二度目の連泊での出来事です。
もう一度行ってもらうからねと妻から連絡させたのが先週の木曜朝。
妻と義母の会話の中で、前日の夕方に義母宅へ警察官が来て下着泥棒を捕ら
えて取り調べをしているとお宅の下着を盗んだと供述している。
目の前で現物を見せられ間違いでなければ、取調べ終了後に返却します、で
帰ったとのこと。
義母のパンティ１枚。
間違いはないけど、気持ち悪くて使えませんから返却は結構ですと返答した
らしい。
くそ！とうとう捕まったか…一瞬これでお泊りスケジュールが消えたと思っ
たのですが、下着泥棒が深夜に玄関チャイムを鳴らすか？
敷地内の裏まで侵入はしたとしても。
どう考えても別人のはず、解決した訳じゃないし安心して眠れるようにして
あげよう。
妻も納得しています。
ということで翌日の夜から２、３日の義母宅滞在となりました。

初日の夜、残業で遅くなり社を出たのが９時過ぎ。
義母宅へ帰る道中、頭の中で廻っていたこと。
もう既に関係を持った女がいる家に向かっている。お義母さんと呼ぶけど血
の繋がりはない。
妻と出会ってなければ巡り会わなかった女。これも運命か。
関係を迫る男を泊める女。
多分、今夜も拒むことはないだろう。
前回のような失態だけは避けたい。マグロでもいい、今夜こそ思い切り抱く
ぞ！
最初からやる気満々で迷いはありません。

見慣れた玄関で出迎えてくれた義母はパジャマにガウンを羽織っています。
毎日髪を洗う習慣も知っている。
食事も風呂も済ませてスッピン顔。
化粧を落とすとやはり少し歳を感じるが、女の魅力はそれなりに備わってい
る。
おかえりと平然とした表情、食事か風呂か問われ風呂を選択。
出してくれた食事を他愛もない話をしながら頂き、先日の出来事など何もな
かったような一般家庭の風景か。
焦る気持ちは全くありません、ぼんやりテレビを観ている二人。
性の対象として何年も慕い続けた女と二人で過ごすひと時に満足。
寒い夜です、仕舞込んでいた電気カーペットを出したようで、座り込んでる
義母の横へ移動しました。
義母の表情は既に察しているようです。
肩を抱き寄せ、いつも無理言ってごめんよと囁いてみました。
訳の解らない誰かが侵入してきたら心配で…
堪らなく好き…

頬に唇を寄せても拒否する仕草もなく、顎を引き寄せキスしたら目を閉じて
いる。
許したな…と感じました。
テレビと照明を消し、肩を抱きながら義母の寝室へ。
暖房していた寝室はとても暖かい、立ったまま抱き合い左右の首筋に荒いキ
ス。
これから始まることを、どう捉えているのか義母の眉間のしわはとても深
い。
横になった二人はあっという間に全裸。
着衣を脱がされる義母は素直だった。
今日は待っていてくれたと感動した瞬間です。
今まではキスしても閉じていた唇が少し開いている。
差し込んだ舌と義母の舌が絡み合い、そのうち義母から吸ってきた。
義母の両手が背中で力を入れている。
何も言葉は発しないが首を左右に振り嫌がる素振り。
乳房と胸を合わせ絡める手足、全身で感じる義母の肌に酔ったような感覚。
お義母さんと呼ばず名前で呼んだのもこの時が初めて。
お互いの性器を求める男と女、お互いの舌を吸い合う男と女。
身体が結合されてもう放したくないという独占欲と高慢な愛。
久しぶりの激しいセックスでした。

我慢していた悶える声が少しづつ出てしまう義母。
嫌といいながら腰を動かしている義母。
もう止まらないという感じでした。
やっとここまできた…そんな満足感が広がります。
精神的に拒み続けても女の性に負けたのかどうかはまだ解らない。
もっと続けたい、繋がったままでいたい気持ちに反し義母の中に射精した。
それでも愛おしくて堪らない。
離れようとしない二人の唇、抱き合ったままお互いの舌が動いている。
義母の吐息が心地よい。
髪を撫でながら耳元で囁くと、ほんの少しだけ涙が流れている。
罪なことしているのか…それとも…
まだ理解できずにいます。