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淫華 25
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:淫華 25
投稿者: 影法師
旅行が終わって何日かして、俺は実家を訪ねてみた。
旅館を立つ日、俺が感じた母とのあの距離感が妙に気になっていたのだ。
母と肌を重ねた直後にも拘らず、母が親父と並んで朝食会場に向かう姿を目
にした時、
俺が感じた母との距離が、どうしようもなく遠く離れたものに感じたのだ。
母は間違いなく今は俺の女のだ。それなのに、何故あの時、その距離が偉く
遠いものに感じたのだろう・・?
その事がとても気になっていた。

その昔、近所に住む人妻と不倫している独身男がいた。
その男は家の窓から時折合図を出しては、人妻を外に誘い出し、亭主の目を
盗んでは不倫の醍醐味を味わっていた。
ところが、何故か心は空しく感じる時の方が多かった・
何故なら、彼の部屋からは、常にその人妻の生活が見え、亭主と連れだって
出かける光景や、生活ぶりを何度となく見せつけられるのだ。人妻と逢って
いる時、彼女の心は完全に自分のものと思っていたのに、それ以外は・・人
妻は間違いなくその亭主のものだった。
しかも・・法律でその立場は堅固なものである。もし不倫がばれた時、場合
によっては、夫の権利を侵害したと言う事で、慰謝料を請求される事もあ
る。夫と言う立場は、彼がいくら頑張っても、絶対に乗り越える事の出来な
いものであった。
男は、自分のしている事の空しさに気が付き、その人妻と別れたと言う。


「親父、旅行如何だった?」
両親の揃ったところで、何も知らない振りを装い、親父に訊ねた。
「おお、良い宿だったぞ、部屋も、飯も中々なものだ、なあ、母さん。」
「そうね、お風呂が良かったわ。」
母が何気なく俺に風呂の話題を向け、その目は
(あなたも良く判っているでしょう・・?)
そう語っていた。
「そうか・・それじゃ俺も行けば良かったかな?」
「そうだ、そうすれば良かったな。家族で旅行なんかあまりしてないから
な。
今度は一緒に行くようにするか?」
親父の言葉に母が戸惑っている様だ。
(何言わせるのよ・・ばか!)
その目がそう言っている。
母が話題を変える様に、
「あなた、そろそろお風呂に入られたら・・?」
そう言って父に風呂を勧めた。
「そうだな、そうさせてもらうか・・。」
父が立ち上がり、茶の間から浴室へと向かうと、母が着替えの下着を持って
その後を追った。
「着替えここに置きますからね。」
母の声がして、間もなく母が茶の間に戻って来た。
その母の手を掴むと、思いっきり引き寄せた

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2009/09/16 10:15:27(8ICUZtPV)
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