以前より願っていたラブホテルでの営み。
近隣に遠慮した無音に近いセックスから開放される。
この日は特別な日になりました。

インフォメーションの画面で部屋を検索。
室内装備は３段階のグレードがある、迷うことなく中間を選択。
タッチパネルを操作する横で義母が何をしてるか解らないと。
車庫からすぐ部屋に入れないの？
こんなに建物の中を歩いて知り合いにでも会ったらどうする？
怖いわ…
ここで出くわす知り合いはお互い様ですよ、と軽く流し入室ランプの光るド
アへ。

部屋に入るとオーソドックスな落ち着いた雰囲気。
奥にある浴室はふたつある。ひとつは普通、もうひとつはジャグジー風。
こうなってるの…と室内をウロウロする義母に付いて廻ります。
その昔、義父と行ったラブホテルの話しをしますが聞いてません。
汚れた手では失礼と洗面所で洗い、ついでに浴槽に湯を張ります。
ソファに座りホテルの案内を読んでいる義母の腕を引きベッドまで。
ちょっと待ってよ…と渋々顔だが目で解る。
マッサージの腕前を見せてあげるとうつ伏せに寝かし、肩から背中のツボを
押してあげると次第にリラックスしだした義母です。
その指は腰から尻へと降りてきます。
太腿あたりでストッキングが破れないようにと、スカートを腰までたくし上
げ脱がしています。
ついでにスカートも邪魔と。
それはいいよ～と言いながらも腰を浮かして助けていました。
そこにはパンティ１枚だけで下半身が無防備な妻の母親が寝そべっているの
です。
私も服を着たままだとやり難いと意味不明な言葉を掛けながら脱いでいまし
た。
しばらく義母の足の裏を揉んでいました。
凄く気持ちいい…と呟くようないつもと違う可愛い声。
足首から上に伸びる曲線、尻を包んでいる小さなベージュのパンティが微か
に揺れている。
指は序々に上に進み太腿から尻へ。
もうマッサージではなく撫でている状態。
目を閉じてされるがままの義母は眠っているようにも見える。

今日一日足の付け根で擦れ合った義母の性器はどんな匂いを放っているか…
縦に割れたその奥から溢れ出る透明の液はどんな味だろう…
そう考えている頃には既にパンティを脱がしていました。
うつ伏せで下半身むき出しの義母、全裸の自分。
寝たふりの義母がいきなりシャワーを浴びたいと体を起こそうとしましたが
押し倒していました。
遠慮なしの開放感なのか義母からの激しいディープキス。
まだ挿入もしていないのに身体がくねくね動いています。
それにしても強い力で抱き締められる。
何かのスイッチが押されたかのような変貌。
それに刺激され首筋から一気に義母の性器に吸い付くと、イヤ～！と以外に
可愛い声。
シャワー浴びてから…と言いながらも腰を廻すように押し付けてきます。
女特有の匂いを放つ義母の性器に吸い付いたまま離れません。
舐めながらヘアを撫でるのが好き。
割れ目の奥深くまで舌を入れかき回すように味を堪能。
私の髪を撫でながら、いゃ…うぅ…と呻いているが声を殺してまだ我慢して
いるよう。
執拗に攻めていると、来て…来て！と初めて自分からせがんでくる義母が愛
おしい。
こんな場合、妻なら「早く」なのだが義母は「来て」か。

最初の無理やりから約三ヶ月が過ぎた。
まだ数えるくらいしかない回数だが、肉体で結ばれると心まで変わってき
た。
一心同体に少しは近付いているのか。
今も義母の肉体に自分の肉体の一部を差し込んでいる。
ほんの一部が入っているだけなのに独占している満足感と一体感。
顎を突き出して悶えている女を見ながら、もっともっと悦ばせたいと一心不
乱に腰を打ち続ける猿のような自分。
挿入したあと、いつもどこか醒めた部分が出てくるのは妻への後ろめたさ
か。
そうするうち義母に変化が。
未だかつて言うことの無かった言葉。

ひとつになれてる？
私とひとつになれてる？
あなたが好き…
訴えるような瞳で見つめている女の腰は私の動きに合わせています。
とうとう口に出した。
上下に乳房を揺らし快楽のど真ん中なのか切なくて苦しそうな表情。
時折、顔を引き寄せ舌を入れてきます。
性器を繋げたまま互いの唇を吸い合う男と女。
普段の生活では男勝りの大きな声で喋る義母。
セックスの時もさぞ大きな声と期待していたが外れた。
可愛い女に変身するのです。

全開で受け止めてくれた義理の母。
好きで堪らなかった女と気持ちが同じになれた喜びの裏には
裏切りがある。
とても手放しで喜べない。
性だけで押し通した二人に明るい未来などありません。

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