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淫華 ⑬
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:淫華 ⑬
投稿者: 影法師
この時間なら、家を出たあたりか?
そんな事を想像しながら、俺は仕事をしていた。
実は朝から出かける訳ではないのだ。旅行をするのはあくまでも母と親父
だ。
俺が旅行をする訳ではない。
でも、正直母となら2人きりで出かけたい気持ちはある。
いつか、機会を見て、誘ってみようかと思っている。ただ、母を旅行に出す
ための理由が必要だろう。当然、母の協力が必要となろう。
無論母なら喜んで話を合わせてはくれるだろうが・・。
午前中仕事をして、午後から休みを貰った。午後の新幹線でその宿泊地へ向
かう事にした。
その宿は、前に一度利用した事のある旅館だった。純和風で規模的には小さ
な方だろう。
ただ、建物が新しく、内装も綺麗だ。一番の売りは風呂だろう。
各種様々な工夫を凝らした、貸し切りの露天風呂がある。予約さえすれば、
誰に邪魔される事なくノンビリと露天風呂の気分を味わえる。
俺は母とその露天風呂にユックリ入りたいと思った。予約も入れてある。
時間に合わせ、母を誘い出すだけだ。その他にも考えている事はあるが、そ
れは本人と逢った時に話すつもりだ。前もって話せば、母の事だ、それだけ
で悩んでしまうに決まっている。だから止めた。
新幹線の中で、母にメールを打った。
<いま何処・・?>
<いまお昼しているよ・・御飯食べた? >
<こちら・・豪華駅弁、味噌汁つき・・>
<本当に来るの?>
<今向かっています、後で逢いましょう。メールちゃんと見てなよ!>
<判った>
<親父の様子は?>
<いつもと同じ、あまり話してない。>
<そばにいるの?>
<いるよ、話したい?>
<ば~か、するわけないだろう>
<夜、やられちゃうかも・・・>
<うまい事言って、なるべくするなよ。>
<うん>

母と秘密を共有していると言う雰囲気がプンプンと匂っている。母もどんな
気持ちでいるのだろうか。
親父と旅をしながら、愛人である俺と密会する旅の感想は?
何も知らぬ親父を欺くその罪悪感は、正直これっぽっちも感じ無い。母の気
持ちがその親父から離れている事が一番の理由だ。
親父に対する遠慮は必要無い、肝心の母の気持ちが、親父にでは無く、俺に
向いているのだからな。
そんな事を考えている内に、下車駅が近くなったアナウンスが流れ始めた。


2009/09/05 10:37:18(QPK7azFM)
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