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姉への想い(27)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:姉への想い(27)
投稿者:
私は優美子と生きていくことを決めていた
全く考えないと言えば嘘になるが、姉よりも優美子との未来を大切にしていきたい、その気持ちが何よりも勝っている
これ以上、擬似的な姉との行為を優美子と続けるわけにはいかない

私 :優美子・・・俺は、優美子がいいんだ
   もう、俺の中におねえちゃんは・・・いない・・・
   俺は・・俺は・・優美子としたいんだ
優美:・・・おにいちゃん
私 :優美子・・・

じっと私を見つめる優美子の目からは涙が溢れそうになっていた
優美子は一瞬だけ俯いて、右手で目元を拭い、私に笑みを見せ、黙って私に軽くキスをした
そして、ソファの上にあったクッションをソファの端に置き、そのクッションに頭を載せ、ソファの上で横になり、私に両手を差し伸べた

優美:おにいちゃん・・・来て・・・

私は優美子の上に重なり、優美子の唇に貪り付いた
優美子もそれに呼応するように私の首に腕を回し、私の唇を強い力で受け止めていた
私は今すぐにでも優美子の中に入りたかった
普段であれば、優美子の身体を指で、手で、口で、舌で楽しみ、優美子の感覚をゆっくりと開かせるように愛撫し、優美子を何度も高みに登らせた後に、私と一緒にその上にある頂点を迎えさせる
たっぷりとした官能の時間を共に過ごしたいと思っている
しかし、今は優美子に入りたいという衝動でいっぱいだった

私は最後の一枚となった下着に手をかけた
ビッという布のどこかの繊維が切れる音がする
それでも私は無理やりに優美子の下着を脱がした
はじめての行為をしようとして焦る若者のように、優美子の唇と貪りながら、優美子を生まれたままの姿にさせていった

優美:・・んっ・・くちゅっ・・んっ・・・あっ・・
   ・・欲し・・んっ・・・い・・・
   ・・にちゅっ・・あっ・・おにい・・ちゃん・・・

優美子は私の首にあった手を私の下半身までおろし、私のトランクスの横から手を入れ、私のそれの先を小さな手でなぞるように撫でた
私はトランクスの上からその手を握った

私 :優美子に早く入りたい・・・
優美:・・・うん・・・ゆみこもおにいちゃんの欲しい・・・

私はトランクスを脱ぎ捨てた
私のそれは熱く赤く燃え盛っていた
私は優美子のそこがどのようになっているのかも確かめず、私のそれをあてたが、確かめる必要がないほどのヌメリをその先に感じた
私は重力に逆らずに膝の力を抜くと、何の抵抗もなくヌプヌプと埋まっていった

優美:あ、あ、ああっ・・ああっ・・ああっ・・あうん・・んんんんんんっ・・・・・

とてつもない快感が私を襲った
これまで何度も抱いたはずなのに、私のそこを中心に体中に電流が走るように快感が流れ込んだ
私は優美子の片足をとり、無造作に荒々しく、叩きつけるように、それを優美子のそこに打ち込んだ

優美:あああっ! あああっ!  ああああっ!
   あああっ! いいいっ!  ああああっ!
   おにいああっ!  すごっ!  ああっ!  いいいっ!
   おにいちゃんっ!  すごいっ! ああああっ!
私 :はあっ・・・はあっ・・・ああっ・・あああっ
優美:いいっ!  いいよぉっ・・・いいよぉ!・・・
   もっとっ!・・・あああっ・・・・もっとぉっ!
   いいっいっ!・・・ああああっ

私は優美子の乳房を強く掴み、上へ下へと揉みしだいた
優美子は私の腕に爪を食い込ませながら、頭を左右に振り、髪を乱れさせている
私と優美子の肌にはうっすらと汗がシミ出ている

優美:あああっ! もっとっ! いいいっ!
   ああっあああっあああああっ!

