家に帰ってから一日がたった。
昨日の夜の出来事にはかなりビビったが、幸いというかなんというか、下の妹は全く気付いてはいないようで、それとなく聞いてみたが｢別に･･････？｣と言っていた。
朝の９時にもなると、共働きの両親は仕事場に、祖母は台所でいそいそ、祖父はまだ夢の中、妹は珍しい女子野球部として部活に行ってしまいます。
つまり、実質的にここから昼までは完全なフリータイムだ。

朝ごはんを家族と摂った後、アリスと一緒に下の妹を学校に送り届けて適当に時間を潰し、祖父母が一階の台所でなにかし始めたのを確認して、急いで俺の部屋に向かいました。

夜にしたばかりでしたが、一回しか出来なかったので正直、朝起ちが半端なものじゃなかったです。
アリスもちょっと欲求不満なようで、部屋に入るとすぐに着ているものを脱ぎ捨てました。
｢朝からってのも、考えものだが･･････｣
｢何言ってんの。昨日のがあんなんじゃ、消化不良じゃないの｣
｢そ、そりゃそうだけど･･････｣
｢じゃ、することは一つ･･････でしょ？｣
アリスは下着姿でベッドに仰向けに寝転がる。日の光でなんとも美しく見えた。
誘惑にあっさりと負けて、俺はアリスに抱き着いた。
抱き着くと俺は身体を擦り付けるように身体を動かした。ちょうどアリスの太ももあたりに俺のち○こがあったので、思わず擦り付けてしまった。
｢アハハ、くすぐったぁい。もう、ユウのエッチィ｣
アリスはそういってするりと俺から離れた。最初、え？ と驚いたが、今度はアリスが俺に向き合う形でのしかかってくる。しかもパンツを脱いでだ。
｢え？ アリス、何を･･････？｣
｢うふふ、お兄ちゃんにはこれでこすってあげよう･･････｣
アリスは太ももで俺のち○こを挟み込み、ズリズリと擦りあげてきた。
｢うわわ･･････｣
｢ふふー。これキモチイイでしょ？｣
本当にいつの間に知ったのだろうか、素股なる技を俺にかけてきた。しかもけっこう気持ちいい。
｢うくっ･･････｣
擦られれば擦られるほど、じわじわと気持ちよさが込み上げてくる。
｢ふふふー。気持ち、いいでしょ･･････んふぅぅ｣
見ると、アリスも顔を火照らせていた。そういえば擦られるほど、ヌルヌルした感覚も強くなってきた。
｢･･････なるほど、これならお前も気持ち良くなれるな｣
｢そ、そんなつもりはないもん！｣
｢変態さんめ｣
｢だから、そういう意味じゃ･･････｣
俺はアリスが言う前に、お尻を掴む。そしてち○この位置を調節する。
｢･･････もう？｣
考えが伝わったのか、アリスがちょっと苦笑しながら調節を手伝う。
｢悪いな。俺はちょっとせっかち･･････だから｣
くちゅくちゅと音をたてて、挿入する。アリスも｢あはぁぁぁ♪｣と切なげに声をたてる。
｢このまま続けるからな？｣
｢うん♪｣
くちゅくちゅ、じゅぷじゅぷという音と一緒に、アリスの声も甘く耳に留まる。
｢ひゃうぅ、んく、んあぁぁぁ･･････っはぁっ！？｣
｢アリス、声あげすぎじゃない？｣
少し心配になってきて俺はアリスに尋ねる。だがアリスは
｢聞かれたっていいもん！ ゆ、ユウとアタシはぁ、恋人だって、くふぅ･･････言うもん！！｣
｢！ ･･････そうか｣
俺は強く腰を振りはじめました。同時にアリスの声も大きくなります。
｢んあぁぁぁ！ んきゅうぁっ！ き、キモチ、イイッ！！｣
｢最高、だろ？｣
｢んにゃぁぁぁ･･････しゃ、しゃいこう･･････！！｣
もう射精寸前状態で、コツコツと子宮の奥を突き始めていた。
俺はアリスのおでこに自分のおでこをくっつけた。
｢出すよ、中に･･････｣
｢はぁ、はぁ、はぁ･･････うん｣
そう言って俺たちはキスをして、絶頂しました。

した後、アリスは眠い目を擦りながらシャワーを浴びに向かいました。（ここで裸で一緒に眠っている姿なんぞ見られれば、たまったもんじゃないので）俺はというと、アリスのシャワーが終わるのを待ってから、同じようにシャワーを浴びました。そりゃ二人ともクーラーもない部屋でセックスをすれば汗だくにもなるし、アリスは中出しした俺の精液を処理しなければならないので。

昼まではここまでにします。夜の方はまた書き込みします。