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淫華 ⑯
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:淫華 ⑯
投稿者: 影法師
真理子が去り、程良い時間となっていた。
そろそろ団体さんの到着では・・と外を眺めていると、そのバスが玄関に入
って来た。
バスの中からゾロゾロ御一行様が流れ出て来る。
何人か目に、親父の姿が、そして後に続く様にして母の姿が見えた。
母がしきりと周囲を眺めている。
どうやら俺の姿を探しているだろうか?
やはり気になっているのだろう。
団体の姿は直ぐに消えていった。
全員が玄関に入ったのだろう。
これから部屋割が行われ、各自が部屋へと案内される事になる。
二人の部屋は、何処になるのだろうか?
しばしの間、待たなくてはならない様だ。俺の行動は一時間後位からか。
母は俺からの連絡を、首を長くして、待っているのだろうか。
先ずは部屋の名前を聞きだす事からか。
それから、食事の時間かな。すべてはそれからという訳だ。俺はひたすら時
間の過ぎ去るのを待った。

<お疲れ様。観光は如何だった? >
<もう・・気になって、落ち着かないのよ・・。>
思った通りだった。大胆な様で母も女なのだ。
<部屋の名前は?>
<霧降と言う部屋よ>
<OK,食事は何時から?>
<18時半からだって・・下の宴会所だそうよ。>
<判った、食事が済んだらメールくれる・・>
<はい了解、 凄くドキドキしている・・もう、意地悪なのだから。>
一通りの連絡を済ませて、食事が終わるのを待つ事になった。
丁度その時俺の部屋にも食事が運ばれてきた。
「お待たせしました、お食事です。」
あの仲居だ。
「如何でした、お客さん、真理子ちゃん。」
「良かったですよ。あんな人が来るとは思わなかったから正直驚きまし
た。」
正直な気持ちを打ち明けると、
「そうでしょう、真里子ちゃん、ああ見えても結構苦労しているのですよ。
子供の事聞きました?」
「えっ? 障害者だそうですね。」
無論、母子相姦の事は言わない。
「そうなのよ、だから再婚話もいい話が無くて・・生活が大変みたい。」
「それで、あの仕事をと言う訳なの?」
「ええ、女が手っ取り早く稼ぐと言えば、もう決まっていますからね。私が
そのお手伝いと言う訳ね。」
「そうですか・・じゃ出来るだけ協力してやって下さいよ。」
仲居が手慣れた感じ料理を並べて行った。
「あの子いい身体していたでしょう?」
「えっ・・ああ・・そうですね。」
仲居は俺を見て何か考えていた様だ。
「お客さん・・アチラの方お好きな様ですね・・。」
(おいおい、俺ってそんな風に見えるのかな?)
「今夜はおひとり寝で大丈夫ですか?」
「エッ、まあ・・そこは適当にやりますから。」
「そうですか・・、何か御用事があれば、遠慮なく言ってくださいね。」
「ありがとうございます、それと、貸し切り露天風呂を予約をお願いしてい
るのですけど、時間になったら行けばいいのかな?」
大事な事を確認しておかないと・・。
「空きましたら、こちらから連絡しますので、お部屋でお待ちください。」
「判りました、ではよろしくお願いします。」
仲居が去ると、テレビ相手の侘しい食事が始まった。
今度は本当に母と来たいものだ・・、その時しみじみと思ったものだ。

2009/09/07 20:32:33(rV.mRql5)
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