私は長いストロークをつけて優美子の身体に打ち付ける
奥に奥に届くように、何度も何度も貫く
優美子はそのたびに大きな声を上げる

私 :ゆみこっ! ゆみこっ! ああっ はあっ はあっ
優美:おにいちゃんっ!  ああっああああっ!
   いいっいいっ・・・いいっいいっ!
私 :ゆみこっ・・・俺のゆみこっ・・・ああっあああっ
優美:ゆみこの・・ああっ・・・ゆみこのっ・・ああっ・・

私は上半身を優美子の身体に押しつけ、優美子の耳元で愛を囁いた

私 :愛してる・・・ゆみこ・・・愛してる・・・
優美:わたしもっ・・・ゆみこもっ・・・
私 :はなさない・・・はなしたくない・・・俺の・・・俺の優美子・・・
優美:あっああ・・あああっ・・んああって・・うん・・うん・・・
   ゆみこは・・ああっ・・おにいちゃんの・・おにいちゃんのものだよっ・・・
   ああああっ・・いいっああっ・・・
私 :はぁ・・はあ・・・もう・・もう・・
   おにいちゃんって言うなっ・・・ああっ・・

優美子は一瞬戸惑うように私に顔を向ける
そして、私の背中しがみつく

優美:ゆうっ・・・優っ・・・愛してるっ・・・あいしてるっ!

私も優美子の首に手を回し、力強く抱きしめた
私と優美子は汗が潤滑油となり、体中が融けていくように全身を絡めていった

優美:ああっ・・いいいっ・・優っ・・いいっ・・・
私 :はぁっ・・はぁっ・・優美子っ・・ゆみこっ・・・
優美:あああっああああっ・・んねああぁっっ・・・ああああっ・・・
   ゆうっ・・・ゆうっ・・・ああっ・・・ゆううっ・・・
   ああえっ・・んああっ・・・ああんあっあああっ・・・
   いいっああ・・ああっ・・いいっいいいっいいいあっ・・・・・
   ゆうっ・・あいし・・あああっ・・・ゆうっ・・・
私 :ああっ・・ああっ・・ゆみこっ・・ああっ・・・
優美:だめっ・・あああっ・・だめっ・・いいっ・・いっちゃう・・
   ゆうっ・・いっちゃうっ・・ゆみこいっちゃうっ・・
私 :はぁっ・・ああっ・・ああっ・・ゆみこっ・・ああっ・・
優美:いっちゃう・・・いっちゃう・・んんっ・・いっちゃうっ・・・
   いっちゃう、・・いっちゃう・・・・いっちゃうっ・・・
   ゆうっ・・ゆうっ・・ちょうだいっ・・ああっ・・ちょうだいっ・・
   ゆうのっ・・ゆうのっ・・ゆみこにっ・・いいっ・・ちょうだいっ・・・
私 :はぁ・・ああっ・・だすよっ・・だすよっ・・・
優美:出してっ・・ああああっ・・・出してっ・・ゆうのっ・・だしてっ・・
私 :うん・・うん・・うん・・・んぬんんんんんんんんっ!
優美:いっいいっいいいいっ・・・んんんんんんあんああああああああっ!

私は優美子の中に放出した
優美子の子宮の奥まで届くように、私の優美子への想いが届くように、最後の一滴まで優美子の中に出し尽くした
私たちは汗まみれになりながら、お互いの鼓動を、呼吸を合わせながら、抱き合い続けた

私 :はあ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・・はぁ・・
優美:はあ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・・はぁ・・

私は顔をあげ、優美子の瞳を見つめ口づけをした

私 :優美子・・・もう、もうお前しか見ない・・・
   愛してる・・
優美:優・・・ありがとう・・・私を選んでくれてありがとう・・・
私 :一緒になろう・・・
   明日・・・みんなに言いにいこう

優美子は瞳に涙を溢れさせて、私に抱きついた
そして・・・

優美:優・・・ありがとう・・・
   でも・・・でも・・・・でも・・・・一緒にはなれないっ!
私 :えっ?

