分がいいのだ、もう少し飲ませろ!」
親父はそんな強気な事を言っているが、すでに出来上がっている様だった。
「恵子、こいつアパートまで送って行ってやれ。俺の事は良いから・・。」
「はいはい、判っているわ。車で送って来るから。」
「そう、そうしてやれ、母親なのだからな・・お前は。」
親父の「母親だから」と言う言葉に、一瞬俺と母は思わず顔を見合わせた。
一瞬二人ともが驚かされたのは間違いない。
「お父さんの寝床を用意してくるから・・待てて。」
母が、母の顔で私に言った。
「親父、母さんが蒲団引いているから・・もう寝る様にしなよ。」
「ああ、そうだな・・寝るか・・。」
俺は親父を立ち上がらせ、肩で支える様にして母が寝床を用意している部屋
に連れて行った。
「そこに寝かせて頂戴・・。」
俺は親父を寝かせ、母がその部屋の電気を消しながら、
「貴方、それじゃ送って来るからね・・。」
とは言っても、あの状態では簡単には起きないだろうし、母もその事を十分
に判っていた。
母と俺は改めて先ほどの部屋に戻った。
先ほどまで3人でいた場所とは何故だか雰囲気が変わった
「今日は来てくれてありがとう。」
「如何、上手くやれそう?」
母に親父との事を訊ねてみた。
「それは判らないわ、又同じ事繰り返すかも知れないけど、外で働く事は一
応認めてくれたから。」
「一日中家の中にいたら気がめいるだろうからね。外に出る事は必要だよ。
でも・・・浮気はダメだよ。」
俺は冗談めいた言葉で最後にそう言った。
「もう・・そんな事・・いやね。」
母が俺を軽く睨んだ。
「じゃ、送って行くわ。」
母の運転で、俺はアパートまで送り届けてもらった。
アパートの前で車から降りると、母は運転席に座ったままでいた。
「それじゃお休みなさい・・。」
母はあっさりと俺に声をかけて来た。

2009/09/01 00:32:11(cBiIKthY)
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