部屋を出た俺は途中にある脱衣所の明かりが点いている事に気が付いた。
（こんな時間に？）泰司叔父は先に客間で眠りについているはず。というこ
とは...(母さん...）　
　これまでにも俺は時々母の入浴中に脱衣所に忍び込み、洗濯機の中から母
の下着を取り出しては、それを見ながら自分の精液をぶちまけていた。その
日も同じように脱衣所に忍び込んででいったのだ。
　そして同じように洗濯機の中から母のパンティを取り出す。父の命日だか
らなのか黒のパンティだった。だがそれは普通のものではなく、クロッチの
部分以外は全て透けていた。しかもT-バックだった。とても今日のような日
に、しかも清楚な母のイメージには合わない。
　俺を驚かせたのはそれだけではない。いつものようにクロッチの部分の汚
れを見ようとクロッチの表の部分を軽く押した瞬間、何かがネチャッと指先
に絡み付いてきたのだ。そして裏側には一面にその液体が広がっていた。
所々には白濁したものまで見える。
　（母さんのマン汁？）途端に俺のモノが硬さを増していく。その部分を近
付け匂いを嗅ぐ。同い年の美希のそれとは違い、成熟した｢オンナ」そのもの
の匂いが俺の中に広がっていく。口に含むと美希のものよりもネットリとし
ていた。感じていたのだ、穏やかな顔で俺や泰司叔父さんに接しながら、母
のあの部分はこんなにもいやらしい液体を溢れさせていたのだ。でも一体ど
うして...？その答えはすぐに出たのだ。

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