私は愕然とした
まさか優美子が私の想いを否定するとは思ってもいなかった

優美子は私を起こすように、体を起こした
その時、私のそれは優美子のそこから抜け落ちた
私には、何か、私と優美子の絆のようなものが途切れてしまうように感じ、優美子を抱き寄せた

私 :どうして?
   優美子・・・
   みんなには俺が説得する・・・分かってくれる・・いや・・分からせる
   時間かかっても・・必ず・・・
優美:優・・・ううん・・・おにいちゃん・・・
   私、本当は嬉しいの・・・
   おにいちゃんと一緒になれるなんて・・・私の長年の夢だから・・・
   おにいちゃんが私を選んでくれるなんて・・・ほんとに嬉しいの・・・
私 :それなら・・・
優美:おにいちゃん・・・
   私は、おにいちゃんが大事・・・すごく愛してる・・・
   優って・・・本当は、恋人みたいにそう呼びたい・・・
   でもね・・・
   私が一番守らなきゃいけないのは・・・一番愛してるのは・・・
私 :うん・・・
優美:・・・春菜だよ



・・・・二日前の水曜日

恵美:あなたも大人だし、ママとパパの離婚原因は分かってるわよね?
優美:・・・うん
恵美:でも、なぜ私があなたのパパと別れて、あの人のもとに行ったのか分かる?
優美:・・・ううん

優美子は目を見開いて首を振った
写真では見たことのある母の浮気相手、今の優美子から見ればかなり若く見えるあの男
優美子は母が言おうとしていることは分からなかったが、その写真の男の顔を思い出した頃からある疑念を持っていた

恵美:私はね・・
   ゆうちゃんの想いに気づいてたの
   さっき、優美子が言ったわよね
   「おにいちゃんがママを好きで、ママもおにいちゃんが好きだったら」って
   優美子もゆうちゃんが私に想いを寄せてるって分かってて言ったんでしょう?
優美:・・・うん
恵美:いつかは分からないけれど、ある頃からゆうちゃんの私への目つきが変わってきたの
   姉じゃなく、女を見る目・・・そういう目で私を見てた
   家に遊びにきては私をそういう目で見ていった
優美:・・・
恵美:その頃、私とあなたのパパの夫婦生活はうまくいってなかったの
   あなたのパパは私よりも仕事を優先していて、私を女として見ていなかった
   そんなとき、ゆうちゃんが私を女として見てくれたの・・・

優美子は母の言葉を聞き逃さないよう、瞬きもせずに母を見つめ、じっと聞いていた

恵美:正直に言うわ
   そんなゆうちゃんの想いに、私は心をときめかせたの
   そう・・・一時期、ゆうちゃんを男として見ていたの

優美子がゴクリと生唾を飲み込む

恵美:ゆうちゃんが家に来ることを楽しみにしていた
   ゆうちゃんが来る度に胸を躍らせていた
   ・・・あなたに言うべきじゃないのかもしれないけれど・・・・
   ・・・抱いてくれてもいいとも思っていたわ・・・
優美:・・・やっぱりママも
恵美:うん
   でもね、一時期って言ったでしょう
優美:・・・
恵美:そんなとき、あの人に出会ったの・・・
   ゆうちゃんに似てるあの人にね・・・
   ・・・
   ・・・
   私はね・・・私は・・・
   あの人に抱かれることで・・・ゆうちゃんへの恋心をごまかしたの

やっぱり、そうなんだ・・・

優美子は心の中でつぶやいた
母と浮気相手が二人で写っている写真を見たときに感じたこと、優二と二人で写っている写真だと一瞬勘違いしたことを思い出していた
それが母の浮気相手だと知り、まさか雄二と母はお互いに言わないだけで、実は双方で恋しあっているのではないかという疑念が湧いたことと思い出していた

