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母と子の旅路 1
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:母と子の旅路 1
投稿者: 姦淫菩薩
都会から逃れる様にして、片田舎の小さな町に流れ着き、彼と二人だけの小
さな所帯を持ちました。2か月前までは、私達2人の身に、この様な運命が
待ち受けていたとは考えもしませんでした。
それまでは、本当に何処にでもある、親子3人の、ごく平凡な家庭でした。
それが、23才になる息子が起こしたあの事件を切っ掛けに、私達母子の運
命を大きく変える事になってしまいました。
あの電話が鳴ったのは、主人が出張に出かけていた日の事でした。
「こちら、**警察署ですが、卓也君をこちらの署で勾留しております。
詳しい事は署の方で説明しますので、身柄の引き取りをお願いしたいのです
が・・?」
突然の警察からの呼び出しに、驚きと、戸惑いをかくせません。頼りの主人
は家におらず、ともかく、呼び出しに応じる事に致しました。
警察に着くと、受付で、主人が留守の為、母親の私が身柄の引き取りに来た
旨を申し述べました。暫くして中年の刑事さんがみえ、話を聞く事になりま
した。卓也の容疑は、痴漢の現行犯と言う事でした。電車の中で痴漢行為に
及び、それを被害者の女性が駅員に訴え、捕まえられたとの事でした。
本人も罪を認め、被害者の女性も、示談に応じるとの事で、今回は簡単な手
続で釈放されると言う事でした。
間もなくして、卓也が警察官の方に連れられて姿を現しました。
警察を出た後も、私は息子にどう接していいか判りませんでした。
私は彼を責める事は止めようと思っておりました、そうすれば、ますます息
子を追い込む事になる様な気がしたからです。息子も、多くを語ろうとはし
ませんでした。
ただ、今までとは違った母と子の距離を感じておりました。
しかし、この事件はこれだけでは終わりませんでした。何故か、この事件が
近所に知られる事に・・。
近所の方の視線が、私達一家に注がれ始めました。
夫は、息子を激しく責めました。私にも、母親としての責任を言い出しまし
た。
「恥ずかしくて、外にも出られないじゃないか・・、恥を知れ、馬鹿も
ん!」
主人の怒りは、外から内に向けられ、私と卓也の身に及びました。
それを、身をもって庇ってくれたのは卓也でした。
「母さんは関係ないじゃないか・・母さんに手を上げるな!」
激しい言葉のやり合いが、父親と息子の間で行われました。
「お前たちはグルだな、人に言えない様な関係でもあるのか・・?」
主人は、そんな事まで言い出し、私達の中まで疑いだしました。
情けないと言うか、悔しいと言うか・・いい訳をする気にもなれませんでし
た。
その日から、私達夫婦は、家庭内別居状態となりました。

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2009/03/19 20:22:25(R02DRsVb)
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