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淫華⑨
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:淫華⑨
投稿者: 影法師
親父との中は一進一帯だったが、以後問題も無かった様だ
ファミレスの仕事は、あの一件もあり、早急に辞め、他の職場に勤めなおし
た。
変な噂が出る前に、電話で断わりを入れたとの事。
そして、慣れている仕事でもあるので、方向のまるで違う別の店に勤め直し
た。
親父も働く事に関しては一応認めたものの、残業はしないと言う条件付きだ
ったらしい。
お互いに仕事を持つ俺達なので、逢う事もままならないのが現実だ。
それでもメールのやり取りだけは、欠かさずにしていた。
<オハー、キョーモ ゲンキダヨ~、オタガイガンバ! ケイ>
母なりに頑張っている雰囲気が、俺にも伝わってくる。
夫婦間の諍いは、当事者しか判らない事だ。長い間夫婦をしていれば、いろ
いろあろう。
母には、母らしい生き方をして欲しい。
俺がしてやれる事は、出来る限り協力してあげたい。例えそれが人の道を外
れた事であっても。


その日俺は久しぶりに母の顔を見に、夕方家に寄った。
大抵は、5時過ぎには家に帰っていると言う話だ。
先日、会社の旅行で買い求めたお土産を持参しての訪問だ。
「やあ、久しぶりだね。」
母は実に嬉しそうな顔で向かい入れてくれた。
「夕飯食べて行ってね。」
台所で夕餉の支度をしている母の所で、お土産を差し出した。
「たいしたものじゃないけど、形ばかりね。」
「ありがとう、こう言うのは気持ちの問題だから・・。」
俺は母の肩を抱き、その身体を俺の方に向きを変えさせるとキスをした。
「家の中ではダメ・・、判るでしょう。」
そう母は口にしたものの、やはり我慢出来なかったのか、再び俺の唇を求め
ると激しく吸い合った。
「しようか?」
「えっ? これから?」
「チョッとだけなら出来るだろう、まだ親父の戻る時間じゃないだろう?」
母の躊躇う姿を見て、
「だめ?」
俺はそう聞いた。
「家ではやらないって決めていたでしょう?」
「そうだけどさ・・したい。」
「もう、私だって我慢しているのだから・・。」
とそこまで言って、母がエプロンを外した。

2009/09/01 19:40:04(cBiIKthY)
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