優美:・・・ママは今でもおにいちゃんのことを?
恵美:ううん・・・
   一時期って言ったでしょう
   私はね、あの人と別れてから、あなたに気づかされたの
優美:どういうこと?
恵美:あの人に捨てられて、私は自暴自棄になっていた時期があったの
   もうどうでもいいや
   あの人はゆうちゃんの代わり
   ゆうちゃんも私を想ってくれてる
   まわりに何を言われてもいいから、ゆうちゃんと一緒になろう
   って思って、いつも泣いていたの
優美:うん・・・
恵美:私はあなた達にも冷たく当たっていた
   あなた達が騒いでいたら、うるさいって怒鳴りつけていた
   今、思えばひどい母親だったの
優美:・・・
恵美:ある日、あなた達を寝かしつけた後でね
優美:うん
恵美:慣れもしないビールを飲みながら、そこでこんな風に体を丸めて、泣いていたの

恵美は部屋の隅を指差し、体育座りをしたまま首を膝に抱え込む動作をして優美子に見せた

恵美:そうしたら、いつのまにか泣きながら、そのまま眠っていたのね
優美:うん
恵美:ふふっ・・お酒弱いのに無理をして飲んだからかしらね
   この格好のまま眠っていたら、なんか、頭の上がすごく暖かくなってきたの
   すごーく、暖かった・・・・
   何かに包まれているような・・・ホンワカした温もり・・・
   すごく気持ちがよかった・・・
優美:?
恵美:何だろうって目を開けると・・・
   あなたが私の頭を撫でてくれていたのよ
優美:私が?
恵美:そう、あなたが
   そしてね、あなたが言ったの
優美:・・・
恵美:「ママ、頑張らなくていいよ」「優美子がついてるよ」って
   10才くらいだったあなたが、私の頭を撫でながら私を心配してくれてたのよ
   冷たく当たっていたひどい母親を心配してくれてたの
   ・・・
   ・・・私はあなたを抱きしめて、大泣きした
   私は何をしているんだろうって思ったわ
   私が守るべきものは、あなた達なんだって
   あなた達が、私が一番愛している人なんだって・・・そう思ったわ
   あなたは、大泣きしている私と一緒に泣きながら「大丈夫、大丈夫」って言いながら、
   私の頭を何度も撫でてくれた
   私はそのときに決意したの
   私は女である前に、母親であるべきだってね

優美子は自然と瞳に涙を溢れさせていた
目を真っ赤にしながら母の言葉を噛み締めるように聞いていた
どちらが先か分からないが、優二が優美子にしてくれたように、自分が母の頭を撫で、母の生き方を変えていたことを気づかされ、さらに、そのことを母の口から語られることによって、自分の歩く道の道しるべをもらったことに気づき、優美子はポロポロと涙をこぼしていた

恵美:あなたが一番大事なものは何?
   ゆうちゃん? 自分?
優美:・・・ううん、どっちでもない
恵美:じゃあ、何?
優美:・・・春菜・・・春菜が一番大事
恵美:そうよね
   私はね・・・
   あなたのゆうちゃんに対する永い想いを忘れなさいって言ってる訳じゃないの
   優先順位の問題なのよ
   あなたにとって春菜が一番なら、ゆうちゃんと一緒になるべきじゃない
   何かで知られたときに、春菜が傷つく何かが起こると思うの
   春菜のパパは、本当はパパになってはいけない人だって言う人が出てくると思う
   世間は色めがねをかけて、あなたやゆうちゃんだけでなく、春菜も見るわ
   だから、私は一緒になることを認めない
   ママの言うこと、分かるわよね

優美子は涙を流しながら、黙って何度も首を縦に振り、恵美はそんな優美子に近づき、頭をそっと撫でた
優美子は頭に母の温もりを感じながら、母の胸に顔を埋め、声をあげて泣いた

 
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2011/12/08 22:08:19(z3z/Zp4z)
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